マルシアル次第、あるいは本気?トッテナムが、ヴィラのグリーリッシュ獲得をめざすと報道!
最も知られているエピソードは、2015年6月にバカンスで訪れたテネリフェで、泥酔して路上で爆睡していたという話です。同じ年の11月には、エヴァートン戦で0-4と大敗した後、地元バーミンガムのホテルで友人や女性たちとバカ騒ぎしている画像が流出。以前にも咎められたヒッピー・クラック(笑気ガス吸引)をやっていたのではないかとも書かれました。これに激怒したレミ・ガルド監督は、グリーリッシュをユースチームに送り込み、その後のプレミアリーグで1試合しかスタメン起用せず。2015-16シーズンのグリーリッシュは、出場したプレミアリーグ16試合を全敗というワーストレコードを達成してしまいました。
ヴィラがプレミアリーグに所属していた3シーズンは、リーグ戦34試合1ゴール。チャンピオンシップ降格後は、58試合8ゴールという数字を残しています。U-21代表で将来を嘱望されたグリーリッシュも、チームメイトだったウォード=プラウズ、モーソン、デマライ・グレイ、レドモンド、チルウェルらに水をあけられた感があります。トッテナムから声がかかれば、もちろん勝負したいでしょう。「4000万ポンド以下では売らない」と主張しているヴィラに対して、スパーズのレヴィ会長は、1500万ポンド(約22億円)で獲得できると確信しているそうです。
子ども用のレガースを足首に差し込み、脛をむき出しにした独特のスタイルでDFを翻弄するグリーリッシュを、プレミアリーグで観られるかもしれないと思うとテンションが上がります。2016-17シーズンはイエロー5枚&レッド1枚、昨季はイエロー6枚とポジションの割にカードは多めですが、移籍した際にはゴールとカードのどちらが増えるでしょうか。マルシアルを狙っているといわれるスパーズは、鋭いドリブルとスルーパスでヴィラパークを盛り上げるヴィラの10番まで押さえるのか。引き続き、成り行きに注目しましょう。(ジャック・グリーリッシュ 写真著作者/Ben Sutherland)
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彼のチャンピオンシップの試合を幾つか観ましたが、数年前の未熟な姿はなく、とても成熟したプレーヤーになったなという印象です。彼のインタビュー記事も読みましたが、ブルース監督のサッカーで一皮剥けたように見えますね。プレーオフ決勝のドリブル単騎突破は圧巻でした。
ボロのアダマ・トラオレと並んで是非またプレミアで観たいチャンプスの逸材だと思います。
ホタさん>
視野が広くなった印象があります。サイドから縦に通すスルーパスは絶品ですよね。
ここで半値に値切ろうとしているところがレヴィらしいですね・・・
オノマーの譲渡などが絡んでそうで割と気持ちが複雑ですね・・・
スパーズはワールドカップに出れてない選手を期間中にコソッと取っていきそうな狙いがやはり見えますね