2020.07.10 チームの話題(全体・他クラブ)
残り4試合!プレミアリーグ2019-20シーズンのCL&EL出場権争いと残留バトルを徹底チェック!
ノースロンドン、絶望。レスター戦をドローで終えたアーセナルと、ボーンマスにスコアレスドローに持ち込まれたトッテナムは、プレミアリーグ2019-20シーズンのTOP4争いから完全に脱落しました。12勝14分8敗のアーセナルは勝ち点50。13勝10分11敗のトッテナムは、ひとつ少ない49に留まっており、勝ち点58の5位マンチェスター・ユナイテッドが残り4試合のうち2つ負けても届きません。マンチェスター・シティのペナルティが確定すれば、CL出場権はプレミアリーグ5位まで。ELは6位から8位に出場権獲得のチャンスがありますが、調子が上がらないノースロンドン勢は5チームが参加するヨーロッパリーグの椅子取りゲームのほうに参加することになりそうです。
6位ウルヴスは勝ち点52、後ろに着けているシェフィールド・ユナイテッドは51、バーンリーはスパーズと並ぶ49。それぞれの対戦相手を見てみると、アーセナルはノースロンドンダービーとリヴァプール戦、トッテナムはライバルとのシックスポインターに加えて、レスターとのホームゲームを残しています。ウルヴス、シェフィールド・ユナイテッド、バーンリーも、直接対決やビッグ6とのゲームが2試合はある状況で、明確に有利といえるチームはありません。
再開後の戦績がいいのは、3勝1分1敗のアーセナルとバーンリー。ノースロンドンダービーを制したチームと、ビッグ6とのゲームでアップセットを達成したチームに欧州へのチケットがもたらされるのではないでしょうか。私の予想は、大崩れがないウルヴス、決め手があるアーセナル、直近の4試合で1失点しか喫していないバーンリーです。ショーン・ダイク監督のチームは、1月19日にレスターを倒した後、7勝4分1敗という快進撃を続けており、リヴァプールとウルヴスから勝ち点をもぎ取る可能性は充分です。
TOP4争いに目を向けると、再開後の5試合を4勝1敗のチェルシーが勝ち点60、1勝3分1敗と苦しんでいるレスターが59。プレミアリーグNo.1の4勝1分で上位を追うマンチェスター・ユナイテッドは、レスターと1ポイント差の58に迫っています。チェルシーの残り試合は、シェフィールド・ユナイテッド、リヴァプール、ノリッジ、ウルヴスと難敵ばかり。レスターもラクではなく、ボーンマス、シェフィールド・ユナイテッド、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドと曲者が揃っています。
これに対して、4戦連続で3点差勝利と絶好調のマン・ユナイテッドは、サウサンプトン、クリスタル・パレス、ウェストハムとボトム10が続き、最後がレスターとの直接対決。スールシャール監督としては、取りこぼしゼロで最終節を迎え、レスターとのゲームを順位変動なしの消化試合にしてしまいたいところです。大方の予想は、3位チェルシー、4位マンチェスター・ユナイテッドで、マン・シティ枠をもらう5位にレスターを指名しているのではないかと思われます。マンチェスター・ユナイテッドサポーターとしては、大いなる期待とささやかな願望を込めて自軍が3位、チェルシーを4位としたいと思います。
最後に、残留争いをチェックしておきましょう。再開後のプレミアリーグで2勝4分19敗という不振の5チームのサバゲーは、現在の順位をキープして終わるのではないでしょうか。6連敗中のノリッジが最下位、6月以降の5試合を1分4敗のヴィラとボーンマスが19位と18位。勝ち点28のボーンマスが、31で並ぶウェストハムとワトフォードの上に出る可能性はゼロではないのですが、レスター、マンチェスター・シティ、サウサンプトン、エヴァートンから1勝1分以上という条件は厳しすぎるでしょう。11329人しか入らないバイタリティ・スタジアムで戦うボーンマスは、エディ・ハウのコンセプチュアルなフットボールによって、4シーズン連続で降格回避という素晴らしい戦績を残したのですが、負傷者だらけだった今季で冒険は終わりを告げることになりそうです。
プレミアリーグ2019-20シーズンも、いよいよ残り4節。若き指揮官とヤングスターが続々と登場したエキサイティングなシーズンだったと思います。最後に笑うのは、赤か、青か。ノースロンドン勢はどんな着地となるのか。ビッグ6のすべての試合を見届けたいと考えておりますが、ミッドウィークに毎日、丑三つ時から試合をされるのは拷問ですね…。目下の最大の敵は、睡魔です。
6位ウルヴスは勝ち点52、後ろに着けているシェフィールド・ユナイテッドは51、バーンリーはスパーズと並ぶ49。それぞれの対戦相手を見てみると、アーセナルはノースロンドンダービーとリヴァプール戦、トッテナムはライバルとのシックスポインターに加えて、レスターとのホームゲームを残しています。ウルヴス、シェフィールド・ユナイテッド、バーンリーも、直接対決やビッグ6とのゲームが2試合はある状況で、明確に有利といえるチームはありません。
再開後の戦績がいいのは、3勝1分1敗のアーセナルとバーンリー。ノースロンドンダービーを制したチームと、ビッグ6とのゲームでアップセットを達成したチームに欧州へのチケットがもたらされるのではないでしょうか。私の予想は、大崩れがないウルヴス、決め手があるアーセナル、直近の4試合で1失点しか喫していないバーンリーです。ショーン・ダイク監督のチームは、1月19日にレスターを倒した後、7勝4分1敗という快進撃を続けており、リヴァプールとウルヴスから勝ち点をもぎ取る可能性は充分です。
TOP4争いに目を向けると、再開後の5試合を4勝1敗のチェルシーが勝ち点60、1勝3分1敗と苦しんでいるレスターが59。プレミアリーグNo.1の4勝1分で上位を追うマンチェスター・ユナイテッドは、レスターと1ポイント差の58に迫っています。チェルシーの残り試合は、シェフィールド・ユナイテッド、リヴァプール、ノリッジ、ウルヴスと難敵ばかり。レスターもラクではなく、ボーンマス、シェフィールド・ユナイテッド、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドと曲者が揃っています。
これに対して、4戦連続で3点差勝利と絶好調のマン・ユナイテッドは、サウサンプトン、クリスタル・パレス、ウェストハムとボトム10が続き、最後がレスターとの直接対決。スールシャール監督としては、取りこぼしゼロで最終節を迎え、レスターとのゲームを順位変動なしの消化試合にしてしまいたいところです。大方の予想は、3位チェルシー、4位マンチェスター・ユナイテッドで、マン・シティ枠をもらう5位にレスターを指名しているのではないかと思われます。マンチェスター・ユナイテッドサポーターとしては、大いなる期待とささやかな願望を込めて自軍が3位、チェルシーを4位としたいと思います。
最後に、残留争いをチェックしておきましょう。再開後のプレミアリーグで2勝4分19敗という不振の5チームのサバゲーは、現在の順位をキープして終わるのではないでしょうか。6連敗中のノリッジが最下位、6月以降の5試合を1分4敗のヴィラとボーンマスが19位と18位。勝ち点28のボーンマスが、31で並ぶウェストハムとワトフォードの上に出る可能性はゼロではないのですが、レスター、マンチェスター・シティ、サウサンプトン、エヴァートンから1勝1分以上という条件は厳しすぎるでしょう。11329人しか入らないバイタリティ・スタジアムで戦うボーンマスは、エディ・ハウのコンセプチュアルなフットボールによって、4シーズン連続で降格回避という素晴らしい戦績を残したのですが、負傷者だらけだった今季で冒険は終わりを告げることになりそうです。
プレミアリーグ2019-20シーズンも、いよいよ残り4節。若き指揮官とヤングスターが続々と登場したエキサイティングなシーズンだったと思います。最後に笑うのは、赤か、青か。ノースロンドン勢はどんな着地となるのか。ビッグ6のすべての試合を見届けたいと考えておりますが、ミッドウィークに毎日、丑三つ時から試合をされるのは拷問ですね…。目下の最大の敵は、睡魔です。
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いつも更新ありがとうございます。
再開するやいなや息つく間の無い連戦!しかも強いユナイテッドまで帰ってきて、偏愛的マッチレビューが毎日楽しみです。
とはいえ。選手や関係者の方々はもちろん、makotoさんもご無理なさいませんようお身体ご自愛ください。
更新ご苦労様です。ユナイテッドはCL当確な感じがしてます。補強が当たり強いです。
一方残留争いですが、ボーンマスは厳しそうですね、、、。怪我人が多くかつての面影がないです。