「コンテ監督は、僕の残留を望んでいない」とジエゴ・コスタが発言…やっぱりルカクはチェルシー!?
そんなことを考えながら、現地発のニュースを追っていると、チェルシーのエースが爆弾発言をしたという記事に出くわしました。「デイリー・ミラー」とスペインメディア「アス」によると、2-2で引き分けたスペインVSコロンビアの試合後の会見に顔を出したジエゴ・コスタが、「コンテ監督が、次のシーズンは僕を頼りにしないとメッセージを送ってきた」とコメントしたとのこと。「メッセージは、決断を下す立場にある人たちに送った。監督が僕の残留を望んでいないのは明らかだ。新しいチームを探している」と続けたストライカーは、2018年1月のアトレティコ・マドリードの補強禁止解除を待つのは現実的ではないともいっています。ワールドカップに出たい選手が、中国行きを選ぶ可能性は極めて低いでしょう。残留と目されていたジエゴ・コスタは、ゼロから新しいチームを探すことになったようです。
ここで登場するのが、ACミランです。「スカイスポーツ」によると、イタリアの名門はホルヘ・メンデスが代理人を務める3人の選手、ポルトFWアンドレ・シウヴァ、レアル・マドリードのMFハメス・ロドリゲス、そしてジエゴ・コスタに関心を示しているそうです。最重要ターゲットだったトリノのベロッティに8700万ポンドは払えないクラブは、プレミアリーグ20ゴールのストライカーが移籍濃厚となったことで、チェルシーとの交渉を始めたと伝えられています。6月19日から7月14日までオープンになる中国のマーケットも選択肢のひとつとして残ってはいるものの、外国人選手と契約すると100%の税金が課されるようになった極東のクラブは、以前のような大胆なオファーはしてこないと考えられています。
直近の報道を重ね合わせると、「ミランはない」と断言したアルバロ・モラタはマンチェスター・ユナイテッド、プレミアリーグのトップクラブを示唆したロメウ・ルカクはチェルシー。モラタ獲得と復帰時期の遅れでズラタンは再契約が怪しくなり、レギュラーを求めるルカクに弾き出されるジエゴ・コスタは海外。難解なジグソーパズルのパーツは、すべてかみ合ったのではないでしょうか。こういう予想が、そのまま現実になったことがないのが、複雑怪奇なトランスファー・マーケットではあるのですが…。ズラタンに関しては、本日発表されるプレミアリーグ各クラブの放出選手リストに注目です。Let’s see how it goes!(どうなるか、見てみましょう!)
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昨日のタイミングでコスタがこのアナウンスをしたということはルカクのチェルシー復帰で決まりなのでしょう。
ユナイテッドもズラタンの契約延長をしない側のニュースが多いですし、誰かを補強するとなれば・・・市場に残っているのはモラタ、ラカゼットですよね。
モラタを獲得するとなるとデヘアも絡んできそうですし、個人的にはあまり乗り気になれません。
いっそのこと、玉突きでコスタを獲得した方がコスパも良さそうですが、まあ現実味はありませんね笑
アトレティコ以外行かない発言はアトレティコに戻る前提の話だったのでしょう。あんなメディア嫌いのコスタがこのタイミングでの発言は少しキナ臭さを感じます。ルカク→チェルシー コスタ→アトレティコ グリーズマン→ユナイテッド の予定が狂ったのが全てでしょう。コンテなら4-2-4 3-5-2 使いたいはずですし、コンテが敬意を欠いた行動を取る事は無いでしょう。コスタout がルカクinより先に決まっていた事なんでしょう。
yutoさん>
ジエゴ・コスタは難しいでしょうね。現実感を考えなくてよければオーバメヤンです。
プレミアリーグ大好き!さん>
その説はありそうですね。最終着地がどうなるのかが楽しみです。