2021.02.02 移籍ニュース2020-21移籍ニュース
リヴァプールがCB2人獲得、アーセナルは3人放出、南野は…プレミアリーグのデッドラインデー速報!
ペップ。グアルディオラは、早々に動かないとコメント。チェルシーも、新戦力を獲りにいく気配はありません。この冬のトランスファーマーケットは、プレミアリーグのビッグ6が異例の静けさを醸し出しており、デッドラインデーにニュースを提供してくれそうなのはリヴァプールのみです。アタランタからアマド・ディアロを引き入れたマンチェスター・ユナイテッドは、昨日までにジェシー・リンガードをウェストハム、ファクンド・ペリストリをアラヴェスに貸し出し済み。エジルとパパスタソプーロスを放出し、ウィリアム・サリバとコラシナツをローンで手離したアーセナルは、先週末のプレミアリーグでウーデゴーアをデビューさせています。
デッドラインデーの注目ポイントは、リヴァプールのCB問題と、デル・アリの去就です。午前中は、これといったニュースなし。17時になって、ニューカッスルのデアンドレ・イェドリンがガラタサライに移籍したと報じられました。1時間後、エヴァートンで機能しなかったジェンク・トスンがベシクタシュにローン移籍。アンチェロッティ監督のチームは、ボーンマスのジョシュア・キングを狙っているといわれています。
18時50分、アーセナルのジョー・ウィロックがニューカッスルにローンで移籍すると発表されました。トランスファーマーケットを追いかけていると、ウーデゴーアの入団による玉突きに見えますが、「ウィロックが期待に応えられなかったから、ウーデゴーアを連れてきた」と捉えるのが妥当でしょう。メスト・エジルがプレミアリーグの登録を除外され、チャンスが巡ってきた21歳のプレーメイカーは、ヨーロッパリーグで3ゴール3アシストを記録したものの、国内では目に見える結果を出せませんでした。
20時になり、リヴァプールのCB獲得が決まりました。ベン・デイヴィスといっても、スパーズの左SBではありません。チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドに所属する25歳のレフティ。移籍金は50万ポンド(約7200万円)で、オプションを加えると最大110万ポンド(約1億5700万円)が支払われることになります。金額を見て、「プレミアリーグで通用するのか!?」と訝しむ向きもあると思われますが、ユルゲン・クロップ監督はニューフェイスを絶賛しています。
「いつものトランスファーウィンドウでは、プレストンを見ないのは明らかだ。でも、彼を見たときは興奮した。ワオ!と思った。クオリティとポテンシャルについては、しっかりチェックしている。彼のプレイが大好きだ。とても素晴らしい選手。プレストンでは妥当なリーダーで、チャレンジでき、スマートでもある。バック3とバック4をこなしており、(SBなど)異なるポジションでプレイできるのもいい」
デュエルに長け、安定したパスワークも評価されている選手ではありますが、プレストン出身のレッズOBであるマーク・ローレンソンさんは、「ナット・フィリップスのほうがハイレベルだと思う。補強になっているのか疑問」とツッコミを入れています。チャンピオンシップ10位からプレミアリーグチャンピオンというシンデレラストーリーは、ハッピーエンドとなるのでしょうか。無名だったアンディ・ロバートソンをワールドクラスのフルバックに育て上げたクロップ監督の手腕に期待しましょう。リヴァプールは、ベン・デイヴィス獲得の見返りとして、ゼップ・ファン・デン・ベルフをプレストンに貸し出すようです。
締め切りまで残り1時間となった22時、リヴァプールが2人めのCB獲得に成功しました。シャルケ04のオザン・カバクは、今季のブンデスリーガで14試合に出場している20歳の新鋭で、リヴァプールが夏に狙っていると伝えられていた選手です。「BBC」の「デッドラインデーLIVE」は、1800万ポンド(約25億7000万円)の買い取りオプション付きと報じています。なるほど。どうやら本命はこちらで、ベン・デイヴィスは保険あるいはギャンブルだったようです。リヴァプールは、アーセナルに感謝しなければなりません。ムスタフィのシャルケ移籍が成立しなかったら、カバクとのディールは破談になっていたでしょう。
締め切り5分前、アーセナルのメートランド=ナイルズがWBAにローン移籍決定。フラムとエヴァートンが争っていたジョシュア・キングは、マージーサイドを選びました。おお、「デッドラインデーLIVE」と「スカイスポーツ」が、サウサンプトンが南野拓実を引き入れるためにディールシートを提出したと報じています。トランスファーマーケットは23時(日本時間8時)に締め切りましたが、2時間以内に必要な書類が提出されれば、日本代表のストライカーは吉田麻也がプレイしていた南端のクラブで再起を期すことになります。
過去10年で最も静かだったマーケットは、すべて終了となりました。最大のトピックスは、リヴァプールのCBダブルとアーセナルのスリム化。デル・アリのパリ移籍も、エリクセンのプレミアリーグ復帰もありませんでした。南野のセインツは、当日の朝にスタートした話だったそうです。2時間以内にアナウンスがあるはずですが、ハーゼンヒュットル監督のチームで真価を発揮し、クロップ監督の心を動かしていただければと思います。
デッドラインデーの注目ポイントは、リヴァプールのCB問題と、デル・アリの去就です。午前中は、これといったニュースなし。17時になって、ニューカッスルのデアンドレ・イェドリンがガラタサライに移籍したと報じられました。1時間後、エヴァートンで機能しなかったジェンク・トスンがベシクタシュにローン移籍。アンチェロッティ監督のチームは、ボーンマスのジョシュア・キングを狙っているといわれています。
18時50分、アーセナルのジョー・ウィロックがニューカッスルにローンで移籍すると発表されました。トランスファーマーケットを追いかけていると、ウーデゴーアの入団による玉突きに見えますが、「ウィロックが期待に応えられなかったから、ウーデゴーアを連れてきた」と捉えるのが妥当でしょう。メスト・エジルがプレミアリーグの登録を除外され、チャンスが巡ってきた21歳のプレーメイカーは、ヨーロッパリーグで3ゴール3アシストを記録したものの、国内では目に見える結果を出せませんでした。
20時になり、リヴァプールのCB獲得が決まりました。ベン・デイヴィスといっても、スパーズの左SBではありません。チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドに所属する25歳のレフティ。移籍金は50万ポンド(約7200万円)で、オプションを加えると最大110万ポンド(約1億5700万円)が支払われることになります。金額を見て、「プレミアリーグで通用するのか!?」と訝しむ向きもあると思われますが、ユルゲン・クロップ監督はニューフェイスを絶賛しています。
「いつものトランスファーウィンドウでは、プレストンを見ないのは明らかだ。でも、彼を見たときは興奮した。ワオ!と思った。クオリティとポテンシャルについては、しっかりチェックしている。彼のプレイが大好きだ。とても素晴らしい選手。プレストンでは妥当なリーダーで、チャレンジでき、スマートでもある。バック3とバック4をこなしており、(SBなど)異なるポジションでプレイできるのもいい」
デュエルに長け、安定したパスワークも評価されている選手ではありますが、プレストン出身のレッズOBであるマーク・ローレンソンさんは、「ナット・フィリップスのほうがハイレベルだと思う。補強になっているのか疑問」とツッコミを入れています。チャンピオンシップ10位からプレミアリーグチャンピオンというシンデレラストーリーは、ハッピーエンドとなるのでしょうか。無名だったアンディ・ロバートソンをワールドクラスのフルバックに育て上げたクロップ監督の手腕に期待しましょう。リヴァプールは、ベン・デイヴィス獲得の見返りとして、ゼップ・ファン・デン・ベルフをプレストンに貸し出すようです。
締め切りまで残り1時間となった22時、リヴァプールが2人めのCB獲得に成功しました。シャルケ04のオザン・カバクは、今季のブンデスリーガで14試合に出場している20歳の新鋭で、リヴァプールが夏に狙っていると伝えられていた選手です。「BBC」の「デッドラインデーLIVE」は、1800万ポンド(約25億7000万円)の買い取りオプション付きと報じています。なるほど。どうやら本命はこちらで、ベン・デイヴィスは保険あるいはギャンブルだったようです。リヴァプールは、アーセナルに感謝しなければなりません。ムスタフィのシャルケ移籍が成立しなかったら、カバクとのディールは破談になっていたでしょう。
締め切り5分前、アーセナルのメートランド=ナイルズがWBAにローン移籍決定。フラムとエヴァートンが争っていたジョシュア・キングは、マージーサイドを選びました。おお、「デッドラインデーLIVE」と「スカイスポーツ」が、サウサンプトンが南野拓実を引き入れるためにディールシートを提出したと報じています。トランスファーマーケットは23時(日本時間8時)に締め切りましたが、2時間以内に必要な書類が提出されれば、日本代表のストライカーは吉田麻也がプレイしていた南端のクラブで再起を期すことになります。
過去10年で最も静かだったマーケットは、すべて終了となりました。最大のトピックスは、リヴァプールのCBダブルとアーセナルのスリム化。デル・アリのパリ移籍も、エリクセンのプレミアリーグ復帰もありませんでした。南野のセインツは、当日の朝にスタートした話だったそうです。2時間以内にアナウンスがあるはずですが、ハーゼンヒュットル監督のチームで真価を発揮し、クロップ監督の心を動かしていただければと思います。
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更新ご苦労様です。
レッズサポにとっては、久々の冬のデッドラインデーを楽しみました。カバク獲得は大きいですね。ガナーズに感謝です。今朝公式でマティプシーズンアウトが出たので、今回のCB2枚獲得は大きいと思います。カバク、ベン・デービス、ナット・フィリップス+ファビーニョで回すのでしょうか。南野はセインツでイングス先輩の元で頑張って欲しいですね。