2020.03.22 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
「マンチェスター・ユナイテッドがオーバメヤン獲得を画策」…2つのクラブにガナーズOBが提言!
「スカイスポーツ」が配信したポール・マーソンさんのレポートを、「ザ・サン」「デイリー・メール」などタブロイド系のメディアがフォローしています。「ピエール・エメリク・オーバメヤンは、マンチェスター・ユナイテッドに欠けているものをもたらす。プレミアリーグで、汗をかかずに20~25ゴールを決めてくれる」。アーセナルとの契約延長交渉が頓挫しているといわれるストライカーに対して、かつて2強と呼ばれたライバルが5000万ポンドを用意しているといわれています。月初にはハリー・ケインを狙っているといわれていたクラブは、1億5000万ポンドを要求されるイングランド代表のキャプテンよりも、こちらのほうが話をまとめやすいと考えているのかもしれません。
「オーバメヤンがマンチェスター・ユナイテッドに移籍するとしたら、お金のため。31歳になる彼にとって、最後のアクションになる。リヴァプールやマン・シティに行くとすれば、野心を満たすため、勝つためにいく。ユナイテッドはそれを保証できないからね」。とはいえ、プレミアリーグの勝敗&スコア予想で有名なガナーズOBは、ペップはオーバメヤンには手を伸ばさず、クロップも微妙と見ているようです。
「マン・シティがアグエロを失った場合は、ガブリエウ・ジェズスをエースに据えるために心血を注ぐと確信している。ドルトムント時代から彼をよく知るクロップが、動いていないのは気になるね」。フィルミーノ、サラー、マネでうまくいっているプレミアリーグ首位クラブには、ナチュラルストライカーが必要で、オーバメヤンは彼らに足りないものも提供できると主張しています。
ハリー・ケインとオーバメヤン。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているといわれるストライカーには、スペインからの誘いもあるはずです。ここは、どちらかに絞って一気に決めにいくべきでしょう。ゴージャスな2択に、無条件で答えを出せるならば、私のチョイスは後者です。理由を問われた際は、ポール・マーソンさんのコメントを引用しましょう。「マンチェスター・ユナイテッドには、ストライカーの後ろでプレイできるブルーノ・フェルナンデスがいるが、さらにジャック・グリーリッシュを加えられれば大きな力になる」。ガナーズとヴィラのキャプテンを1億ポンドでゲットできるなら、あまりに高額なスパーズのエースを諦めるのは難しいことではなくなります。
前線のラシュフォード、マルシアル、グリーンウッド、オーバメヤンは、サイドも中央もこなせるタレントばかりの流動的なユニット。右サイドには、ダニエル・ジェームズとブルーノ・フェルナンデスを配することもできます。グリーリッシュ獲得となれば、ミーノ・ライオラが代理人となったリンガードと、決定的な仕事が少ないアンドレアス・ペレイラは放出されるのではないでしょうか。中盤センターは、ポグバ、マティッチ、フレッジ、マクトミネイならまずまず。このポジションにはレスターのエンディディを獲ってほしいのですが、スモーンズをいよいよ諦めてクリバリを引き入れられるのなら、守備に長けたアンカーの補強は先送りにしてもいいでしょう。
と、プレミアリーグの試合がない時期ならではの妄想を膨らませてしまいましたが、話をオーバメヤンに戻しましょう。アーセナルが直面する問題について、ポール・マーソンさんはこう語っています。「オーバメヤンを失うのは大きなダメージだが、引き留めるために週給30万ポンドを払うのか。34歳になったら、彼は同じ選手ではないのではないか」「30万ポンドを払うといっても、プレミアリーグで勝てるのか、CL出場権を獲得できるのかと問われるだろう。そうなるとアーセナルは、手離したほうがいいと考えるかもしれない」「エジルシナリオに回帰し、すべてのお金を彼に注ぎ込み、TOP4に入れなければ補強資金は枯渇する」「ファン・ペルシのときは、ユナイテッドにトロフィーを売ったも同然だった。しかし今は9位だ。オーバメヤンを売ったらさらに落ちるのか?ありえない」
彼に取って代わる選手を押さえることはできず、大量のゴールを失ってしまうと考えるのはわかるが、見るべきは次のシーズン。全体像を視野に入れなければならない…。マン・ユナイテッドが動かなくても、バルサやレアル・マドリードが身を乗り出してくる可能性があり、ガナーズが難しい決断を回避することはできません。ポール・マーソンさんの指摘に、経営ボードはどんな答えを出すのでしょうか。引き続き、注目です。
「オーバメヤンがマンチェスター・ユナイテッドに移籍するとしたら、お金のため。31歳になる彼にとって、最後のアクションになる。リヴァプールやマン・シティに行くとすれば、野心を満たすため、勝つためにいく。ユナイテッドはそれを保証できないからね」。とはいえ、プレミアリーグの勝敗&スコア予想で有名なガナーズOBは、ペップはオーバメヤンには手を伸ばさず、クロップも微妙と見ているようです。
「マン・シティがアグエロを失った場合は、ガブリエウ・ジェズスをエースに据えるために心血を注ぐと確信している。ドルトムント時代から彼をよく知るクロップが、動いていないのは気になるね」。フィルミーノ、サラー、マネでうまくいっているプレミアリーグ首位クラブには、ナチュラルストライカーが必要で、オーバメヤンは彼らに足りないものも提供できると主張しています。
ハリー・ケインとオーバメヤン。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているといわれるストライカーには、スペインからの誘いもあるはずです。ここは、どちらかに絞って一気に決めにいくべきでしょう。ゴージャスな2択に、無条件で答えを出せるならば、私のチョイスは後者です。理由を問われた際は、ポール・マーソンさんのコメントを引用しましょう。「マンチェスター・ユナイテッドには、ストライカーの後ろでプレイできるブルーノ・フェルナンデスがいるが、さらにジャック・グリーリッシュを加えられれば大きな力になる」。ガナーズとヴィラのキャプテンを1億ポンドでゲットできるなら、あまりに高額なスパーズのエースを諦めるのは難しいことではなくなります。
前線のラシュフォード、マルシアル、グリーンウッド、オーバメヤンは、サイドも中央もこなせるタレントばかりの流動的なユニット。右サイドには、ダニエル・ジェームズとブルーノ・フェルナンデスを配することもできます。グリーリッシュ獲得となれば、ミーノ・ライオラが代理人となったリンガードと、決定的な仕事が少ないアンドレアス・ペレイラは放出されるのではないでしょうか。中盤センターは、ポグバ、マティッチ、フレッジ、マクトミネイならまずまず。このポジションにはレスターのエンディディを獲ってほしいのですが、スモーンズをいよいよ諦めてクリバリを引き入れられるのなら、守備に長けたアンカーの補強は先送りにしてもいいでしょう。
と、プレミアリーグの試合がない時期ならではの妄想を膨らませてしまいましたが、話をオーバメヤンに戻しましょう。アーセナルが直面する問題について、ポール・マーソンさんはこう語っています。「オーバメヤンを失うのは大きなダメージだが、引き留めるために週給30万ポンドを払うのか。34歳になったら、彼は同じ選手ではないのではないか」「30万ポンドを払うといっても、プレミアリーグで勝てるのか、CL出場権を獲得できるのかと問われるだろう。そうなるとアーセナルは、手離したほうがいいと考えるかもしれない」「エジルシナリオに回帰し、すべてのお金を彼に注ぎ込み、TOP4に入れなければ補強資金は枯渇する」「ファン・ペルシのときは、ユナイテッドにトロフィーを売ったも同然だった。しかし今は9位だ。オーバメヤンを売ったらさらに落ちるのか?ありえない」
彼に取って代わる選手を押さえることはできず、大量のゴールを失ってしまうと考えるのはわかるが、見るべきは次のシーズン。全体像を視野に入れなければならない…。マン・ユナイテッドが動かなくても、バルサやレアル・マドリードが身を乗り出してくる可能性があり、ガナーズが難しい決断を回避することはできません。ポール・マーソンさんの指摘に、経営ボードはどんな答えを出すのでしょうか。引き続き、注目です。
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毎日こちらの更新を楽しみにしている1ユナイテッドファンの者です。
イマイチ真ん中が締まらないので、仰る通り、ホント、エンディディ獲得してほしいですね。
グーナーです。
長期的に考えるなら、オーバを放出して、ラカゼットとマルティネッリ、ヌケティアでFWは勝負して、オーバ売却で推進力のある中盤やボランチに投資するのは悪くないかと思っています。
個人的に、マルティネッリたヌケティアには今シーズンのパフォーマンスからも、賭ける価値は大いにあると思うので。