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偏愛的プレミアリーグ見聞録

マンチェスター・ユナイテッドファンですが、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リヴァプール、エヴァートンなどなど何でも見てしまう雑食系プレミアリーグファンです。プレミアリーグ観戦記、スタジアム、チーム情報からロンドンやリヴァプールのカルチャーまで、幅広く紹介しています。

マテタ、トナーリ、マクニール…トランスファーマーケットのデッドラインデーは破談続出!

マンチェスター・シティはアントワーヌ・セメンヨとマーク・グエイに8400万ポンド。アストン・ヴィラはタミー・アブラハム、アリソン、レオン・ベイリー、ドゥグラス・ルイスと即戦力をかき集め、ブライトンもパスカル・グロスを呼び戻しています。プレミアリーグの冬のトランスファーマーケットは、負傷した主力の穴を埋める堅実な補強が目立っています。

2026年2月2日は、デッドラインデー。例年より早い19時にマーケットは閉まりますが、記者やファンのテンションが上がるサプライズはなさそうです。締め切りの1時間前に、「BBC」の「デッドラインデーLIVE」が発表したサマリーをチェックしておきましょう。話題を集めたクラブは、クリスタル・パレス、アーセナル、リヴァプールです。

マーク・グエイがマンチェスターに向かった後、移籍志願と話題になっていたジャン=フィリップ・マテタは、ACミランへの移籍が破談となりました。メディカルチェックで引っかかってしまったようで、引き留めを諦めていたイーグルスは、ウルヴスのヨルゲン・ストランド・ラーセンを4800万ポンドで獲得しています。

トランスファーマーケットがオープンした直後に、スパーズから獲得したブレナン・ジョンソンの3500万ポンドは、クリスタル・パレスが費やした移籍金のレコード。ウルヴスのストライカーは、この冬2度めのレコード更新ということになります。「スカイスポーツ」によると、サウスロンドンのクラブはエヴァートンのドワイト・マクニールも決定寸前に漕ぎ着けているそうです。

マージーサイドは、移籍金2000万ポンドにゴーサインを出したと伝えられています。プレミアリーグで9試合連続勝利なしのチームは、ゲサン、ブレナン・ジョンソン、ストランド・ラーセン、マクニールが加わったら、9試合でわずか5ゴールの貧攻を変えられるでしょう。今回は残留となったマテタは、半年後の退団が既定路線です。

ウェストハムと合意間近といわれていたチェルシーのアクセル・ディサシは、メディカルチェックがスムーズに終わればディール成立といわれています。ミケル・メリノが骨折でシーズンアウトとなったアーセナルは、サンドロ・トナーリのローン移籍をニューカッスルに拒否されたと報じられています。

アルテタ監督は「代役の獲得を積極的に検討している」といっていたのですが、スペイン代表MFが手術が必要とわかったとき、既に時間が足りなくなっていました。今から中盤を強化するとなると、12月からアカデミーでトレーニングを続けてきたフリーエージェントのアレックス・オックスレイド=チェンバレンを引き入れるぐらいしか、選択肢はなさそうです。

スパーズはハーツのストライカー、ジェームズ・ウィルソンをローンで獲得。リヴァプールは、チェルシーとの争奪戦となったレンヌのDFジェレミー・ジャケを6000万ポンドで押さえたようです。ただしこのディールは、あくまでも夏の移籍で、今シーズンの後半戦は層が薄い最終ラインのままで戦うことになります。

以上、静かな1日となったデッドラインデーの動向をレポートしました。おお、マクニールは書類が間に合わず、取り止めとなったそうです。冬の補強によって戦力を増強させたクラブの戦いぶりとともに、動かなかったクラブのやりくりも気になります。リヴァプールは遠藤航の起用が増えるのか。アーセナルは、ノアゴーアを獲っておいてよかったといえるシーズンになるのか?


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