ジョニー・エヴァンスとイカルディが有力!?アーセナルのストライカー&CB、決まりませんね…!
サー・アレックス・ファーガソン時代の終わりの頃には、ジョニー・エヴァンスはマンチェスター・ユナイテッドの主力といっていい存在でした。その後、トップがモイーズさんに代わると、プレミアリーグ出場は17試合。ファン・ハール政権では14まで減り、スモーリングに完全に取って代わられてしまいました。「伸び悩んだ」「レベルが落ちた」という評価もあるかもしれませんが、マン・ユナイテッドでの最後のシーズンは自信なさそうにプレイする姿が目立っており、戦術にうまくフィットできなかっただけだと思われます。アーセナルに移籍すれば、もうひと花咲かせられるのではないでしょうか。決まるかどうかはWBAのジャッジ次第ですが、オールド・トラフォードで年配の女性にいじられていた人気者が、ビッグクラブで活躍する姿を見られるのはうれしいものです。ライバルクラブではありますが、欲しがられて移籍するのであれば、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
さて、次はストライカーのほうです。「ザ・サン」「デイリー・スター」が、悪童といわれる選手と、やたら駆け引きばかりしてくる代理人兼奥様のネタを掲載するという最悪のカルテットですので、8割引ぐらいで読むのがいいのかもしれません。まずは、「デイリー・スター」が報じている、インテル会長とワンダ・ナラ夫人のコメントを紹介しましょう。
「私たちは、移籍金が6000万ユーロ以上になることを望んでいる。インテルには100年の歴史があるけれど、所属選手は毎シーズン入れ替わっている。いいオファーを待っているんだ。マウロは重要な選手であり、キャプテンでもあるが、加わる選手もいれば出ていく選手もいるよ」(エリック・トヒル会長)
「インテルは、クラブの財政の問題が解決したらサラリーをUPすると約束したのに、それを果たそうとしない。出ていってもいいといわれているわけね」(ワンダ・ナラ代理人)
記事によると、イグアインをユーヴェに売却したナポリが後釜としてリストアップしており、6000万ユーロ(約68億円)で獲得したいと持ちかけているとのこと。「ザ・サン」は、クラブだけでなく本人もプレミアリーグ入りに傾いているとしており、イカルディは移籍するためにインテルのプレシーズンマッチの欠場を画策していると報じています。うーん、そもそもこの報道は、ホントか?という疑問と、そんなに出すのか?という問題があるのですが、この話が正しいとすると、以前の報道よりも1000万ユーロほどお値段が上がってますね。ポンド換算すると、メスト・エジルよりも明確に高い額面となり、何となく抵抗感があります。マンジュキッチはこの1/3~1/2で獲れるといわれており、WBAのベラヒーノも半額以下です。ここは、「ご無理なさらず他をあたりましょう」でいいのではないでしょうか。元より、ヴェンゲル監督が6500出そうとはいわないと思われますが…。
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とにかく決まらない(笑)
他のクラブがかなり良い補強をしてる中沈黙を貫くガナーズは他チームからしたら不気味でしょう
サポーターからしたらある種の恒例行事ですが(笑)
ガナユさん>
不気味です。私の周囲のグーナーは、「まだ8月になったばっかりだよね?じゃあいいじゃん」といってますが(笑)