いよいよデッドラインデー到来!プレミアリーグTOP7の駆け込み補強はどこまで実現!?
エヴァートンが大型補強を仕掛けたことによって、TOP7となりつつあるプレミアリーグ。補強不足で出遅れるわけにはいかないビッグクラブが早期に主力を揃えたことにより、開幕後のビッグニュースはエヴァートンに移籍したギルフィ・シブルズソン、トッテナムが獲ったダヴィンソン・サンチェス、マンチェスター・ユナイテッドと握り直したズラタン・イブラヒモヴィッチぐらいですが、ゴシップが絶えない大物が何人か残っています。コウチーニョ、ジエゴ・コスタ、アレクシス・サンチェス、ファン・ダイク、ドリンクウォーター、ムスタフィ、チェンバレン、ロス・バークリー…。駆け込みで大物を狙うTOP7の最終日をシミュレーションしてみましょう。
先の記事で、リヴァプールについては「コウチーニョは全くわからず、獲得があるとすればファン・ダイクとトマ・レマル」と紹介させていただきました。彼らとチェンバレンを争っていたチェルシーは、ドリンクウォーターと合わせて中盤を強化できれば、プレミアリーグとチャンピオンズリーグを両立させられるでしょう。オフィシャルには太もも痛とアナウンスされ、今季プレミアリーグで出場ゼロのドリンクウォーターは、2800万ポンド(約40億円)で決まると報じられています。3500万ポンド(約50億円)でチェンバレンも獲得合意といわれているチェルシーは、2億ポンド(約284億円)を超える額をマーケットに投じることになりそうです。コンテ監督との関係がこじれたジエゴ・コスタは、アトレティコ・マドリードに移籍した後、1月まで他クラブにレンタルされるといわれています。
プレミアリーグ開幕前日に、「補強は終わりだ」と宣言していたペップ・グアルディオラは、アレクシス・サンチェスだけは諦められないようです。8月15日にパリ入りを騒がれたアーセナルのアタッカーは、フランスのクラブがムバッペ獲得と報じられてからは記事が途絶え、最近はマンチェスター・シティが出した5000万ポンド(約71億円)のオファーをアーセナルが断ったというニュースがメディアを賑わしています。ムスタフィ、ギブス、チェンバレンが出ていくといわれているガナーズは、代役の当てもないまま昨季プレミアリーグ24ゴールの絶対的エースをライバルに渡すわけにはいかないでしょう。
「スカイスポーツ」によると、インテルはムスタフィを獲るために2300万ポンド(約35億6000万ポンド)の買い取りオプションを付けた460万ポンド(約6億5000万円)のレンタルを持ちかけており、アーセナルはCBの残留を期待しているとのこと。リヴァプールと争っているといわれるファン・ダイク獲得や、マン・シティとかぶっているジョニー・エヴァンスは難しいでしょう。アレクシス・サンチェスの週給を目いっぱい上げにいこうとすると、余剰戦力を整理しなければならなかったノースロンドンのクラブは、思うように売却を進められず、さしたる補強もできずで時間切れとなりそうです。「スカイスポーツ」は、「アーセナルの貧弱な計画とアーセン・ヴェンゲルの混沌としたアプローチ」という表現でチーム作りがうまくいかなかったクラブを酷評しています。
トッテナムは、労働許可証さえ発行されればカイル・ウォーカーの後釜としてパリSGのセルジュ・オーリエをゲット。ストークにヴィマーが移籍したため、薄くなった最終ラインにエストゥディアンテスの19歳DFファン・フォイを加えれば、それが最後の補強となるかもしれません。チェルシーも獲得に乗り出したといわれるロス・バークリーはお値段次第。移籍金が合わなければ、あっさり引くはずです。ストライカーがほしいエヴァートンは、ハイデュク・スプリトのクロアチアU-21代表ニコラ・ヴラシッチや、レスターのジェイミー・ヴァーディという噂がありますが、後者はさすがに難しいでしょう。モウリーニョ監督がウイングを欲しがっているマンチェスター・ユナイテッドは、リヴァプールやアーセナルと競合するトマ・レマルを獲れるかどうかです。書いているうちに、トランスファーマーケットの締め切りまで48時間を切りました。今年はどんなサプライズがあるのか。金曜日の朝に、速報をお伝えできればと思います。
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デッドラインデーにおいて最も忙しくなりそうなのはリヴァプールでしょうかね。
チーム状況を考えてアーセナルもなかなかと思うのですが、今夏の移籍期間でのアーセナルはほとんどが残留交渉に追われ、獲得に動いた話がほとんど出てこなかった印象です。
今の段階でもサンチェスばかりが話題になっていますがどうなるのでしょうか。アーセナルの現状からすると何かチームを変える選手を獲得するべきだと思うのですが・・・
まだまだ時間はありますが、久しぶりにパニックバイを敢行するのか注目です。
追記:ムスタフィがインテル移籍などばかげた話だと思っていましたが正式オファー提示など予想以上に現実味を帯びていることに少々困惑しています。アーセナル、本当に大丈夫なのでしょうか・・
ユナイテッドはウイングの獲得に金銭と労力を費やすよりも両SBの補強に動くべきだと思います。
崩しに関与できてクロスの上手いSBを・・・
更新ご苦労様です。
昨季の上位陣で補強よりも放出の噂が先行しているのはアーセナルだけですね。
個人的には喪失感が大きいです。派手な補強の噂に胸を躍らせることが出来たり余裕の心持ちでデットラインデーを迎えることが出来る他クラブのファンの方が心から羨ましいです。
CL出場権を失い文字通り捲土重来のシーズンを迎えたアーセナルは見事なほど開幕から躓きました。この状況下でサンチェスとムスタフィという昨季の主力に真実味のある放出の噂があるだけで正直がっかりです。後釜に素晴らしい補強を出来るならまだしも・・・
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更新お疲れ様です。
デッドラインデーの主役はリヴァプール、チェルシー、アーセナルあたりでしょうか。
ほぼ補強を終えているマンチェスター勢にビッグディールがあるとすれば、それは優勝争いをマンチェスターで繰り広げることを意味すると思います。
スパーズは本当にオーリエ、フォイで補強を終えるのか、エヴァートンの最後のピースFWはだれかなど例年に増して事件が起こりそうな気配がします。
私にとっては本当にコウチーニョは行ってしまうのか、そしてファン・ダイクはやってくるのかが重大な焦点です。
コウチ残留、レマル、ダイク獲得は激熱ですが、逆にコウチ放出、誰も来ないという目もあり、天国か地獄どちらかの日になりそうです…。
今年は実況レポートされるのでしょうか?
速報楽しみにしています!
もうシーズン始まってるのに、この日に期待しないといけないのは、毎回どうかと思います。
7月中旬にはinもoutも終わっててほしいですよ。
何をトロトロやってるんだろなと。
オフシーズンはそれなりに楽しみながら過ごしますけど、開幕数試合をもっと大切に思ってほしいです。
ため息ばかりですいません。
ユナイテッドがまさかのマフレズ獲りを狙ってるらしく驚いています笑
どちらかというとバレンシアの控えになれる選手、または代わってスタメンになれる選手を狙いに行って欲しかったです…
yutoさん>
アーセナルは、相当混乱しているようにみえます。余剰戦力を売るのが遅かったですね。
空気さん>
ルーク・ショーとダルミアンは、もっとやれると思います。
tomoさん>
そうですね。既存の戦力で何とかやろうという雰囲気なのが厳しいですね。
nyonsukeさん>
実況させていただきました。コウチーニョが気持ちを入れ替えて戦ってくれるといいですね。
セオさん>
ですよね。骨格は7月に固め、8月は時間をかけないと獲れない大物や、開幕後の状況を見ながらのプラスアルファといきたいですよね(もしかしたら、ラカゼットとコラシナツで終了、アレクシスが出ていくならトマ・レマルのみと考えていたのかもしれませんが)
ユナイテッドさん>
私は、SBは既存戦力活用でもいけるのでは?と思ってました。何分全体的に人数が多いので、最大有効活用してほしいという気分もありまして。