パリで不遇のルーカス・モウラはプレミアリーグを熱望!? 本命といわれるトッテナムに注目!
当初、移籍合意と報じられていたのはマンチェスター・ユナイテッド。「デイリー・ミラー」が2200万ポンド(約34億1000万円)というお買い得価格を挙げておりましたが、アレクシス・サンチェス獲得で話は立ち消えになったようです。先日、「スカイスポーツ」が次の本命として名指ししていたのは、プレミアリーグ5位と難しいポジションに立たされているトッテナムです。ポチェッティーノ監督がルーカス・モウラの代理人と会ったと報じられており、最後の数日で獲得に向けてエンジンがかかるのではないかと予想されています。
「パリ・サンジェルマンに残ることは考えていない。監督にいわれた。ここでのストーリーは終わったようだ」「オファーはあるけど、まだ話せない。イングランドのサッカーは好きだね。世界最高のリーグのひとつだ」。スパーズの興味が伝えられた直後に、アーセナルも狙っていると報じた「ESPN」が、本人のコメントを紹介。エナイ・ウメリ監督から戦力として考えていないといわれたMFは、プレミアリーグのクラブでプレイすることを熱望しているようです。オーバメヤンを獲りにいっているといわれるノースロンドンのライバルは、ドルトムントとの交渉が破談にならない限りは次の選手に手を伸ばさないのではないでしょうか。こちらの話はガナーズがレンタルを希望していると伝えられており、完全移籍を考えてるパリはスパーズを優先するのではないかと思われます。
「スカイスポーツ」の最新記事は、ルーカス・モウラがポチェッティーノ監督のサッカーに魅了されており、スパーズもトップターゲットだったボルドーのマルコムからパリのアタッカーにシフトすると報じています。パリ・サンジェルマンの希望額は、以前の報道とほぼ同額の2300万ポンド。倍額をボルドーが拒否したといわれるマルコムはブラジル代表経験がなく、本人もクラブも移籍に傾いているルーカス・モウラは既にセレソンのキャップを36まで積み上げています。エンクドゥーに見切りをつけたようにみえるスパーズにとって、エリクセンやデル・アリがいないときにソン・フンミンやラメラとともに前線をまかせられるルーカス・モウラは、うってつけの人材ではないでしょうか。移籍市場締め切りまであと6日。トッテナムの動向に引き続き注目してまいります。(ルーカス・モウラ 写真著作者/Doha Stadium Plus Qatar)
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この移籍、実現すればかなり面白そうです。前への推進力があり、かつテクニカルなタイプは確かにスパーズにはいない人材ですし、アクセントを加えるにはうってつけだと思います。更に彼が加わればそれぞれタイプの違うワールドクラスのアタッカーを5〜6人も揃えられることになるので後半戦の巻き返しが非常に期待出来そうです。1つ懸念があるとすればルーカスがイギリスの文化に慣れることが出来るかですね。。ロンドンですし大丈夫だとは思いますが、そこが少し不安なのは事実です。パウリーニョみたいにならなければ良いのですが、、、
スパーズで通年で十分な活躍したことあるブラジル人って、サンドロとゴメスしか知らず、あと大多数はパウリーニョやジウベルト、ロドリゴなどなど散々だったので、、、成功例のサンドロやゴメスにしたってだいぶムラがあったので、、、うーんって感じです。
いい選手ですし、もちろん期待は大ですが。リスクも大かなーと。
いま必要なのはエリクセンの負担軽減だったり、負傷がちなデンベレのところのケアのほうだと思うのですが、ルーカスは孫、ラメラの位置ですからね。。。まあそもそもエリクセンやデンベレのとこを埋められる人材は冬の市場で動いてなんとかなるものとは考えにくいですけど。
いずれにせよ、なんとも言えないなあという感じです。