2021.02.04 プレミアリーグ観戦記プレミアリーグ観戦記2020-21
【Burnley×MAN.CITY】開店休業のエデルソン、余計なイエローや胸トラップは暇つぶし!?
不振に陥ったリヴァプールとは7ポイント差、好調のマンチェスター・ユナイテッドは3ポイント差。首位を走るマンチェスター・シティは、プレミアリーグ12試合連続無敗と絶好調。14節のサウサンプトン戦以降は8連勝です。12試合で2失点、直近5試合は無失点。デブライネの穴はギュンドアンやベルナルド・シウヴァが埋めており、ひとたびリードすれば、安定感抜群の最終ラインがオンターゲットを2本以内に抑えて逃げ切ってしまいます。本拠地ターフ・ムーアに最強チームを迎えたバーンリーは、開始早々の3分に失点を喫してしまいました。
左サイドのスターリングにロングフィードが入り、ボックス左のベルナルド・シウヴァにパスが通ると、左足のシュートに反応したポープのセービングが中途半端になり、弾いたボールはゴール前に浮いてしまいます。ヘディングで右隅に押し込んだのは、ガブリエウ・ジェズス。0-1としたマン・シティは、いつものように右SBのジョアン・カンセロが中盤に加勢し、ポゼッションを取っています。
GKエデルソン、DFジョアン・カンセロ、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ラポルテ、MFロドリ、ギュンドアン、ベルナルド・シウヴァ、FWスターリング、ガブリエウ・ジェズス、マフレズ。7分のマフレズの強烈なシュートはオフサイド。15分にギュンドアンのクロスのクリアを叩いたジョアン・カンセロのボレーは、コース上にいたベン・ミーがブロックしました。19分にはラインの裏に高く浮いたボールをロートンがうまく処理できず、拾ったスターリングがボックスの外に飛び出したポープと1対1。ドリブラーが左にかわそうとした瞬間、GKが左足でボールに触り、何とか追加点を回避しました。
27分、ギュンドアンがカウンターを仕掛け、左のスターリングに預けると、逆サイドでグラウンダーを受けたガブリエウ・ジェズスが強引にシュート。ボールはベン・ミーに当たって高く浮き上がり、ポープが冷静にキャッチしました。34分には、マフレズの正確なクロスがノーマークのガブリエウ・ジェズスに届きますが、読んでいたポープが競りにいってパンチ。38分の追加点は、ボックス右でマフレズのパスを受けたギュンドアンの高速クロスが完璧でした。DFの間に入り、右足でプッシュしたのはスターリング。今季プレミアリーグで、マン・シティに2点獲られて追いついたチームはありません。
前半のバーンリーはシュートゼロ。後半の興味はマン・シティのゴール数と、「エデルソンに仕事があるか」です。46分、ボックス右脇でキープしたマフレズの落としをジョアン・カンセロがダイレクトで叩くと、ブロックしたのはまたもベン・ミー。2分後、敵陣でインターセプトしたギュンドアンのミドルは右に外れました。50分にギュンドアンが縦に出したスルーパスでスターリングが抜け出し、ポープと1対1。右隅を狙ったシュートは、今季プレミアリーグでセーブ率No.1の守護神が左足を出してブロックしました。
64分、ボックス右でロングフィードを受けたヴィドラが、胸トラップからボレー。バーンリーの初めてのシュートは、ニアに外れました。ジョアン・カンセロをジンチェンコという交代策で、ジョン・ストーンズが右サイド、ラポルテがCBに移るようです。70分、マフレズが前線に浮かしたボールをギュンドアンが胸で落とすと、ガブリエウ・ジェズスのシュートはタルコフスキーがブロック。シュートが飛んでこないエデルソンは、枠を飛び出してピーテルスを倒してイエローをもらったり、ロングフィードをキャッチせずに胸でトラップしたりとセービング以外で目立っています。
グズムンドソンのミドルは左に大きく外れ、バーンリーはオンターゲットゼロで完敗。ルベン・ディアスとジョン・ストーンズはノーミスで、後半からセンターに入ったラポルテも慌てるシーンはありませんでした。相変わらずキレキレのギュンドアンと、豊富な運動量で中盤を仕切ったベルナルド・シウヴァが決定的な仕事をした首位チームは9連勝。リヴァプール、トッテナム、アーセナルとビッグ6とのゲームが3つ続きますが、ロドリ、ベルナルド・シウヴァ、ギュンドアン+カンセロの中盤は安定しており、デブライネ抜きでも負けないのではないでしょうか。まずは、アンフィールドでリヴァプール。今日の両者を見て、レッズ勝利にベットする人はよほどの穴党ですが、果たして…!
左サイドのスターリングにロングフィードが入り、ボックス左のベルナルド・シウヴァにパスが通ると、左足のシュートに反応したポープのセービングが中途半端になり、弾いたボールはゴール前に浮いてしまいます。ヘディングで右隅に押し込んだのは、ガブリエウ・ジェズス。0-1としたマン・シティは、いつものように右SBのジョアン・カンセロが中盤に加勢し、ポゼッションを取っています。
GKエデルソン、DFジョアン・カンセロ、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ラポルテ、MFロドリ、ギュンドアン、ベルナルド・シウヴァ、FWスターリング、ガブリエウ・ジェズス、マフレズ。7分のマフレズの強烈なシュートはオフサイド。15分にギュンドアンのクロスのクリアを叩いたジョアン・カンセロのボレーは、コース上にいたベン・ミーがブロックしました。19分にはラインの裏に高く浮いたボールをロートンがうまく処理できず、拾ったスターリングがボックスの外に飛び出したポープと1対1。ドリブラーが左にかわそうとした瞬間、GKが左足でボールに触り、何とか追加点を回避しました。
27分、ギュンドアンがカウンターを仕掛け、左のスターリングに預けると、逆サイドでグラウンダーを受けたガブリエウ・ジェズスが強引にシュート。ボールはベン・ミーに当たって高く浮き上がり、ポープが冷静にキャッチしました。34分には、マフレズの正確なクロスがノーマークのガブリエウ・ジェズスに届きますが、読んでいたポープが競りにいってパンチ。38分の追加点は、ボックス右でマフレズのパスを受けたギュンドアンの高速クロスが完璧でした。DFの間に入り、右足でプッシュしたのはスターリング。今季プレミアリーグで、マン・シティに2点獲られて追いついたチームはありません。
前半のバーンリーはシュートゼロ。後半の興味はマン・シティのゴール数と、「エデルソンに仕事があるか」です。46分、ボックス右脇でキープしたマフレズの落としをジョアン・カンセロがダイレクトで叩くと、ブロックしたのはまたもベン・ミー。2分後、敵陣でインターセプトしたギュンドアンのミドルは右に外れました。50分にギュンドアンが縦に出したスルーパスでスターリングが抜け出し、ポープと1対1。右隅を狙ったシュートは、今季プレミアリーグでセーブ率No.1の守護神が左足を出してブロックしました。
64分、ボックス右でロングフィードを受けたヴィドラが、胸トラップからボレー。バーンリーの初めてのシュートは、ニアに外れました。ジョアン・カンセロをジンチェンコという交代策で、ジョン・ストーンズが右サイド、ラポルテがCBに移るようです。70分、マフレズが前線に浮かしたボールをギュンドアンが胸で落とすと、ガブリエウ・ジェズスのシュートはタルコフスキーがブロック。シュートが飛んでこないエデルソンは、枠を飛び出してピーテルスを倒してイエローをもらったり、ロングフィードをキャッチせずに胸でトラップしたりとセービング以外で目立っています。
グズムンドソンのミドルは左に大きく外れ、バーンリーはオンターゲットゼロで完敗。ルベン・ディアスとジョン・ストーンズはノーミスで、後半からセンターに入ったラポルテも慌てるシーンはありませんでした。相変わらずキレキレのギュンドアンと、豊富な運動量で中盤を仕切ったベルナルド・シウヴァが決定的な仕事をした首位チームは9連勝。リヴァプール、トッテナム、アーセナルとビッグ6とのゲームが3つ続きますが、ロドリ、ベルナルド・シウヴァ、ギュンドアン+カンセロの中盤は安定しており、デブライネ抜きでも負けないのではないでしょうか。まずは、アンフィールドでリヴァプール。今日の両者を見て、レッズ勝利にベットする人はよほどの穴党ですが、果たして…!
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このポゼッションで0−2には不満も残りますが、クリーンシートですし、文句は言えませんね。1点目はジェズスらしい位置取りの良さでCFらしい得点、2点目のギュンドアン素晴らしいですし、走り込んだスターリングも速かったです。今季は下位チームの大物食いが目立つのでまだまだ混戦が続くでしょうね。