2023.08.18 移籍ニュース2023-24移籍ニュース
まさにサプライズ!リヴァプールに電撃移籍と報じられた遠藤航、現地記者の評価は…?
「リヴァプール、日本代表MF遠藤航の獲得に正式に乗り出す。シュツットガルトと交渉中。選手はキャリア最大のチャンスとして移籍を望んでいる。リヴァプールのディレクター、シュマトケによるサプライズな取り組み」
ファブリツィオ・ロマーノさんが情報をキャッチアップしたのは、16日の夜。80分後には、「遠藤航、リヴァプールへ!シュツットガルトから1800万ユーロ(1540万ポンド=28億6000万円)で移籍する日本人MFのメディカルチェックが木曜日に予約された」と続報を配信しました。30歳のセントラルMFは、おそらく二つ返事で承諾したのでしょう。個人条件は数時間で合意に至ったそうです。
「独占記事、確定」とテンションが上がっていたジャーナリストは、それから半日が過ぎると、第3のニュースを飛ばしました。「昨日の夜に届いたサプライズな動きを受けて、遠藤航は現在、リヴァプールの新戦力としてメディカルテストの最初のパートを受けている」。シュツットガルトから許可を得たキャプテンは、すぐにマージーサイドに向かったようです。
2018年にシント・トロイデンに移籍し、1年後にドイツに渡って残留争いを続けたベテランにとっては「Dream move(夢の移籍)」。一方、メディアは「曇りのち晴れ」といったところでしょうか。第一報の瞬間は、困惑と疑念に包まれていた記者の多くが、冷静に考えればいい補強なのかもしれないという見方に傾いています。
「Goal」の見出しは、「リヴァプールが出した答えは、ロドリかアルトゥール・メロか?」。1月にレッズに加入し、13分の出場でユーヴェに戻ったMFの名前を出したマーク・ドイル記者は、レッズサポーターがCLに出場したことがない選手の獲得を疑問に思うのは当然としつつ、30歳でチェルシーに入団したマケレレと同じようなインパクトを残せる可能性があるといっています。
「スカイスポーツ」のアダム・ベイト記者も、2020-21シーズンから2年連続で最多デュエルを記録したMFについて、「シュツットガルトのキャプテンは、名前を聞いてエキサイトするような若いタレントではないが、ファビーニョ、ヘンダーソン、ミルナーが去った今、リヴァプールにとって最も賢いビジネスのひとつかもしれない」と評価しています。
「クロップは彼の闘争的なアプローチを楽しみにしているだろう。この選手は昨シーズン、ブンデスリーガのデュエル勝利数6位にランクされている。過去3シーズンで200回タックルした3人のうちの1人であり、ピッチの中央で400回ボールを奪い返した2人のうちの1人でもある」
「開幕した週末にアレクシス・マック・アリスターを深い役割で起用し、カイセドとラヴィアをチェルシーに奪われたリヴァプールにとって、守備に長けたMFが必要なのは明らかだ。遠藤は長いキャリアの中で、その仕事ができることを示してきた」
アダム・ベイト記者と同様に、「リヴァプール・エコー」のキーファー・マクドナルド記者も、豊富な経験を評価。「サムライ・ブルーズで2度のワールドカップに出場」と大舞台での活躍を伝えたうえで、「今シーズンもそれ以降も、遠藤が重要な役割を担うのは間違いない。クロップは新しいミルナーを見つけたのかもしれない」と絶賛しています。
「ガーディアン」で、「今回はチェルシーに持っていかれることはないだろう」といじったファブリツィオ・ロマーノさんが、つい先ほど「リヴァプールの新たなMF遠藤、メディカルテスト完了後に目撃される」とツイートしました。1億1500万ポンドと1500万ポンドがデュエルを繰り広げるアンフィールドのゲームが、今から楽しみです。(遠藤航 写真著作者/Jeollo von VfB-exklusiv.de)
ファブリツィオ・ロマーノさんが情報をキャッチアップしたのは、16日の夜。80分後には、「遠藤航、リヴァプールへ!シュツットガルトから1800万ユーロ(1540万ポンド=28億6000万円)で移籍する日本人MFのメディカルチェックが木曜日に予約された」と続報を配信しました。30歳のセントラルMFは、おそらく二つ返事で承諾したのでしょう。個人条件は数時間で合意に至ったそうです。
「独占記事、確定」とテンションが上がっていたジャーナリストは、それから半日が過ぎると、第3のニュースを飛ばしました。「昨日の夜に届いたサプライズな動きを受けて、遠藤航は現在、リヴァプールの新戦力としてメディカルテストの最初のパートを受けている」。シュツットガルトから許可を得たキャプテンは、すぐにマージーサイドに向かったようです。
2018年にシント・トロイデンに移籍し、1年後にドイツに渡って残留争いを続けたベテランにとっては「Dream move(夢の移籍)」。一方、メディアは「曇りのち晴れ」といったところでしょうか。第一報の瞬間は、困惑と疑念に包まれていた記者の多くが、冷静に考えればいい補強なのかもしれないという見方に傾いています。
「Goal」の見出しは、「リヴァプールが出した答えは、ロドリかアルトゥール・メロか?」。1月にレッズに加入し、13分の出場でユーヴェに戻ったMFの名前を出したマーク・ドイル記者は、レッズサポーターがCLに出場したことがない選手の獲得を疑問に思うのは当然としつつ、30歳でチェルシーに入団したマケレレと同じようなインパクトを残せる可能性があるといっています。
「スカイスポーツ」のアダム・ベイト記者も、2020-21シーズンから2年連続で最多デュエルを記録したMFについて、「シュツットガルトのキャプテンは、名前を聞いてエキサイトするような若いタレントではないが、ファビーニョ、ヘンダーソン、ミルナーが去った今、リヴァプールにとって最も賢いビジネスのひとつかもしれない」と評価しています。
「クロップは彼の闘争的なアプローチを楽しみにしているだろう。この選手は昨シーズン、ブンデスリーガのデュエル勝利数6位にランクされている。過去3シーズンで200回タックルした3人のうちの1人であり、ピッチの中央で400回ボールを奪い返した2人のうちの1人でもある」
「開幕した週末にアレクシス・マック・アリスターを深い役割で起用し、カイセドとラヴィアをチェルシーに奪われたリヴァプールにとって、守備に長けたMFが必要なのは明らかだ。遠藤は長いキャリアの中で、その仕事ができることを示してきた」
アダム・ベイト記者と同様に、「リヴァプール・エコー」のキーファー・マクドナルド記者も、豊富な経験を評価。「サムライ・ブルーズで2度のワールドカップに出場」と大舞台での活躍を伝えたうえで、「今シーズンもそれ以降も、遠藤が重要な役割を担うのは間違いない。クロップは新しいミルナーを見つけたのかもしれない」と絶賛しています。
「ガーディアン」で、「今回はチェルシーに持っていかれることはないだろう」といじったファブリツィオ・ロマーノさんが、つい先ほど「リヴァプールの新たなMF遠藤、メディカルテスト完了後に目撃される」とツイートしました。1億1500万ポンドと1500万ポンドがデュエルを繰り広げるアンフィールドのゲームが、今から楽しみです。(遠藤航 写真著作者/Jeollo von VfB-exklusiv.de)
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
いつも更新ありがとうございます!
大好きな選手を次々と失う衝撃のオフシーズンでしたが、ようやく嬉しいニュースが入りました。遠藤選手の守備力とリーダーシップに期待します。
調子に乗って願望を1つ…ボス、堂安もどうですか?ミリーやジニにも見劣りしない心身の強さがありますよ。