2022.12.09 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
ジョアン・フェリックスは退団濃厚…マン・ユナイテッドとアーセナルの争奪戦ってホントですか!?
「クラブがこれまでに行った最大の投資。才能は世界最高レベルだと思う。しかし…今さらいうまでもないだろう。監督との関係、出場時間、モチベーションなどがその理由だ。クラブと選手にとっていいオファーがあれば、検討するのは理にかなっている。残ってほしいけど、彼はそう思っていない」
発言の主は、アトレティコ・マドリードのミゲル・アンヘル・ジルCEO。シメオネ監督との関係が悪化したジョアン・フェリックスは、冬に出ていこうとしているようです。昨シーズンのラ・リーガで24試合8ゴール4アシストという数字を残した23歳のアタッカーは、今季はレギュラーから外され、10月以降の公式戦9試合で先発は1回に留まっています。
「フットボール・ロンドン」によると、アトレティコ・マドリードが設定している移籍金は1億1200万ポンド(約190億円)。ホルヘ・メンデスと交渉したといわれるマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンにとって、簡単に出せる額ではありません。
ロンドンのメディアは、4番めのクラブが代理人のホルヘ・メンデスと会談したと伝えています。ガブリエウ・ジェズスを失ったアーセナル。手術を行ったエースの復帰は、早くても2月と見られています。プレミアリーグ首位のクラブが、大事な時期をエディ・エンケティアだけで乗り切るのは難しいでしょう。
エドゥSDとアルテタ監督の冬のターゲットは、シャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリクといわれていたのですが、「ザ・サン」は「ジェズスの負傷で方針変更する可能性がある」といっています。であれば、ジョアン・フェリックスは妥当なのでしょうか?
ムドリクの本拠地は左ウイングで、高額のポルトガル人も左サイドでの起用が多い選手です。今季のアトレティコ・マドリードでの出番をチェックすると、左が4試合、CFも4試合で、セカンドストライカーが9試合。最前線にマルティネッリという布陣がありなら、4000万ポンドで獲得できるムドリクのほうがベターでしょう。
アーセナルには、ローマのタミー・アブラハムを4300万ポンドで獲ろうとしているという噂もあります。こちらも、オーバメヤンだけでは不安なライバルが買い戻しを画策中といわれており、クリスティアーノ・ロナウドに別れを告げたクラブも乗っかってくるかもしれません。
いやー、昨夏のマーケットから、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルはぶつかりまくっていますね。リサンドロ・マルティネスの争奪戦はテン・ハフの勝ち。ルベン・ネヴェス、コーディー・ガクポの移籍騒動においても、両者の名前が挙がっています。
エドゥとテン・ハフの着眼点が似ているのか、共通の課題があったからか。冬のマーケットでも、ガチンコ対決が発生する可能性があります。ガナーズがムドリク、マン・ユナイテッドがコーディー・ガクポで落ち着けばいいのですが…。
チェルシーとマン・シティならいざ知らず、1億ポンドを超えるビッグディールで彼らが激突する姿は想像できません。どう転ぶにせよ、この1月はクリスティアーノ・ロナウドの後釜とガブリエウ・ジェズスの代役が話題になるのは間違いないでしょう。まずは、スペイン発の続報を待ちましょう。(ジョアン・フェリックス 写真著作者/Анна Нэсси)
発言の主は、アトレティコ・マドリードのミゲル・アンヘル・ジルCEO。シメオネ監督との関係が悪化したジョアン・フェリックスは、冬に出ていこうとしているようです。昨シーズンのラ・リーガで24試合8ゴール4アシストという数字を残した23歳のアタッカーは、今季はレギュラーから外され、10月以降の公式戦9試合で先発は1回に留まっています。
「フットボール・ロンドン」によると、アトレティコ・マドリードが設定している移籍金は1億1200万ポンド(約190億円)。ホルヘ・メンデスと交渉したといわれるマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンにとって、簡単に出せる額ではありません。
ロンドンのメディアは、4番めのクラブが代理人のホルヘ・メンデスと会談したと伝えています。ガブリエウ・ジェズスを失ったアーセナル。手術を行ったエースの復帰は、早くても2月と見られています。プレミアリーグ首位のクラブが、大事な時期をエディ・エンケティアだけで乗り切るのは難しいでしょう。
エドゥSDとアルテタ監督の冬のターゲットは、シャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリクといわれていたのですが、「ザ・サン」は「ジェズスの負傷で方針変更する可能性がある」といっています。であれば、ジョアン・フェリックスは妥当なのでしょうか?
ムドリクの本拠地は左ウイングで、高額のポルトガル人も左サイドでの起用が多い選手です。今季のアトレティコ・マドリードでの出番をチェックすると、左が4試合、CFも4試合で、セカンドストライカーが9試合。最前線にマルティネッリという布陣がありなら、4000万ポンドで獲得できるムドリクのほうがベターでしょう。
アーセナルには、ローマのタミー・アブラハムを4300万ポンドで獲ろうとしているという噂もあります。こちらも、オーバメヤンだけでは不安なライバルが買い戻しを画策中といわれており、クリスティアーノ・ロナウドに別れを告げたクラブも乗っかってくるかもしれません。
いやー、昨夏のマーケットから、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルはぶつかりまくっていますね。リサンドロ・マルティネスの争奪戦はテン・ハフの勝ち。ルベン・ネヴェス、コーディー・ガクポの移籍騒動においても、両者の名前が挙がっています。
エドゥとテン・ハフの着眼点が似ているのか、共通の課題があったからか。冬のマーケットでも、ガチンコ対決が発生する可能性があります。ガナーズがムドリク、マン・ユナイテッドがコーディー・ガクポで落ち着けばいいのですが…。
チェルシーとマン・シティならいざ知らず、1億ポンドを超えるビッグディールで彼らが激突する姿は想像できません。どう転ぶにせよ、この1月はクリスティアーノ・ロナウドの後釜とガブリエウ・ジェズスの代役が話題になるのは間違いないでしょう。まずは、スペイン発の続報を待ちましょう。(ジョアン・フェリックス 写真著作者/Анна Нэсси)
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ゴシップとしては楽しいですけど、絶対と断言していいくらいその金額ならアーセナルは獲らないでしょうね。
「あと一試合勝てば優勝!」という場面でも獲らないと思います(どういう状況か謎ですが)。