ナビ・ケイタ、コウチーニョ、ファン・ダイク…移籍市場終了直前、どうなるリヴァプール！
リヴァプールが、ついに執念のオファーを実らせました。ライプツィヒMFナビ・ケイタ獲得。守備力とドリブルが魅力の22歳のセントラルMFは、2018年の夏にプレミアリーグデビューを果たすことになりました。移籍金は、5500万ユーロ（約71億5000万円）。昨今のバブルのなかでは、妥当な額です。そのプレースタイルを、現在プレミアリーグで活躍している選手を用いて表現するならば、「カンテ+デンベレ」がぴったりではないでしょうか。リヴァプールの公式サイトは、クロップ監督の走るサッカーにフィットするであろうハードワーカーの喜びの声を伝えています。
「来年から、リヴァプールの一員になれるのをとても喜んでいる。ライプツィヒで残された時間にコミットするよ。全力で戦い抜くと約束する。今までも、クラブのシャツを纏うたびにすべてを捧げてきた。それは最後のホイッスルまで変わらない。自分の未来に関する問題が解決したから、ライプツィヒが素晴らしい成果を達成するのをサポートすることに集中できる。来年の夏、クラブに加わるまでは遠くから応援するよ」（ナビ・ケイタ）
ブンデスリーガ31試合8ゴールという数字を残し、ライプツィヒの2位躍進に貢献したナビ・ケイタは、チェルシーにおけるカンテのような存在感を発揮してくれるのではないかと思います。ヘンダーソン、ワイナルドゥム、エムレ・ジャンとの連携で見せるゲーゲン・プレッシングの進化が今から楽しみです。
さて、ここからは、デッドラインデーを明日に控えたリヴァプールの今季の補強について、最新ニュースをチェックしてみましょう。フィリペ・コウチーニョは、結局バルセロナに移籍するのでしょうか。「SPORT」は、ブラジル代表に合流したコウチーニョがリオデジャネイロでスポーツ外科のスペシャリストであるマイケル・シモニ医師を訪ね、メディカルチェックを済ませたと報道。プレミアリーグの欠場理由として報じられている背中の負傷について、医師は「ストレス性の症状のようだが、今は解決している」と語っているそうです。このメディアは「彼がアンフィールドに戻ることはない」としていますが、地元紙「リヴァプール・エコー」は、レッズの経営幹部が100％残留と明言したと伝えており、依然として情報は錯綜しています。
ブラジルのメディア「Estadao」は、代表の同僚ネイマールがリヴァプールに残ったほうがいいと説得したと報じていますが、バルサをよく知るアタッカーの言葉にコウチーニョを思い止まらせる力はあったのでしょうか。いずれにしても、明日までのレッズのアクションは明確のようです。サウサンプトンのCBフィルジル・ファン・ダイクを万力込めて獲りにいきつつ、コウチーニョを手離す場合はモナコMFトマ・レマルに5500万ポンド(約78億円)のオファー。モナコとセインツの抵抗、プレミアリーグのライバルクラブとの競合と2人ともハードルは高そうですが、クロップ監督は納得いく結論を手に入れることができるでしょうか。8月31日のデッドラインデーは、成り行きを見守る日本のレッズサポーターにとって眠れない夜となりそうです。
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“ナビ・ケイタ、コウチーニョ、ファン・ダイク…移籍市場終了直前、どうなるリヴァプール！” への8件のフィードバック
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来夏とはいえナビケイタが決まったのは本当に大きいです。
選手のクオリティからすれば来年はクラブ選び放題だっただろうにリバプールを選んでくれるなんて…。
コウチーニョは来夏の売却が理想ですね。
バルサに少し頭に来てるのでPSGが買いに来ないかなーとか思ってたりします(笑)
レマルとファンダイクは相手の要求額を飲むと思いますし、売りにでるかでないかですね。
いやー、最終日眠れなさそうです…笑
ケイタに対するオファー額が今夏ですごい額になっていたので、来夏とはいえ若干落ち着いたのはホッとしています。(いずれにせよ移籍金バブルではありますが…
セレソンでは、ネイマール、パウリーニョ、フィルミーノとコウチーニョを取り巻く3チーム3選手と過ごすことになりますが、誰がコウチーニョを口説き落とすのか…
更新ご苦労様です。
ケイタの獲得は来季とはいえ大きいです。移籍金も当初オファーしていた額より大きく下がりと、これまた嬉しい結果ですね。
ライプツィヒは破格のオファーではなく今シーズンどうしてもヨーロッパの舞台でケイタの力を必要としていたのでしょうね。来シーズンであればじっくりと備えることもできますからね。
レッズのフロント頑張りましたね。後は懸案の2つダイクとコウチーニョですね。情報錯綜気味ですが、SPORTの情報は信憑性が低い感じがします。
恒例のデッドラインデーは楽しみでもあり不安でもありますね。
ネイマールがコウチーニョを説得・・・いや、凄い重みがありますね
事実であれば本人は何を思うのか・・・まぁ主導権はリバプールのフロントが握っているのですが
あと、レマルの交渉はコウチーニョの去就とリンクしていないみたいな報道も見た気がするんですが、結局どうなんでしょう？
とりあえずケイタ決まってよかったです
しかしホントホッヘンハイム戦後・・・というか厳密にはアーセナル戦後になりましたが、一気に話が出てきましたね
今年のファンダイクの件を含めて、今まで色々やらかして学んだのでしょうか？残り2日、もし交渉が上手く行かなくても来シーズン以降から補強は期待できそうだなと思いました
更新お疲れ様です。
まず、来季といえどケイタ獲得確定は嬉しい限りです。
この時期に決まるというのは大きいし、ケイタが本当にリバプールに来たかったという表れではないでしょうか。
マティプの時と同様に、とても嬉しい事案ですね。
さて、対称的なコウチですがまさかこの状況で代表には行かないだろうと思っていましたが、残念です。
SPORTの記事には毎回イライラさせられますが、本当にSPORTやムンデ・デポルトの記事を信じるなら、コウチの心はすでにレッズにないかもしれません。
アーセナル戦の出来をみるなら、コウチマネーでレマーを獲れるならアリかもしれません。
ネイマールの件は、来季PSGで一緒にやろうという裏がアリアリと見えます 笑
コウチに関わらず、ダイクはマストなのですが、もし失敗した場合CBは獲らないのでしょうか。
ダイク以外の名前がほとんど出ないのは、よほどダイクが堅いのか、ダイク以外は獲る気がないのか…。
さて、どうなりますか。
また、オリジ、ミニョレ、サコー、マルコヴィッチの放出もどうなるか心配です。
オリジはレマー次第でありますが、ミニョレは出していいものか…。
アーセナル戦でのカリウスの危うさはまだまだ心配です。
もう一年、ミニョレとカリウスで回すのもアリかと思うのですが、どうなりますか。
なんにせよ、あと2日はレッズの今季を占う重要な時期となりそうです。
ネイマール「今バルサ行かず一年粘って来年PSG来いよ！」
こうなってくれないかなぁ…完全なる妄想です(笑
気づけばいよいよ締め切り間近な夏のマーケットですが、リヴァプールは獲得以上に売却が遅れてますね。財政的に問題ないならその方が良いっちゃいいですがサコやマルコヴィッチはどうするんでしょうかね
>ブラジルのメディア「Estadao」は、代表の同僚ネイマールがリヴァプールに残ったほうがいいと説得したと報じています
コウチーニョがどんなバルセロナへの不平不満を聞かされたのか、興味深いですね(笑)
プレミアリーグ大好き！さん＞
この夏で決着をつけられたのは大きいですね。レッズは着実に前進してるなと思います。
プレミアリーグ大好き！さん＞
リヴァプールのガードが堅かったようですね。残留決定も大きいと思います。
Mackiさん＞
ヘンダーソンとエムレ・ジャンがいいので、今季は今季なりに十分戦えるのではないでしょうか。CL楽しみにしてます。
ｍｗさん＞
今季も4位以内をキープして、CL連続出場となるかどうかが重要ですね。
nyonsukeさん＞
ロリス・カリウスはまだ時間がかかりそうなので、ミニョレは重要だと思います。
グッチさん＞
マルコヴィッチは、今のレギュラー陣とタイプが違うので、置いとくという手もあるのではと思ってました。
プレミアリーグ大好き！さん＞
興味深いですね。王様のお話ですかね。いや、これ以上はやめておきます。