2022.08.04 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
オナナもクラブ間合意!? 1億2000万ポンド超えの大型補強を敢行したウェストハムに要注意!
プレミアリーグ2022-23シーズンは、大型補強に打って出たロンドン勢に要注意!ただし、トランスファーマーケットで話題を集めたアーセナルとトッテナムばかりをケアしていると、痛い目を見ることになりそうです。虎視眈々とTOP4の一角崩しを狙うのはウェストハム。夏の補強は順調のひとことです。
6月末に決まった最初の補強は、スタッド・レンヌでプレイしていたモロッコ代表CBナイフ・アゲール。昨季プレミアリーグで、ディオプとオグボンナを起用できずに苦しんだモイーズ監督にとっては、いち早く押さえたかったポジションです。
アゲールの移籍金は、クラブ史上4番めの高額となる3000万ポンド。ビルドアップ、パスワークを武器とするレフティは、セットピースからのゴールも多く、ディジョンとレンヌの4シーズンで公式戦11ゴールという記録を残しています。最終ラインを強化したハマーズは、パリからレンタルしていたGKアレオラを完全移籍に切り替えると、中盤と前線の補強に着手しました。
7月の上旬に獲得したフリン・ダウンズは、クリスタル・パレスに移籍すると見られていた選手です。ハマーズにとっては、リールのアマドゥ・オナナを獲れなかった際のオプションだったのですが、サウスロンドンが破談になったという報を聞いて、素早くゲットしました。
スウォンジーに支払った移籍金は1200万ポンド。ウェールズ代表MF獲得の狙いは、引退したマーク・ノーブルのポジションの強化です。ファンにとって最大のトピックスは、子どもの頃からゴリゴリのハマーズサポーターだったというエピソードでしょう。5年契約を交わした直後は、「幼い頃からの夢」「絶対的な特権」「無上の喜び」とテンションMAXでした。
中盤を強化した3週間後、マイケル・アントニオ頼みだった最前線に、昨季セリエAで16ゴールの即戦力が加わりました。サッスオーロから引き入れたジャンルカ・スカマッカの移籍金は、アゲールを上回る3550万ポンド(約58億円)。プレミアリーグ参入が夢だったという23歳は、絶対的エースとしてハマーズの得点力を底上げするポテンシャルを秘めています。
これまでの4人だけでも納得の補強ですが、彼らの強化プランは終わっていなかったようです。昨日、「スカイスポーツ」のライブブログが、懸案だったアマドゥ・オナナの移籍金についてリールと合意したと報じました。移籍金は3350万ポンド。20歳の逸材に対する投資は、3年後にバーゲン価格だったといわれるかもしれません。
195cmのアンカーは、ボール奪取力と前線へのフィードが強みで、今季が最後のシーズンとなりそうなデクラン・ライスの後継者と目されています。彼が決まれば、トータルの出費は1億2000万ポンド超。フランクフルトのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチまで押さえられれば、さすがに完了でしょう。ユーヴェとの争奪戦は劣勢と伝えられていますが、トリノのクラブがオファーを断念する可能性があるともいわれています。
ジェズスやリシャルリソンを引き入れたライバルと比べると地味ですが、新戦力はそれぞれ狙いが明確で、ハマーズはさらにおもしろいチームになるのではないでしょうか。プレミアリーグ2022-23シーズンの開幕節は、ロンドンスタジアムでマンチェスター・シティ。モイーズ監督のスタメンに注目です。
6月末に決まった最初の補強は、スタッド・レンヌでプレイしていたモロッコ代表CBナイフ・アゲール。昨季プレミアリーグで、ディオプとオグボンナを起用できずに苦しんだモイーズ監督にとっては、いち早く押さえたかったポジションです。
アゲールの移籍金は、クラブ史上4番めの高額となる3000万ポンド。ビルドアップ、パスワークを武器とするレフティは、セットピースからのゴールも多く、ディジョンとレンヌの4シーズンで公式戦11ゴールという記録を残しています。最終ラインを強化したハマーズは、パリからレンタルしていたGKアレオラを完全移籍に切り替えると、中盤と前線の補強に着手しました。
7月の上旬に獲得したフリン・ダウンズは、クリスタル・パレスに移籍すると見られていた選手です。ハマーズにとっては、リールのアマドゥ・オナナを獲れなかった際のオプションだったのですが、サウスロンドンが破談になったという報を聞いて、素早くゲットしました。
スウォンジーに支払った移籍金は1200万ポンド。ウェールズ代表MF獲得の狙いは、引退したマーク・ノーブルのポジションの強化です。ファンにとって最大のトピックスは、子どもの頃からゴリゴリのハマーズサポーターだったというエピソードでしょう。5年契約を交わした直後は、「幼い頃からの夢」「絶対的な特権」「無上の喜び」とテンションMAXでした。
中盤を強化した3週間後、マイケル・アントニオ頼みだった最前線に、昨季セリエAで16ゴールの即戦力が加わりました。サッスオーロから引き入れたジャンルカ・スカマッカの移籍金は、アゲールを上回る3550万ポンド(約58億円)。プレミアリーグ参入が夢だったという23歳は、絶対的エースとしてハマーズの得点力を底上げするポテンシャルを秘めています。
これまでの4人だけでも納得の補強ですが、彼らの強化プランは終わっていなかったようです。昨日、「スカイスポーツ」のライブブログが、懸案だったアマドゥ・オナナの移籍金についてリールと合意したと報じました。移籍金は3350万ポンド。20歳の逸材に対する投資は、3年後にバーゲン価格だったといわれるかもしれません。
195cmのアンカーは、ボール奪取力と前線へのフィードが強みで、今季が最後のシーズンとなりそうなデクラン・ライスの後継者と目されています。彼が決まれば、トータルの出費は1億2000万ポンド超。フランクフルトのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチまで押さえられれば、さすがに完了でしょう。ユーヴェとの争奪戦は劣勢と伝えられていますが、トリノのクラブがオファーを断念する可能性があるともいわれています。
ジェズスやリシャルリソンを引き入れたライバルと比べると地味ですが、新戦力はそれぞれ狙いが明確で、ハマーズはさらにおもしろいチームになるのではないでしょうか。プレミアリーグ2022-23シーズンの開幕節は、ロンドンスタジアムでマンチェスター・シティ。モイーズ監督のスタメンに注目です。
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