2020.03.15 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
マンチェスターかイタリアか…ハリー・ケインにまつわる移籍ゴシップがヒートアップ!
4月復帰をめざしていたトッテナムの絶対的エースは、プレミアリーグ2019-20シーズンの継続やユーロ2020の開催が危ぶまれている今、どんな未来を見据えているのでしょうか。イギリスメディア「90min」は、マンチェスターの2クラブとユヴェントスがハリー・ケイン獲得を狙っていると報じており、「エクスプレス」はポチェッティーノ監督がレアル・マドリードに行くならスパーズと同じ色のシャツを選ぶと主張。レッド・デヴィルズのターゲットを並べた「マンチェスター・イブニング・ニュース」は、ジェイドン・サンチョ、ジェームズ・マディソン、ジャック・グリーリッシュ、ラウル・ヒメネス、ジュード・ベリンガムとともに、ハリー・ケインの名前を挙げています。
公式戦25試合17ゴール、プレミアリーグ20試合11ゴールのストライカーは、ジョゼ・モウリーニョ率いるスパーズでのキャリアアップに限界を感じており、チャンピオンズリーグに出場できるクラブへの移籍を検討しているといわれています。マンチェスター・シティは、CL出場禁止処分が決まれば退団と伝えられるセルヒオ・アグエロの後継者探しをしているのだと思われますが、欧州への扉を閉ざされたクラブは、スパーズのキャプテンが掲げる条件から外れるかもしれません。マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ5位と微妙なポジションで、CL出場権を獲得できるかどうかは全くわかりません。
CL出場を条件とするならレアル・マドリード、バルセロナ、ユヴェントスが確実ですが、スペイン勢はトーンダウンしたと報じられています。イグアインとディバラがパッとしないユヴェントスは、クリスティアーノ・ロナウドとコンビを組めるという魅力がありますが、コロナウイルスの被害が最も深刻になっている国のクラブゆえ、ビッグディールにはブレーキを踏む可能性があります。トッテナムのダニエル・レヴィ会長がエースに付けるタグは1億5000万ポンド(約200億円)といわれており、あまりにも高額な移籍金もイタリアのクラブが嫌がる理由になるかもしれません。昨夏にディバラ獲得が破談となったスパーズが、アルゼンチン人ストライカーを譲渡するから移籍金を安くしてほしいという誘いに乗る可能性もなきにしもあらずです。
とはいえ、直近の報道を見ると、本気度が高そうなのはレアル・マドリードとマンチェスター・ユナイテッド。両者はマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招聘を画策しているともいわれています。11月まで一緒に戦っていたボスの身の振り方は、ハリー・ケインの決断に影響を与えるのでしょうか。トッテナムは既に後釜探しを始めていると伝えられており、「ジョゼ・モウリーニョ監督がライプツィヒのティモ・ヴェルナーを指名」という話も出回っています。リヴァプールやチェルシーがドイツ代表FWに注目しているという話が事実であれば、プレミアリーグ8位が強奪するのは難しそうですが、「エースを売って手に入れた大金を次のストライカー獲得にまわす」というストーリー自体は極めてリアルです。
マンチェスター・ユナイテッドサポーターとしては、「プレミアリーグNo.1を争うストライカーが来れば優勝争いも…」と期待が高まる一方で、ラシュフォード、マルシアル、グリーンウッド、イガロと最前線をまかせられる選手は揃ったので、他のポジションに投資すべきとも思ったりします。クラブOBのハーグリーヴスさんが主張する「ジェイドン・サンチョとウィルフリード・エンディディ」は大賛成。私のイチ推しは、レスターの中盤の底に君臨する23歳のアンカーなのであります。
それでも…ハリー・ケインが来てくれるというなら、歓迎しない理由はありません。そういえば、「ザ・サン」が「ズラタン・イブラヒモヴィッチがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断した」とすっぱ抜いたのも3月でした。プレミアリーグがいつ再開されるのかに注目しながら、夏のマーケットに向かう動きも追いかけたいと思います。
公式戦25試合17ゴール、プレミアリーグ20試合11ゴールのストライカーは、ジョゼ・モウリーニョ率いるスパーズでのキャリアアップに限界を感じており、チャンピオンズリーグに出場できるクラブへの移籍を検討しているといわれています。マンチェスター・シティは、CL出場禁止処分が決まれば退団と伝えられるセルヒオ・アグエロの後継者探しをしているのだと思われますが、欧州への扉を閉ざされたクラブは、スパーズのキャプテンが掲げる条件から外れるかもしれません。マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ5位と微妙なポジションで、CL出場権を獲得できるかどうかは全くわかりません。
CL出場を条件とするならレアル・マドリード、バルセロナ、ユヴェントスが確実ですが、スペイン勢はトーンダウンしたと報じられています。イグアインとディバラがパッとしないユヴェントスは、クリスティアーノ・ロナウドとコンビを組めるという魅力がありますが、コロナウイルスの被害が最も深刻になっている国のクラブゆえ、ビッグディールにはブレーキを踏む可能性があります。トッテナムのダニエル・レヴィ会長がエースに付けるタグは1億5000万ポンド(約200億円)といわれており、あまりにも高額な移籍金もイタリアのクラブが嫌がる理由になるかもしれません。昨夏にディバラ獲得が破談となったスパーズが、アルゼンチン人ストライカーを譲渡するから移籍金を安くしてほしいという誘いに乗る可能性もなきにしもあらずです。
とはいえ、直近の報道を見ると、本気度が高そうなのはレアル・マドリードとマンチェスター・ユナイテッド。両者はマウリシオ・ポチェッティーノ監督の招聘を画策しているともいわれています。11月まで一緒に戦っていたボスの身の振り方は、ハリー・ケインの決断に影響を与えるのでしょうか。トッテナムは既に後釜探しを始めていると伝えられており、「ジョゼ・モウリーニョ監督がライプツィヒのティモ・ヴェルナーを指名」という話も出回っています。リヴァプールやチェルシーがドイツ代表FWに注目しているという話が事実であれば、プレミアリーグ8位が強奪するのは難しそうですが、「エースを売って手に入れた大金を次のストライカー獲得にまわす」というストーリー自体は極めてリアルです。
マンチェスター・ユナイテッドサポーターとしては、「プレミアリーグNo.1を争うストライカーが来れば優勝争いも…」と期待が高まる一方で、ラシュフォード、マルシアル、グリーンウッド、イガロと最前線をまかせられる選手は揃ったので、他のポジションに投資すべきとも思ったりします。クラブOBのハーグリーヴスさんが主張する「ジェイドン・サンチョとウィルフリード・エンディディ」は大賛成。私のイチ推しは、レスターの中盤の底に君臨する23歳のアンカーなのであります。
それでも…ハリー・ケインが来てくれるというなら、歓迎しない理由はありません。そういえば、「ザ・サン」が「ズラタン・イブラヒモヴィッチがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断した」とすっぱ抜いたのも3月でした。プレミアリーグがいつ再開されるのかに注目しながら、夏のマーケットに向かう動きも追いかけたいと思います。
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更新ご苦労様です。
サッカー界を取り巻く状況は不安なことばかりですが、来季の移籍マーケットの記事を読むだけでも気持ちは前向きになりますね。ケインの動向は気になりますね。この夏の一つの目玉になりそうですね。