2024.08.11 移籍ニュース2024-25移籍ニュース
コミュニティーシールドで負けてもハイテンション!デ・リフトとマズラフィがついに移籍合意!
コミュニティシールドは、残念でした。トップフォームではないダロト、マグワイア、ジョニー・エヴァンス、リサンドロ・マルティネスの4バックで、よくやったというべきか。ビルドアップのミスを突かれ、ジェームズ・マカティーのシュートがポストに当たったのは24分。前半を0-0で終えたマンチェスター・ユナイテッドは、後半に入ると決定機を創れるようになりました。
リサンドロ・マルティネスの縦パスでラインの裏に出たブルーノが、美しいミドルをオフサイドで取り消されたのは54分。ガルナチョが右から抜けた75分の速攻は、完璧なクロスをフリーで受けたラシュフォードがミートできず、ポストに阻まれました。先制は82分、ブルーノのパスが右のガルナチョに通ると、カットインから右隅に放ったシュートがネットを揺らしました。
勝利が目前に迫った89分、ボックス右でリサンドロ・マルティネスをかわしたオスカー・ボブが中央に浮かすと、ペリストリに競り勝ったベルナルド・シウヴァのヘッドがゴール左に決まりました。PK戦で、ベルナルド・シウヴァをオナナが止めたのですが…。サンチョが止められた後、ジョニー・エヴァンスのキックがバーを越えてしまい、6-7で勝負は決しました。
ホイルンドは欠場、ザークツィーはベンチでワントップはブルーノ。最終ラインも負傷者が多発するなかで、まずまずの滑り出しだったといえるのではないでしょうか。最終ラインといえば、待ち焦がれた朗報が届いています。マタイス・デ・リフトとヌサイル・マズラウィが、バイエルンとクラブ間合意に到達したようです。
「スカイスポーツ」のダルメシュ・シェス記者によると、デ・リフトの移籍金は3860万ポンドでアドオンが430万ポンド。総額4290万ポンドは、以前からメディアが報じていた額です。バイエルンで過ごした2年で、73試合5ゴールという数字を残したオランダ代表のCBは、5年プラス延長オプション1年の契約を問題にしないといわれています。
あとはメディカルチェックをクリアし、契約書にサインするのみ。木曜日の正午までに確定すれば、プレミアリーグ開幕節のフラム戦でベンチに入れます。ジャン=クレール・トディボの入団手続きを完了させたウェストハムが、ワン=ビサカと合意に至ったため、マズラウィもグリーンライト。こちらは、ハマーズとSBの契約が締結されてからリスタートとなります。
「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者によると、ワン=ビサカの売却で手に入るフィーは1500万ポンドで、マズラウィ獲得でバイエルンに支払う移籍金は1290万ポンドにアドオン430万ポンド。アヤックスでテン・ハフ監督とともに戦い、プレースタイルを理解している2人が加われば、ビルドアップとサイドアタックのクオリティは格段に高まるはずです。
昨季のブンデスリーガのスタッツを見ると、デ・リフトは90分あたり77.5本のパスを出しており、成功率は93.9%。同じく90分で7.9回のロングフィードも、76.9%という高確率で味方に届いています。1193本のパスのうち、プログレッシブパスが8.2%、ファイナルサードへのパスが9.1%。この数字は、それぞれ5.4%と6.0%のリサンドロ・マルティネスを大きく上回っています。
レニー・ヨロの負傷が癒えれば、リサンドロ・マルティネスは左にまわり、偽SBとして中盤に厚みをもたらしてくれるのではないかと期待しています。3-2-4-1なら、アウトサイドはラシュフォードとガルナチョで、ストライカーの後ろにブルーノとメイソン・マウント。スタンダードな4-2-3-1なら、メイヌーの相棒として守備に長けたセントラルMFが入ればOKです。
パリ・サンジェルマンがマヌエル・ウガルテの5160万ポンドを下げる気がなければ、3000万ポンドで獲得できるモナコのユスフ・フォファナか。テン・ハフの2024-25モデルは、完成に近づいています。プレミアリーグとヨーロッパリーグが楽しみといえるだけでも、大きな変化です。「失われた10年」を経て、幸せと感じるレベルが下がってますね…。
リサンドロ・マルティネスの縦パスでラインの裏に出たブルーノが、美しいミドルをオフサイドで取り消されたのは54分。ガルナチョが右から抜けた75分の速攻は、完璧なクロスをフリーで受けたラシュフォードがミートできず、ポストに阻まれました。先制は82分、ブルーノのパスが右のガルナチョに通ると、カットインから右隅に放ったシュートがネットを揺らしました。
勝利が目前に迫った89分、ボックス右でリサンドロ・マルティネスをかわしたオスカー・ボブが中央に浮かすと、ペリストリに競り勝ったベルナルド・シウヴァのヘッドがゴール左に決まりました。PK戦で、ベルナルド・シウヴァをオナナが止めたのですが…。サンチョが止められた後、ジョニー・エヴァンスのキックがバーを越えてしまい、6-7で勝負は決しました。
ホイルンドは欠場、ザークツィーはベンチでワントップはブルーノ。最終ラインも負傷者が多発するなかで、まずまずの滑り出しだったといえるのではないでしょうか。最終ラインといえば、待ち焦がれた朗報が届いています。マタイス・デ・リフトとヌサイル・マズラウィが、バイエルンとクラブ間合意に到達したようです。
「スカイスポーツ」のダルメシュ・シェス記者によると、デ・リフトの移籍金は3860万ポンドでアドオンが430万ポンド。総額4290万ポンドは、以前からメディアが報じていた額です。バイエルンで過ごした2年で、73試合5ゴールという数字を残したオランダ代表のCBは、5年プラス延長オプション1年の契約を問題にしないといわれています。
あとはメディカルチェックをクリアし、契約書にサインするのみ。木曜日の正午までに確定すれば、プレミアリーグ開幕節のフラム戦でベンチに入れます。ジャン=クレール・トディボの入団手続きを完了させたウェストハムが、ワン=ビサカと合意に至ったため、マズラウィもグリーンライト。こちらは、ハマーズとSBの契約が締結されてからリスタートとなります。
「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者によると、ワン=ビサカの売却で手に入るフィーは1500万ポンドで、マズラウィ獲得でバイエルンに支払う移籍金は1290万ポンドにアドオン430万ポンド。アヤックスでテン・ハフ監督とともに戦い、プレースタイルを理解している2人が加われば、ビルドアップとサイドアタックのクオリティは格段に高まるはずです。
昨季のブンデスリーガのスタッツを見ると、デ・リフトは90分あたり77.5本のパスを出しており、成功率は93.9%。同じく90分で7.9回のロングフィードも、76.9%という高確率で味方に届いています。1193本のパスのうち、プログレッシブパスが8.2%、ファイナルサードへのパスが9.1%。この数字は、それぞれ5.4%と6.0%のリサンドロ・マルティネスを大きく上回っています。
レニー・ヨロの負傷が癒えれば、リサンドロ・マルティネスは左にまわり、偽SBとして中盤に厚みをもたらしてくれるのではないかと期待しています。3-2-4-1なら、アウトサイドはラシュフォードとガルナチョで、ストライカーの後ろにブルーノとメイソン・マウント。スタンダードな4-2-3-1なら、メイヌーの相棒として守備に長けたセントラルMFが入ればOKです。
パリ・サンジェルマンがマヌエル・ウガルテの5160万ポンドを下げる気がなければ、3000万ポンドで獲得できるモナコのユスフ・フォファナか。テン・ハフの2024-25モデルは、完成に近づいています。プレミアリーグとヨーロッパリーグが楽しみといえるだけでも、大きな変化です。「失われた10年」を経て、幸せと感じるレベルが下がってますね…。
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