ヴェンゲル監督、またですか…!アーセナルに悪童イカルディ&ワンダと交渉開始報道!
イタリアでの実績は、申し分ありません。2013年にサンプドリアからインテルに移籍したアルゼンチン代表FWは、直近3シーズンで47ゴール12アシスト。プレミアリーグにおけるオリヴィエ・ジルーは46ゴール17アシストという数字を残しており、「ジルーを超えるストライカー」ではないかもしれませんが、イカルディはまだ23歳。成長すれば、ファン・ペルシのような存在になれるかもしれません。しかし逆に、とんでもない大ハズレでクラブを去っていく可能性もないとはいえません。何しろ、極上の悪童タイプ。「サッカーは楽しいが、それだけだ。他の選手には興味がない。テレビで試合なんか見るわけがない」とうそぶくストライカーは、不甲斐ないプレイを咎めるサポーターとピッチの脇でやり合うこともしばしば。ワンダとの不倫騒動の際には、「友人の妻に手を出すとはひどいヤツだ」と非難したマラドーナに対して、こう返しています。
「マラドーナは笑わせてくれる。あのオッサンは、他人のことに口出ししているヒマがあったら、自分の心配をしたほうがいいな」
ニッポンのサッカー界で、釜本邦茂氏や岡田武史氏に対して、こんな捨て台詞を吐ける選手はいないでしょう。悪童がクルマが好きなのは世界の常識で、愛車はランボルギーニ。ファン・ペルシとバロテッリは交通事故の常連ですが、イカルディは駐車違反のほうです。それにしても、ヴェンゲル監督はやんちゃ系やワルがお好きですね。古くは「神童にして悪童」ニコラ・アネルカ。オランダではチームにもめ事をもたらすことで有名だったファン・ペルシをプレミアリーグ得点王にまで引き上げた一方、ベントナー男爵の更生には失敗。噛みつき事件のルイス・スアレスに4000万1ポンドのオファーを出したかと思えば、この夏のファーストチョイスは1年前に差別発言が話題になったジェイミー・ヴァーディです。「ストライカーがエゴイストであることは長所だ」「悪童といわれる選手ほど心根は純粋だ」と評価しているのか、自らの金八先生的更生プログラムに自信があるのか、単純に好きなのか。アーセナルのチームカラーには、ティエリ・アンリやアレクシス・サンチェスのほうがフィットすると思われるのですが、頑固なボスはたびたびチームに異分子を取り込もうとします。
さらにイカルディには、強力なパートナーがついています。「インテルはマウロを売りたがっている」「マウロはクラブに残りたがっているのに」「アトレティコ・マドリードやナポリが彼に関心を抱いている」「選手の価値が3倍になったら、サラリーは当然それに合わせるべき」「他のクラブが5000万ユーロの移籍金と、イカルディの実力に見合う契約をオファーしてきたら、彼はインテルに感謝しつつもクラブを去ることを考え始めるはず」…ワンダ・ナラさんは執拗にクラブを揺さぶっています。選手の給料を最大化するのは代理人の務めなので、彼女の言動に異を唱える気はないのですが、過去に悪童と呼ばれた選手たちと比べても、夫も妻もなかなかエッジが立っています。さあ、どうなるでしょうか、この話。イタリア紙が伝えるアーセナルのオファーは、4500万~5000万ユーロ(約53億~58億円)。イカルディの現在の年俸380万ユーロ(約4億4000万円)は600万ユーロ(約7億円)に跳ね上がるようです。
高さとフィジカルの強さという彼の武器はプレミアリーグ向き。類まれなる決定力は、今のアーセナルにほしいタレント。我の強さ、やんちゃぶりも、うまく作用すればマジメな選手が多いチームへの刺激となるかもしれません。インテル入団以来、セリエAのユーヴェ戦では6戦3ゴール、得点王だった2014-15シーズンではチームの勝利の半分を彼のゴールが決めており、ハートの強さは今のガナーズに欠けている要素です。冷静に考えればプラスは多く、悪くない補強なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。性格に問題がある、ワルは嫌だという方には返す言葉はありませんが、せめてご本人の反論は聞いてあげていただければと思います。では、どうぞ。
「僕とバロテッリをまとめてバッドボーイズなどという声もあるようだけど、それは間違っている。バロテッリと付き合いはないし、まったく関係ない。彼と自分が似ているとは思わない。僕は、君たちが考えているほど派手じゃない。クラブやパーティーには行かず、夜は家族と普通の生活をしている」(マウロ・イカルディ 写真著作者/Илья Хохлов)
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イカルディ アーセナルは面白そうですね!
ちなみに、会長がバッカ42時間以内に認めれば獲得、名前忘れましたが、テベスの相方FWは労働許可待ちだそうです!
レスター行きが噂されているベンイェダー、彼はパイエを超える逸材だと思います。ぜひ、プレミアに
正直、ここを逃すと今夏は失敗になる可能性高いと思います
自分は主さんと同じくプレミア大好き野郎なので、イカルディのプレーはよく知らないのですがインテルでキャプテンを任されているなど期待値はとても高そうです
うちには素行の悪い10番様がいらっしゃるので悪童は問題ないかと思います(笑)
イカルディは年齢的にも実力的にも求めているものに近いのではないでしょうか。
ジルーは29になりますし、彼がピークを過ぎる三年後にイカルディは26と脂がのりきる年齢になります。また、実力的にもジルーと拮抗した能力をもちつつ、得点王やビックマッチの実績を残しているため、ジルーとしても燃えるのではないでしょうか。
大はずれの可能性も多分にありますが、ここは性格や代理人に多少を目を瞑っても獲得してほしいです。博打をしなければ制することができないほどプレミアは難しくなると思います。
ヴァーディーよりは、アーセナルの求めている人材に近いと思います。揉め事をプライベートの範疇でおさめてもらえれば、期待大です。大ハズレの可能性もあると思っていますが、このあとFWを獲得するめどが無いならば、躊躇してはいかないのでは。
最近(というより、ここ数年?)は、「あのアーセナルも興味を持っている」と言っておくことで、移籍金や契約条件を引き上げようとしてるだけなんじゃないかなと疑ってしまう報道が多いので、この話もどこまで信じていいのかよく分からないのですが(そういうの得意そうな嫁さんですし)。
それはともかく、イカルディは「ベスト出はないけど、ベターではある」選択なのではないでしょうか?
数ヶ月前まで噂があったはずのズラタンに比べたらインパクトは弱いですが、ジルーやサンチェスとの関係性を考えるなら、王様タイプ(ズラタン)よりも、狂犬タイプ(イカルディ)の方がチームとしてもいいのかなと。
アーセナルの選手特有の、チームの状態が悪くなると、全員で下を向いてしまう悪い癖を矯正する意味も込めて、異分子の持ち込みも悪くないかも知れません。
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ホームシックで悩む10代のイカルディをジェノバの自宅に居候させたのに、妻を寝取られ、SNSで挑発され、可哀想なマキシ・ロペス。こんなのやんちゃでも悪でもなく、下衆外道です。もうセオでいいや!
ついに獲得の噂がイカルディークラスに落ちたかっという感じですね!確かに悪童は今の大人しいメンバーにはいないタイプですが、守備意識が低く、アルゼンチン代表にも一度しか呼ばれていないなど、マイナス要素が強いです。プラスとしては怪我に強く、守備レベルの高いセリエAでゴールマウスをこじ開ける強かさがある点でしょうか。
この噂は殆んど飛ばしに近いと思いますので、自分は聞き流そうと思っています。とにかく代理人の質が悪すぎですので。このレベルまで獲得候補が落ちてくるなら、チェンバレン、イオビ、アクボンらヤンガナに期待するしかないかと思い始めました。個人的にはチェンバレンのコンバートはありかと思っています。
もし他からにトライするなかでストライカー獲得が無理であれば、プレミアで第2のマフレズのようなシャドーストライカーになりうる可能性を秘めたドラクスラー獲得に期待したいですね!
個人的には今の段階ではジルーを大きく上回る存在にはなれないと思います。まだ若いのですぐにスタメンではなくても上手く育ていけば数年後には重要な選手になれる気がしますが、大型補強を望むファンの期待には応えられないかもしれませんね。
素行の悪さもあるようですがそこはベントナーには遠く及ばないでしょう!
YouTubeでしか見たことないですが、ポルディとトントンな印象です…。来たとしたら『9』番…。この番号の選手はここ数年パッとしないとゆう…。最近の移籍の傾向として、噂から発表になるこたが多い感じで、サプライズなのはあんまりない感じなんで(ジャガーはサプライズでしたが)、やっぱルカクとかグリーズマンとか、ないんかなぁ。こうなったら、サプライズでロビンのカムバックとゆうのでどうでしょう。
BSでインテルの試合見てましたけどイカルディはガナのパスサッカーに順応出来るかはちょっと?です。決定力は流石ですけど
バロテッリとかの可愛げがイカルディには全くないので個人的には他の選手取って欲しいですかね。ラカゼットとか…トルコの情勢不安で退団するマリオ・ゴメスとか大穴でファン・ペルシーとか
長年期待を裏切られてるガナーズファンとしては、チームを勝たせてくれるなら悪童でも構わないのですけどね。
ほぼ同じ値段でチェルシーがカバーニを買おうとしている噂を聞いた者としては、なんだかなーと思います。伸びしろという意味ではイカルディでしょうけど・・・。