【Arsenal×New Castle】これぞアーセナル!遊び心満載の4発で難敵ニューカッスルを一蹴!
チャンピオンズリーグの最終戦をパスしたアレクシス・サンチェスは、リフレッシュ効果抜群。試合開始から活き活きとドリブルを仕掛け、周囲の選手を使います。8分のCKでメルテザッカーが絶妙なバックヘッドをバーに当てると、これが合図だったかのようにアーセナルの攻勢が始まります。15分、ガナーズがあっさり先制。ベジェリンのインターセプトから中盤でボールを受けたジルーが右サイドに展開。このボールに追いついたアレクシス・サンチェスは、遅れてゴール前に入ってきたジルーをよく見ていました。中央に上げたハイクロスは、ジルーの大好物。背番号12がヘッドを確実にゴール右に決めると、その直後にはギブスの短いスルーパスをもらったウェルベックが左サイドを突破し、絶妙なチップキックでゴールを陥れます。このプレイは、ウェルベックがファールを取られて2点めとはならなかったものの、ゲームを掌握するのは完全にホームチームです。
この日のアーセナルのターゲットは、右サイド。スピードがあるベジェリンを活かす意図が明確で、中盤でタメを創ったアレクシス・サンチェスやジルーが幾度となく背番号39を走らせます。22分、ベジェリンからのアーリークロスは惜しくもウェルベックに通らず。27分に快足を飛ばしたベジェリンが左サイドまで持ち込んだプレイには、ワクワクしました。最後はカットされてシュートはできなかったものの、ニューカッスル守備陣の対応は完全に後手にまわっています。30分にはアレクシス・サンチェスがDFラインの裏に出した浮き球にウェルベックが反応し、ゴール左すれすれを襲うボレー。42分にも、右サイドでボールをキープしたアレクシスが、ニアに走ったジルーの頭にピタリと合わせるクロスでニューカッスルのゴールに迫ります。ホームチーム唯一のピンチは34分のFKでしたが、ウイリアムソンとシッセの立て続けのシュートをGKシュチェスニーが体を張ってクリア。前半は1-0。後半の興味は、「アーセナルがいつ2点めを奪うのか」に尽きるでしょう。
勝負を決着させたのは、54分からの4分で立て続けに決まった2発のゴールです。カソルラのパスを左サイドで受けたアレクシス・サンチェスは、縦に走り込んだカソルラをみて絶妙のラストパス。トラップでコロッチーニをかわしたスペイン代表MFが左を突破すると、目の前にはGKアルンウィックしかいません。カソルラが冷静に左足で浮かせたシュートは、ニアに寄りすぎたGKが開けたコースを抜けて、きれいに右のサイドネットに収まります。その4分後、起点はチェンバレン。前半から再三圧力をかけていた右サイドをベジェリンに突破させた縦パスは見事。ベジェリンは、ニアでフリーになったジルーに完璧なグラウンダーを合わせ、エースが左足アウトで軽くゴールに流し込みます。3-0。この点差を追いつかれたアンデルレヒト戦のような失態は、シーズンに2回も起こらないでしょう。
64分、左からのFKをニアにいたアヨゼ・ペレスにヘッドで決められた失点は、今季プレミアリーグでアーセナルが抱えるクロス対応のまずさを突かれた一発でしたが、ドビュッシーとベジェリンがプレミアリーグで初めての右サイドコンビだったことを考えれば、さほど目くじらを立てなくてもいいでしょう。3-1となってからも、アーセナルが猛攻を仕掛けます。65分、フラミニのミドル。68分にはウェルベックがペナルティエリア内でボールを奪取し、アレクシス・サンチェス、カソルラ、ギブスとシュートを3発。そして87分のダメ押しは、この試合の締めにふさわしいゴールでした。右サイドでカソルラのスルーパスに走り込んだウェルベックが倒されてPK。キッカーは、もちろんカソルラです。
メルテザッカーのバックヘッドに始まり、ウェルベックやカソルラのチップキック、ジルーのアウトサイド。遊び心満載のシュートでグーナーの喝采を浴び続けたゲームの最後は、キックの瞬間飛んだGKをみて、一瞬タイミングを遅らせてゴール正面にふわっと浮かせたトリッキーなシュート。絶好調カソルラの2ゴールは、この日の攻撃をリードし続けた彼が得るべき最終結果でしょう。アーセナルが今季プレミアリーグで最高の攻撃を披露し、ニューカッスルを一蹴しました。
とにかく楽しいゲームでした。これぞジルー、これぞカソルラ。相手を完全にのんでかかったときのアーセナルのサッカーは、他のトップクラブにはない遊び心に満ち溢れます。攻撃陣が好調の今の彼らなら、1週間以上間隔が空く来週のアンフィールドでもおもしろいサッカーを見せてくれるに違いありません。
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更新お疲れ様です。
ジルーもカソルラもベジェリンもよかったですが、個人的にはチェンバレンがよごく良かったと思います。もしかしたら、不調のラムジーや猪突猛進のウィルシャーよりもいいかもしれません。
今季は彼がどんど伸びているので今後が楽しみです。
更新お疲れ様です。
今朝の試合は、リーグ戦で久しぶりにアーセナルペースで勝つことができた試合でしたが、
一番の勝因は全員がよく動いていた、ハードワークをしていたことではないか、と思います。
攻撃陣と3列目に入ったチェンバレン、あと右サイドで主導権を握れたのが大きかったですね。
駄目なときのアーセナルはただパスを回してるだけになりますが、今日は人も動いてました。
チェンバレンはサイドもいけますが、彼の豊富な運動量、パスセンス、そしてサイドの選手が
飽和状態であることをむしろこのポジションの方がチーム全体のバランスはいいように感じました。
あと右サイドのベジェリンが積極的に仕掛けたことで、なるべく急造DFラインの不安定さを
相手につかせなかった(ニューカッスルの攻撃が割と淡白ではありましたが)こともよかったです。
ただ、コシエルニー、ラムジーの復帰はまだ先で根本的な解決にはなっていないので、
次のリバプール戦も今日のようにハードワークを惜しまず、チーム全員が戦って欲しいですね。
せおさん>
チェンバレンは、以前にセンターをやりたいといってましたよね。ウィルシャーよりもバランス感覚があるのではないかと思います。楽しみですね。
サッカー小僧!さん>
確かに、動いてました。このサッカーをされれば、今のリヴァプールはきついかもしれません。