2021.05.15 プレミアリーグ観戦記プレミアリーグ観戦記2020-21
【Newcastle×MAN.CITY】フェラン・トーレス、ハットトリック!CL初制覇に向けて視界良好!
GKカーソン、CBコンビはナタン・アケとエリック・ガルシア、前線はスターリング、ガブリエウ・ジェズス、フェラン・トーレスというBプラン。プレミアリーグ36節のニューカッスル戦でメンバーを落としたペップ・グアルディオラは、チャンピオンズリーグ制覇を視野に入れているのでしょう。残留決定と優勝決定が戦うミッションなき一戦は、逆転3回というエキサイティングな殴り合いとなりました。
開始早々からポゼッションを取っているものの、スローなパスまわしが目立つマンチェスター・シティに対して、自陣のスペースを埋めて速攻に賭けるニューカッスル。最終ラインのミスを狙うサン=マクシマンの執拗なチェックは不気味です。ナタン・アケやガブリエウ・ジェズスのミドルは枠にいかず。12分にギュンドアンが右から打ったシュートは、詰めたスターリングの前を通り過ぎて左に切れていきます。1分後、ボックスの左を突破したジョアン・カンセロがニアに転がすと、フェラン・トーレスのボレーはニアポストの外。左サイドを執拗に攻めるプレミアリーグ王者は、クロスをカットされ続けています。
20分、切り返しから放ったジョアン・カンセロのシュートはドゥブラフカがキャッチ。24分に右サイドで縦パスを追ったサン=マクシマンが、逆サイドから上がったジョエリントンにラストパスを通すと、左足の強引なシュートはカイル・ウォーカーがブロックしました。シェルヴィが蹴ったCKはファーのクラフトの頭に届く完璧なボール。ヘディングシュートがゴール左に吸い込まれ、押されていたプレミアリーグ16位が先制しました。
31分のギュンドアンのFKは、ドゥブラフカの正面。35分にシェルヴィが蹴った左に曲がるFKは、カーソンの指先を抜けてクロスバーを直撃しました。39分、左からのアタックをフォローしたロドリが後ろに戻すと、ジョアン・カンセロがダイレクトで右足を振り抜きました。ファーのサイドネットに突き刺さるスーパーショットで1-1。42分には、左からニアに入れたギュンドアンのFKをフェラン・トーレスがヒールでコントロールし、左にダイブしたドゥブラフカの指先を抜きました。今季プレミアリーグのゴール・オブ・サ・シーズンは、ラメラのラボーナとフェラン・トーレスのヒールの一騎打ちとなりそうです。
1-2で終わるかと思われた前半は、追加タイム3分のVARチェックでイーブンとなりました。アルミロンの縦パスでラインの裏を取ったサン=マキシマンはオフサイドなし。右でパスを受けて縦に勝負したジョエリントンの足を引っかけたナタン・アケはファールです。転倒したストライカーが自らPKを決め、勝負は後半に持ち越されました。48分にギュンドアンが左から蹴った鋭いFKは、中央の渋滞をかすめて惜しくも右にアウト。後半のマン・シティはファールが増え、ゴール前に迫られるシーンが増えています。
57分、左からのロングボールが前線のウィロックに入り、トラップでナタン・アケをかわして放ったシュートは、エリック・ガルシアがブロック。スピードに乗ったウィロックを倒したカイル・ウィーカーは、この後の展開がわかっていたから広告のボードに蹴りを入れたのでしょう。PKをもらったウィロックは右を狙ってカーソンに止められますが、リバウンドを流し込んで3-2。62分に逆転されたマン・シティは、たった4分で再逆転に成功します。
64分、右から上がったスターリングの高速クロスに、フェラン・トーレスが足を出して3-3。ジョアン・カンセロのコントロールショットが右のポストにヒットし、リバウンドがフェラン・トーレスの前に浮き上がると、右足のボレーが無人のゴールに飛び込みました。トータル7ゴールの乱打戦を制したのはマンチェスター・シティ。ハットトリックを達成したフェラン・トーレスは、ようやくプレミアリーグに慣れたようで、直近の4試合で5ゴールの固め獲りです。
チャンピオンズリーグのファイナルまで2週間。最後までTOP4争いが続くチェルシーより、いいコンディションで決戦に臨めるのではないでしょうか。現在、負傷者は2名。軽傷のデブライネは間に合う見通しですが、筋肉を痛めたアグエロは微妙です。ビッグイヤーを手に入れた瞬間のピッチにいてほしい存在なのですが…。ペップもトゥヘルも全員を起用できる極上の対決を期待して、朗報を待ちたいと思います。
開始早々からポゼッションを取っているものの、スローなパスまわしが目立つマンチェスター・シティに対して、自陣のスペースを埋めて速攻に賭けるニューカッスル。最終ラインのミスを狙うサン=マクシマンの執拗なチェックは不気味です。ナタン・アケやガブリエウ・ジェズスのミドルは枠にいかず。12分にギュンドアンが右から打ったシュートは、詰めたスターリングの前を通り過ぎて左に切れていきます。1分後、ボックスの左を突破したジョアン・カンセロがニアに転がすと、フェラン・トーレスのボレーはニアポストの外。左サイドを執拗に攻めるプレミアリーグ王者は、クロスをカットされ続けています。
20分、切り返しから放ったジョアン・カンセロのシュートはドゥブラフカがキャッチ。24分に右サイドで縦パスを追ったサン=マクシマンが、逆サイドから上がったジョエリントンにラストパスを通すと、左足の強引なシュートはカイル・ウォーカーがブロックしました。シェルヴィが蹴ったCKはファーのクラフトの頭に届く完璧なボール。ヘディングシュートがゴール左に吸い込まれ、押されていたプレミアリーグ16位が先制しました。
31分のギュンドアンのFKは、ドゥブラフカの正面。35分にシェルヴィが蹴った左に曲がるFKは、カーソンの指先を抜けてクロスバーを直撃しました。39分、左からのアタックをフォローしたロドリが後ろに戻すと、ジョアン・カンセロがダイレクトで右足を振り抜きました。ファーのサイドネットに突き刺さるスーパーショットで1-1。42分には、左からニアに入れたギュンドアンのFKをフェラン・トーレスがヒールでコントロールし、左にダイブしたドゥブラフカの指先を抜きました。今季プレミアリーグのゴール・オブ・サ・シーズンは、ラメラのラボーナとフェラン・トーレスのヒールの一騎打ちとなりそうです。
1-2で終わるかと思われた前半は、追加タイム3分のVARチェックでイーブンとなりました。アルミロンの縦パスでラインの裏を取ったサン=マキシマンはオフサイドなし。右でパスを受けて縦に勝負したジョエリントンの足を引っかけたナタン・アケはファールです。転倒したストライカーが自らPKを決め、勝負は後半に持ち越されました。48分にギュンドアンが左から蹴った鋭いFKは、中央の渋滞をかすめて惜しくも右にアウト。後半のマン・シティはファールが増え、ゴール前に迫られるシーンが増えています。
57分、左からのロングボールが前線のウィロックに入り、トラップでナタン・アケをかわして放ったシュートは、エリック・ガルシアがブロック。スピードに乗ったウィロックを倒したカイル・ウィーカーは、この後の展開がわかっていたから広告のボードに蹴りを入れたのでしょう。PKをもらったウィロックは右を狙ってカーソンに止められますが、リバウンドを流し込んで3-2。62分に逆転されたマン・シティは、たった4分で再逆転に成功します。
64分、右から上がったスターリングの高速クロスに、フェラン・トーレスが足を出して3-3。ジョアン・カンセロのコントロールショットが右のポストにヒットし、リバウンドがフェラン・トーレスの前に浮き上がると、右足のボレーが無人のゴールに飛び込みました。トータル7ゴールの乱打戦を制したのはマンチェスター・シティ。ハットトリックを達成したフェラン・トーレスは、ようやくプレミアリーグに慣れたようで、直近の4試合で5ゴールの固め獲りです。
チャンピオンズリーグのファイナルまで2週間。最後までTOP4争いが続くチェルシーより、いいコンディションで決戦に臨めるのではないでしょうか。現在、負傷者は2名。軽傷のデブライネは間に合う見通しですが、筋肉を痛めたアグエロは微妙です。ビッグイヤーを手に入れた瞬間のピッチにいてほしい存在なのですが…。ペップもトゥヘルも全員を起用できる極上の対決を期待して、朗報を待ちたいと思います。
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