2025.08.15 移籍ニュース2025-26移籍ニュース
サンチョ、ホイルンド、ガルナチョ…マンチェスター・ユナイテッドの放出候補の最新トピックス!

「アスレティック」と「スカイスポーツ」は完全移籍と伝えていますが、ロマーノ氏は「買取義務付きのローン」といっています。デヴィッド・オーンスタイン記者は「マンチェスター・ユナイテッドは完全移籍を望んでいるが、マーケットの残り時間が少なくなれば、スタンスが変わる可能性がある」と伝えており、ローンも視野に入っているのでしょう。
サンチョをほしがっているのは、ローマだけではありません。ベシクタシュのセルダル・アダリ会長は、「彼が来てくれるなら、契約締結に向けて全力を尽くす」といっており、古巣のドルトムントも興味を示していると報じられています。本人はトルコは断ったようで、セリエAとブンデスリーガの二択となりそうな雲行きです。
ローマが狙っているプレミアリーグの選手は、サンチョだけではありません。 アストン・ヴィラのレオン・ベイリーも交渉中で、インテルにマヌ・コネを売れたら一気に決めにいくものと思われます。サンチョとレオン・ベイリーは別々のディールで、ダブルもあるといわれており、マンチェスター・ユナイテッドがグリーンライトなら本人のファイナルアンサーとなります。
2021年の夏に、ドルトムントに支払った移籍金は7300万ポンド。契約が残り1年となったとはいえ、2000万ポンドはせつない額ですが、もはや背に腹は代えられません。セリエAといえば、ラスムス・ホイルンドを巡るACミランとのディールも順調に進んでいるようです。イタリアの「スカイ」は、「選手は前向きに検討している」と報じています。
ファブリツィオ・ロマーノさんは、「3880万ポンドの買取オプション付きのローン移籍が協議されている。レンタルフィーは520万ポンドで、サラリーはミランが全額負担」とレポート。こちらも、ドルトムントも候補のひとつとなっています。オールド・トラフォードに残留希望と伝えられていたストライカーの合意が得られれば、サンチョより早く決まるかもしれません。
ガルナチョは既にチェルシーと個人条件合意済みで、マンチェスター・ユナイテッドの要求額は5000万ポンド。チェルシーの評価額とのギャップは大きく、妥結まで時間がかかりそうですが、デッドラインデーまでに決着するでしょう。放出候補の名前を聞くと、それぞれに思うところがありますが、今は呑み込み、立ち直しは確実に進んでいると信じたいと思います。
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