2021.05.29 移籍ニュース2021-22移籍ニュース
コナテ獲得決定!リヴァプールの次なるターゲット「ジニの後継者候補」5人をチェック!
リヴァプールの公式サイトが、イブラヒマ・コナテの移籍に合意したと発表しました。「BBC」によると、プレミアリーグのクラブがライプツィヒに支払う契約解除金は3500万ポンド(約54億6000万円)。メディカルチェックを終えた22歳のフランス代表CBがクリアすべき手続きは、英国の労働許可証のみです。1月にローン移籍したオザン・カバクはシャルケ04復帰が濃厚で、プレストン・ノースエンドから獲得したベン・デイヴィスはプレミアリーグ出場ゼロで放出要員になってしまったようです。
16通りのCBコンビで急場をしのいだユルゲン・クロップ監督は、次のシーズンは最終ラインの構成で悩まなくてもすむでしょう。レッズの補強における次の興味は、ジニの後継者です。中盤の3つのポジションには、チアゴ・アルカンタラ、ファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、カーティス・ジョーンズ、ジェームズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタと7人が揃っていますが、36歳のミルナーと負傷続きのナビ・ケイタに多くを望むべきではないでしょう。
「LIVERPOOL.COM」は、バルセロナに移籍するといわれているジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜として、5人のMFをピックアップしています。トップターゲットは、ブライトンでアンカーを務めるイヴ・ビスマ。タックル成功数104回はプレミアリーグのMFでNo.1、インターセプト64回はブラウンヒル、ルベン・ネヴェスに次ぐ3位です。3000万ポンド(約47億円)で獲得可能といわれている24歳のセントラルMFは、アーセナルとマンチェスター・シティも狙っていると伝えられており、ライバルをいかに蹴落とすかがテーマとなります。
2人めの候補は、オリンピック・リヨンのフセム・アワール。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグで6アシストを記録したアタッカーは、昨夏にアーセナルを諦めさせた5000万ポンドから半額近く下がるともいわれています。リーグアン30試合7ゴール3アシストという数字は、得点力が課題となっているチームに対する効果的なプレゼン材料ではありますが、インターセプト、プレス、リカバリーといったプレイがクロップの要求レベルに達しているかどうかが取捨のポイントとなりそうです。
3人めはライプツィヒの主将マルセル・ザビッツァー。こちらもアーセナルが1月に興味を示した選手で、攻守のあらゆるプレイをこなせるオールラウンダーです。イヴ・ビスマやフセム・アワールよりもすんなりレッズに馴染みそうで、チアゴやファビーニョよりもゴールに絡むプレイが多いのも魅力です。ベテランが多い中盤に27歳を足すのはどうなのかという声はありそうですが、ワイナルドゥムの後継者という観点ではうってつけのタレントであることは間違いありません。
4人めのフロリアン・ノイハウスは、ボルシア・メンヘングラードバッハで中盤の軸となっている選手です。いわゆるボックス・トゥ・ボックスのMFで、6番、8番、10番をこなし、2020-21シーズンは公式戦45試合8ゴール8アシストと攻撃力の高さも表明しています。ザビッツァーに4000万ポンドを求められるなら、3500万ポンドのバイアウト条項がある24歳のほうがベターという判断もありえるでしょう。
最後のひとりはユーリ・ティーレマンス…レスターがCL出場権を逃したため、ビッグクラブに活躍の場を求めるというストーリーはありがちですが、ブレンダン・ロジャースの信頼が厚いプレーメイカーはチームを離れないのではないかと思われます。リヴァプールに精通したメディアが紹介した5人は、すべて3500万ポンド前後で着地しそうで、オリギ、シャキリ、南野拓実、ウッドバーン、グルイッチ、ハリー・ウィルソン、ロリス・カリウス、アドリアン、オジョらを売却すれば無理なく引き入れることができるはずです。
リヴァプールでプレイする姿を見てみたいのはティーレマンス、即戦力を求めるならプレミアリーグ経験があるビスマ、クロップ戦術へのフィット感と若さを掛け合わせればノイハウスといったところでしょうか。さて、レッズサポーターのみなさん、あなたの推しは誰ですか?
16通りのCBコンビで急場をしのいだユルゲン・クロップ監督は、次のシーズンは最終ラインの構成で悩まなくてもすむでしょう。レッズの補強における次の興味は、ジニの後継者です。中盤の3つのポジションには、チアゴ・アルカンタラ、ファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、カーティス・ジョーンズ、ジェームズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタと7人が揃っていますが、36歳のミルナーと負傷続きのナビ・ケイタに多くを望むべきではないでしょう。
「LIVERPOOL.COM」は、バルセロナに移籍するといわれているジョルジニオ・ワイナルドゥムの後釜として、5人のMFをピックアップしています。トップターゲットは、ブライトンでアンカーを務めるイヴ・ビスマ。タックル成功数104回はプレミアリーグのMFでNo.1、インターセプト64回はブラウンヒル、ルベン・ネヴェスに次ぐ3位です。3000万ポンド(約47億円)で獲得可能といわれている24歳のセントラルMFは、アーセナルとマンチェスター・シティも狙っていると伝えられており、ライバルをいかに蹴落とすかがテーマとなります。
2人めの候補は、オリンピック・リヨンのフセム・アワール。2019-20シーズンのチャンピオンズリーグで6アシストを記録したアタッカーは、昨夏にアーセナルを諦めさせた5000万ポンドから半額近く下がるともいわれています。リーグアン30試合7ゴール3アシストという数字は、得点力が課題となっているチームに対する効果的なプレゼン材料ではありますが、インターセプト、プレス、リカバリーといったプレイがクロップの要求レベルに達しているかどうかが取捨のポイントとなりそうです。
3人めはライプツィヒの主将マルセル・ザビッツァー。こちらもアーセナルが1月に興味を示した選手で、攻守のあらゆるプレイをこなせるオールラウンダーです。イヴ・ビスマやフセム・アワールよりもすんなりレッズに馴染みそうで、チアゴやファビーニョよりもゴールに絡むプレイが多いのも魅力です。ベテランが多い中盤に27歳を足すのはどうなのかという声はありそうですが、ワイナルドゥムの後継者という観点ではうってつけのタレントであることは間違いありません。
4人めのフロリアン・ノイハウスは、ボルシア・メンヘングラードバッハで中盤の軸となっている選手です。いわゆるボックス・トゥ・ボックスのMFで、6番、8番、10番をこなし、2020-21シーズンは公式戦45試合8ゴール8アシストと攻撃力の高さも表明しています。ザビッツァーに4000万ポンドを求められるなら、3500万ポンドのバイアウト条項がある24歳のほうがベターという判断もありえるでしょう。
最後のひとりはユーリ・ティーレマンス…レスターがCL出場権を逃したため、ビッグクラブに活躍の場を求めるというストーリーはありがちですが、ブレンダン・ロジャースの信頼が厚いプレーメイカーはチームを離れないのではないかと思われます。リヴァプールに精通したメディアが紹介した5人は、すべて3500万ポンド前後で着地しそうで、オリギ、シャキリ、南野拓実、ウッドバーン、グルイッチ、ハリー・ウィルソン、ロリス・カリウス、アドリアン、オジョらを売却すれば無理なく引き入れることができるはずです。
リヴァプールでプレイする姿を見てみたいのはティーレマンス、即戦力を求めるならプレミアリーグ経験があるビスマ、クロップ戦術へのフィット感と若さを掛け合わせればノイハウスといったところでしょうか。さて、レッズサポーターのみなさん、あなたの推しは誰ですか?
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更新お疲れさまです。
早速コナテ決まりましたね!怪我がちなのが気になりますが、スケールの大きさは一級だと思うのでファンダイクと組むことで一流のセンターバックになる事を期待してます。
MFはティーレマンスが私はイチオシですね。
強烈なミドルはジェラードを彷彿させますし、守備も前線からしてくれるので、リヴァプールが是非ほしいのではと思います。
怪我ばかりで計算出来ないナビケイタを売れるなら売却し、将来はティーレマンスに是非8番を付けてほしいと願ってます。
情報ありがとうございます。
久々にレッズの速攻が決まりましたね!
一方でレギュラーが出ていくのもまた久しぶり…(バルサ戦のヘッド、忘れません)
ジニの代わりを新加入に求めるのは酷ですが、ティーレマンスが来てくれたらテンション上がります!
更新ご苦労様です。
推しはティーレマンスですね。対抗でザビッツァーです。ジニとの別れは涙涙ですが、新戦力も気になるところです。