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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

ザークツィーはほぼ決まり、デ・リフトの交渉も順調…マン・ユナイテッドの補強最新トピックス!

新体制が決まり、トランスファーマーケットで積極的に動き出したマンチェスター・ユナイテッド。先週末は、3人のオランダ人選手に関する最新情報が流れています。ジョシュア・ザークツィーは、ほぼ決まりでしょう。アシュワースSD、ウィルコックスTD、SDをサポートするヴィヴェルは、バイアウト条項の3400万ポンドにグリーンライトを灯したと報じられています。

ファブリツィオ・ロマーノさんによると、マンチェスター・ユナイテッドは金曜日から土曜日にかけて、代理人のキア・ジョーラブシャン氏とやり取りをしており、契約条件と選手のサラリーは合意に至ったそうです。ミランが嫌った1275万ポンドのコミッションも交渉は終わっており、代理人にそれなりの額を支払うと伝えられています。

ロマーノさんは「パリやアーセナルがハイジャックするべく動いているという情報は、事実ではない」と付け加えています。テン・ハフ監督はザークツィーと何度か電話で話し、本人の意向も確認できているとのこと。「スカイスポーツ」によると、マン・ユナイテッドの経営ボードは、ボローニャに3400万ポンドを全額支払うか、値下げ交渉をするかを検討しているそうです。

ユーロ2024を終えた後、メディカルチェックを通過すれば、ほどなく決着するでしょう。同時並行で進めているバイエルンのマタイス・デ・リフトに関する交渉も順調のようです。「スカイスポーツ」のアダム・ベイト記者は、「アヤックスで指導していたテン・ハフなら、エリック・ダイアーにベンチに追いやられたCBを復活させられるかもしれない」とレポートしています。

リサンドロ・マルティネスの相棒として、デ・リフトがいかにふさわしいかを物語るスタッツを紹介しましょう。昨シーズンのブンデスリーガで、全体のパス成功率94.0%と、前に出したパスの85.6%はいずれも2位。彼がピッチに立つと、バイエルンは90分あたりで2.09ゴールを決めており、ブンデスリーガにこの数字を上回る選手は一人もいません。

既に個人条件は明確になっており、4250万ポンドといわれる移籍金の支払い方法が協議されているそうです。負傷をきっかけにパフォーマンスを落としてしまった選手ゆえ、アシュワースSDとヴィヴェルとしては、アドオンの比率を高めたいところでしょう。本人は、代理人と交渉中のマン・ユナイテッドのみを認めており、噂になっているパリからのアプローチはなさそうです。

3人めのオランダ人は、逆ルートのドニー・ファン・デ・ベーク。プレミアリーグ参入が失敗に終わったMFは、完全移籍でスペインのジローナに行くと報じられています。マン・ユナイテッドにおける最初のシーズンは、プレミアリーグで19試合に出場したものの、直近3年を足しても16試合。公式戦トータルで62試合2ゴール1アシストでは、放出が遅かったといわざるをえません。

こちらもロマーノさんが、「サラリーの交渉が決着すれば、すぐに発表される」とレポートしています。一部メディアが配信した「移籍金はたったの50万ユーロ(43万ポンド)」は事実ではなく、ベースは85万ポンド。これをスタートラインとして、出場試合に応じて最大425万ポンドが加わり、活躍すれば1275万ポンドに膨れ上がる可能性がある契約になっているそうです。

ジローナにしてみれば、「アヤックス時代のファン・デ・ベークならほしいけど、エヴァートンとフランクフルトへのローン移籍でも冴えなかった選手に高額のフィーは払えない」ということなのでしょう。「新たなステージで、よかった頃の自身を思い出してほしい」という以外に、かける言葉は見当たりません。

ヴァランの後継者と層が薄くなった最前線が決まれば、中盤の立て直しが始まるはずです。サウジ行きの噂があるカゼミーロとブルーノ・フェルナンデスは、どうなるのでしょうか。ようやく明るいニュースが届き始めたマンチェスター・ユナイテッドに安堵しつつ、あまりにも静かなリヴァプールが気になっています。そういえばチアゴは、引退だそうですね…。


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