2021.06.02 移籍ニュース2021-22移籍ニュース
CLで勝てるか?セルヒオ・アグエロ&エリック・ガルシアのバルサ移籍が決定!
公式戦360試合260ゴール、プレミアリーグ275試合184ゴール。10年という節目をもって、マンチェスター・シティを退団すると宣言したセルヒオ・アグエロがバルセロナと2年契約を結びました。プレミアリーグ優勝5回、リーグカップ6回、FAカップ制覇は1回、コミュニティシールドは3回。15のトロフィーのなかにビッグイヤーがないのは残念ですが、これはそのままスペインの名門クラブにおける彼の最大の目標となります。
「バルセロナが世界最高のクラブであることは誰もが知っている。素晴らしい決断だった。私のキャリアは1歩前進した。本当にうれしい。願わくば、チームが勝利を収めるのに貢献したい」
プレミアリーグにおけるゴール数はアラン・シアラー、ウェイン・ルーニー、アンディ・コールに次ぐ史上4位。ハットトリック12回は歴代TOPです。5月末をもってマン・シティとの契約は満了となっており、フリーエージェント。アルゼンチン代表でチームメイトだったメッシとともにプレイできることを喜んだストライカーには、1億ユーロ(約134億円)のバイアウト条項が設定されています。
昨年の夏、33歳だったルイス・スアレスをわずか520万ポンドでアトレティコ・マドリードに売却したバルセロナは、ラ・リーガ32試合21ゴールという素晴らしいパフォーマンスを見せつけられ、リーガのトロフィーをさらわれました。32歳になったアグエロは、最後のプレミアリーグを12試合4ゴールという不本意な数字で終えていますが、グリーズマンやウスマン・デンベレがいるチームで復活できるでしょうか。彼のパフォーマンスは、2020-21シーズンを3位で終えたクラブの順位に直結するのではないかと思われます。
ベテランストライカーの入団が発表されて間もなく、マン・シティでともに戦った20歳のCBもバルサ移籍が決まったと報じられました。エリック・ガルシアがチームに合流するのは7月1日。2018-19シーズンにトップチームデビューを果たした逸材は、翌シーズンにプレミアリーグ13試合出場と順調にキャリアアップしていたのですが、ルベン・ディアスとナタン・アケが加わった昨季はリーグ戦6試合と出場機会を減らしていました。
2020年9月にスペイン代表に召集され、7キャップを積み上げたエリック・ガルシアは、ジェラール・ピケの後継者になりえる存在と見做されています。34歳の大黒柱と比較されることについて問われたヤングスターは、「彼は世界最高のCBで、僕は駆け出し。比べられたくはない」と返しつつ、「2人とも、バルセロナのアカデミーからマンチェスターというキャリアだけど、彼はよくないほうのチーム、僕はより優れたチームでプレイした。僕はラッキー、彼はアンラッキー」とジョークでかわしています。
おっと、もらい事故ですね。ピケが若かりし頃を過ごしたクラブの素晴らしさは、来季のチャンピオンズリーグの直接対決で存分に味わっていただくこととしましょう。はは。アグエロとエリック・ガルシアの新天地での大活躍を祈っております(ただしスペイン国内限定で)。バルサ移籍といえば、次のニュースはおそらくジニ・ワイナルドゥム。こちらも決まったら、お伝えします。
「バルセロナが世界最高のクラブであることは誰もが知っている。素晴らしい決断だった。私のキャリアは1歩前進した。本当にうれしい。願わくば、チームが勝利を収めるのに貢献したい」
プレミアリーグにおけるゴール数はアラン・シアラー、ウェイン・ルーニー、アンディ・コールに次ぐ史上4位。ハットトリック12回は歴代TOPです。5月末をもってマン・シティとの契約は満了となっており、フリーエージェント。アルゼンチン代表でチームメイトだったメッシとともにプレイできることを喜んだストライカーには、1億ユーロ(約134億円)のバイアウト条項が設定されています。
昨年の夏、33歳だったルイス・スアレスをわずか520万ポンドでアトレティコ・マドリードに売却したバルセロナは、ラ・リーガ32試合21ゴールという素晴らしいパフォーマンスを見せつけられ、リーガのトロフィーをさらわれました。32歳になったアグエロは、最後のプレミアリーグを12試合4ゴールという不本意な数字で終えていますが、グリーズマンやウスマン・デンベレがいるチームで復活できるでしょうか。彼のパフォーマンスは、2020-21シーズンを3位で終えたクラブの順位に直結するのではないかと思われます。
ベテランストライカーの入団が発表されて間もなく、マン・シティでともに戦った20歳のCBもバルサ移籍が決まったと報じられました。エリック・ガルシアがチームに合流するのは7月1日。2018-19シーズンにトップチームデビューを果たした逸材は、翌シーズンにプレミアリーグ13試合出場と順調にキャリアアップしていたのですが、ルベン・ディアスとナタン・アケが加わった昨季はリーグ戦6試合と出場機会を減らしていました。
2020年9月にスペイン代表に召集され、7キャップを積み上げたエリック・ガルシアは、ジェラール・ピケの後継者になりえる存在と見做されています。34歳の大黒柱と比較されることについて問われたヤングスターは、「彼は世界最高のCBで、僕は駆け出し。比べられたくはない」と返しつつ、「2人とも、バルセロナのアカデミーからマンチェスターというキャリアだけど、彼はよくないほうのチーム、僕はより優れたチームでプレイした。僕はラッキー、彼はアンラッキー」とジョークでかわしています。
おっと、もらい事故ですね。ピケが若かりし頃を過ごしたクラブの素晴らしさは、来季のチャンピオンズリーグの直接対決で存分に味わっていただくこととしましょう。はは。アグエロとエリック・ガルシアの新天地での大活躍を祈っております(ただしスペイン国内限定で)。バルサ移籍といえば、次のニュースはおそらくジニ・ワイナルドゥム。こちらも決まったら、お伝えします。
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おっと。
エリク君、そんな事言ってましたか。
もしCLでぶつかったら、エリク君のエリアを90分間全集中で攻め込むこととしましょう。
大人の怖さを思い知らしてあげますよ。
多分(*´∀`)