クリスティアーノ・ロナウド貫録の3発、サコが逆転演出!フランスとポルトガルが本大会出場決定!
ベンゼマのゴールについては、フランク・リベリーのクロスから決めた1発めにファールはなく、味方選手に当たったこぼれ球を叩き込んだ2発めは明らかなオフサイドでしたが、主審の判定はいずれも逆でした。これは決して、プラスマイナスゼロではありません。どのみち1点だったフランスは気分よく試合を続けられますが、「納得いかない判定で追いつかれた」ウクライナの選手の心には傷跡は残ります。できればこういう大一番で起こってほしくないジャッジミスでしたね。しかしこれもサッカーの一部であり、フランスの勝利の価値を貶めるものではありません。
大逆転の最大の立役者はディディエ・デシャン監督でしょう。コシールニーとアビダルというベテランDFを据えて臨んだ第1戦から一転、この日のDFラインには若手を抜擢。レアル・マドリードで最近になって急激に評価を上げているラファエル・ヴァランと、リヴァプールのスタメンに定着してプレミアリーグで売出し中のママドゥ・サコです。コシールニーの出場停止で必要に迫られたとはいえ、こういった大胆な起用はなかなかできるものではありません。中盤にもヨハン・カバイェとマルセイユのヴァルブエナ、トップにはジルーに代えてベンゼマを入れ、半分のメンバーを入れ替えたデシャン監督でしたが、この作戦は大当たり。右FKからのシュートのこぼれに詰めて、先制点をもたらしたのはママドゥ・サコ。同点ゴールをベンゼマが決めた後の3点めも、ヤルモレンコにプレッシャーをかけたサコの執念の攻め上がりがオウンゴールを呼び込んでいます。逆転直後、圧倒的な人数でスタジアムを埋めた自国サポーターが国旗を振りかざして大声援を送るスタッド・ドゥ・フランスの熱気には、鳥肌が立ちましたね。ウクライナが消極的で、完全なアウェイモードに入ってしまった感はありましたが、ここはデシャン監督の的確な戦略とフランス代表選手の気持ちの強さを称えるのが妥当だと思います。
そして注目のもう1戦は、クリスティアーノ・ロナウドとズラタン・イブラヒモヴィッチの対決となったスウェーデンVSポルトガルです。大物FWのどちらがワールドカップ出場の機会を失うのかで話題を集め、初戦の前には「ふたりの対決ではなくチームの対決だ」とイブラヒモヴィッチがわざわざコメントするくらいのヒートアップぶりでしたが、「1-0ポルトガル先勝」を受けての第2戦は、見事に「ふたりの対決」となりました。
前半は0-0。後半開始間もなく、カウンターから右サイドでパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドがドリブルで独走、左に流れて左足シュートをクロスに決めてポルトガルが先制すると、68分にはイブラヒモヴィッチがCKをヘディングで叩き込み、直後のFKも右足の強烈なシュートを決めて逆転。次の1点が勝負を決めるという緊張感のなか、77分に前がかりになったスウェ-デンDF陣を再度カウンターで破ったのはクリスティアーノ・ロナウドでした。落胆したスウェーデンは、直後にクリスティアーノ・ロナウドへのスルーパスを許し、CR7はGKをかわすと右足でハットトリックとなる3発めを蹴り込み、勝負あり。両者の差は「エースの力」ではなく、エースに得点させる力の差」でした。3回にわたり絶好のパスを受け、すべてを結果に残したクリスティアーノ・ロナウドと、攻めているわりにはサポートがなく、自力で決めるよりほかになかったイブラヒモヴィッチ。長身・重量級にもかかわらず足元がうまく、アクロバティックなゴールでスタジアムを沸かし続けた稀代のスウェーデン代表FWは、ワールドカップにゴールという爪痕を残すことなく、そのキャリアを終えることになりそうです。
■FIFAワールドカップブラジル大会 欧州予選プレーオフ第2戦結果
クロアチア 2-0 アイスランド(TOTAL2-0)
スウェーデン 2-3 ポルトガル(TOTAL2-4)
フランス 3-0 ウクライナ(TOTAL3-2)
ルーマニア 1-1 ギリシャ(TOTAL2-4)
※クロアチア、ポルトガル、フランス、ギリシャが本大会出場決定
クロアチアはアイスランドを順当に下し、ギリシャは2点のリードを守ってアウェイでドローに持ち込み、いずれもワールドカップに歩を進めました。今週はプレミアリーグがお休みなので、少しは落ち着けるかなと思っていたのですが、ワールドカップの最終予選といわれると、やはり睡眠時間を削ってでも観てしまいますね。こればかりは性分ですので、どうしようもありません。
いやいや、大試合でのゴールシーンはやはり極上のエクスタシー。サッカーは甘美なスポーツですが、しかし同じくらい残酷です。(ママドゥ・サコ 写真著作者/psgmag.net)
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ポルトガル、フランスもスルーしてイングランドを見たのは大失敗でした笑
期待されたスタリッジでしたが、彼もルーニーと同じく「代表じゃクラブの半分も輝けないタイプの選手」なのかもしれません。
良かったのはハートくらいでしたよ。
いやーフランス突破おめでとう!!
これで我々のフランス勢のモチベーションを保つことができましたね。だめだったらと考えると汗
にしてもジルー出す必要あったのか?って言いたいですね笑
休ませてあげてくださいよ……
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日本×ベルギーを録画にまわして見た甲斐がありました(^^)
フランスの猛攻は見てて迫力ありましたね!
なにはともあれフランスがW杯で見れて嬉しいです。
にしてもロナウドはこの場面でハットトリックとは凄いですね
さすがの一言です(^^)
トーレス下さい。あ、赤い方ね さん>
イングランドは、前の選手が得意なことと、後ろの選手がやってることがズレているように思います。ルーニーは、いい相棒がいれば即座に輝けるはずなのですが。
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ウィルシェアさん>
逃げ切りを図りたいときに、チェイシングとポストプレーがうまくて、足元にボールがおさまるジルーは実に重宝です。私がデシャン監督の立場でも、同じことをしたでしょうね。
チェルシーさん>
サッカー掲示板で、「ウクライナは強いのにフランスが勝つと思っているのがおかしい」といった意見が散見されてましたが、やはりフランスは地力があり、ウクライナに勝ちきるポテンシャルはあるのだと思います。初戦の失敗を2試合目できちんと改善してくるあたり、デシャン監督は優秀だなと思いました。
クリスティアーノ・ロナウドは、あれだけ「彼にやられるパターン」を作られたらこうなる、という見本でしたね。0-1というスコアで初戦を終え、前半0-0できたのであれば、スウェーデンは「リスクを冒して点を獲りにいく」より、「クリスティアーノ・ロナウドにいい形を作らせないことを最優先して一発のチャンスに賭ける」としたほうがよかったですね。1点獲れさえすれば、延長に持ち込めるのですから。結果論ではなく、アウェイチームに後半先制されるということは、短い時間で3点が必要になるということと同義ですから。さすがにそれは、きついです。
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