レッズサポでなくてもうれしい…!アンディ・ロバートソンが2026年まで契約延長!
トレント・アレクサンダー=アーノルド、アリソン、ファビーニョ、ヴィルジル・ファン・ダイク。主力との契約延長を着実に進めているリヴァプールの次のニュースは、ジョーダン・ヘンダーソンかモー・サラーかと思いきや、われらがアンディ・ロバートソンでした!…失礼。マンチェスター・ユナイテッドサポーターらしからぬ表現とテンションで書き始めてしまいました。
いや、大好きなんです。ロバートソン。ルーク・ショーの次に、ですが(フォロー)。プレミアリーグから降格となったハル・シティにいた左SBが、リヴァプールに移籍したのは2017年7月21日。当時は既にユルゲン・クロップ監督が指揮を執っていたのですが、リヴァプールの度重なる補強失敗を揶揄するムードが残っており、サラーですら賛否両論でした。当然のように、移籍金800万ポンドのスコットランド代表の獲得を非難する声も少なくありませんでした。
そんななかで、ハル・シティでのロバートソンのクロスにテンションが上がっていた私は、レッズ入団を伝える記事とプレミアリーグデビューのレポートにて、前のめりに称賛していました。
「スコットランド代表のSBは、アルベルト・モレノがサブでは不安だった左サイドを落ち着かせてくれるでしょう。プレミアリーグ57試合1ゴールと23歳なりの場数を踏んでおり、計算できる補強なのではないかと思います。早期にクロップサッカーのコンセプトを吸収し、迫力あるオーバーラップを見せてもらえればと楽しみにしています」(2017年7月22日「ロバートソン入団を発表したリヴァプールは、ナビ・ケイタとファン・ダイクを獲れるのか?」より)
「まっすぐ選んだらMVPは決勝ゴールのマネですが、私は鮮烈な自己紹介をしてくれたロバートソンを推したいと思います。危険なエリアを確実に襲う質の高いクロスは、リヴァプールの武器のひとつになる予感があります」(2017年8月20日「【Liverpool×Crystal Palace】やっぱりマネ!リヴァプールが1-0で今季プレミアリーグ初勝利!」より)
これがまた、叩かれまして。「降格クラブからザコを連れてきた」云々。無遠慮なコメントを見て肩を落としながら、「拳を振り上げる先が違いますよね?クレームの類はしがないプレミアリーグブログではなく、マイケル・エドワーズSDにどうぞ」と思ったものです。
クロップ監督は、丁寧にコミュニケーションを取りながら、ロバートソンがフィットするのを待ちました。最初の4ヵ月で、プレミアリーグ出場は2試合。12月にレギュラーポジションを獲得したSBのその後の活躍は、レッズサポーターのみなさんがご存じのとおりです。私の予想は半分は当たり、半分は外れました。
アンディ・ロバートソンは、私の想像をはるかに超える素晴らしいレフトバックだったのです。
2018-19シーズンは、プレミアリーグ36試合11アシスト。チャンピオンズリーグでは、イエローカードの累積で出場停止となったポルトとのホームゲームを除く12試合に出場し、ビッグイヤー獲得に貢献しました。2019-20シーズンは、プレミアリーグ36試合2ゴール12アシスト。デブライネ、アーノルドに次ぐアシストランキング3位に食い込み、悲願だったリーグ制覇の立役者のひとりとなりました。
昨季プレミアリーグはでは全試合に出場し、クロス本数294本はアーノルドに次ぐ2位の数字でした。攻撃力だけをとれば、多様なクロスとラストパスを供給するアーノルドが上かもしれませんが、上下動のタイミングを間違えない的確な判断と守備力を加味すれば、ロバートソンのほうがSBとしての完成度は高いのではないでしょうか。
レッズのオファーは、2026年までの長期契約。全うすれば、ロバートソンは32歳になります。「できるだけ長くこのクラブにいたい。ずっといられるのは僕にとっても家族にとっても常にハッピーなこと。僕らはここに溶け込み、このフットボールクラブのすべてを愛している。旅が続いているのをうれしく思う」。いつまでも見ていたいプレミアリーグ屈指のSBには、アンフィールドでスパイクを脱いでいただきたいと切に願っています。
いや、大好きなんです。ロバートソン。ルーク・ショーの次に、ですが(フォロー)。プレミアリーグから降格となったハル・シティにいた左SBが、リヴァプールに移籍したのは2017年7月21日。当時は既にユルゲン・クロップ監督が指揮を執っていたのですが、リヴァプールの度重なる補強失敗を揶揄するムードが残っており、サラーですら賛否両論でした。当然のように、移籍金800万ポンドのスコットランド代表の獲得を非難する声も少なくありませんでした。
そんななかで、ハル・シティでのロバートソンのクロスにテンションが上がっていた私は、レッズ入団を伝える記事とプレミアリーグデビューのレポートにて、前のめりに称賛していました。
「スコットランド代表のSBは、アルベルト・モレノがサブでは不安だった左サイドを落ち着かせてくれるでしょう。プレミアリーグ57試合1ゴールと23歳なりの場数を踏んでおり、計算できる補強なのではないかと思います。早期にクロップサッカーのコンセプトを吸収し、迫力あるオーバーラップを見せてもらえればと楽しみにしています」(2017年7月22日「ロバートソン入団を発表したリヴァプールは、ナビ・ケイタとファン・ダイクを獲れるのか?」より)
「まっすぐ選んだらMVPは決勝ゴールのマネですが、私は鮮烈な自己紹介をしてくれたロバートソンを推したいと思います。危険なエリアを確実に襲う質の高いクロスは、リヴァプールの武器のひとつになる予感があります」(2017年8月20日「【Liverpool×Crystal Palace】やっぱりマネ!リヴァプールが1-0で今季プレミアリーグ初勝利!」より)
これがまた、叩かれまして。「降格クラブからザコを連れてきた」云々。無遠慮なコメントを見て肩を落としながら、「拳を振り上げる先が違いますよね?クレームの類はしがないプレミアリーグブログではなく、マイケル・エドワーズSDにどうぞ」と思ったものです。
クロップ監督は、丁寧にコミュニケーションを取りながら、ロバートソンがフィットするのを待ちました。最初の4ヵ月で、プレミアリーグ出場は2試合。12月にレギュラーポジションを獲得したSBのその後の活躍は、レッズサポーターのみなさんがご存じのとおりです。私の予想は半分は当たり、半分は外れました。
アンディ・ロバートソンは、私の想像をはるかに超える素晴らしいレフトバックだったのです。
2018-19シーズンは、プレミアリーグ36試合11アシスト。チャンピオンズリーグでは、イエローカードの累積で出場停止となったポルトとのホームゲームを除く12試合に出場し、ビッグイヤー獲得に貢献しました。2019-20シーズンは、プレミアリーグ36試合2ゴール12アシスト。デブライネ、アーノルドに次ぐアシストランキング3位に食い込み、悲願だったリーグ制覇の立役者のひとりとなりました。
昨季プレミアリーグはでは全試合に出場し、クロス本数294本はアーノルドに次ぐ2位の数字でした。攻撃力だけをとれば、多様なクロスとラストパスを供給するアーノルドが上かもしれませんが、上下動のタイミングを間違えない的確な判断と守備力を加味すれば、ロバートソンのほうがSBとしての完成度は高いのではないでしょうか。
レッズのオファーは、2026年までの長期契約。全うすれば、ロバートソンは32歳になります。「できるだけ長くこのクラブにいたい。ずっといられるのは僕にとっても家族にとっても常にハッピーなこと。僕らはここに溶け込み、このフットボールクラブのすべてを愛している。旅が続いているのをうれしく思う」。いつまでも見ていたいプレミアリーグ屈指のSBには、アンフィールドでスパイクを脱いでいただきたいと切に願っています。
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シュバインシュタイガー、エジルと、主さんと好みが合うようで嬉しいです(笑)
私も、将来はわかりませんが今はまだアーノルドよりロバートソンの方が上だと思ってます!
いつも楽しく拝見させて頂いております。
先日のシャキリに続き、ロボの契約延長まで記事にして頂けるとは、レッズ愛がひしひしと伝わ……失礼しました笑
最初は降格チームのSBなんてって思ってましたが今や世界2位(確かにルークショーには敵いませんよねえ…笑)のSBですからね!
今期はお互い補強(レッズは復帰)も進みバチバチやりあえていいシーズンにしたいですね。
これからもブログ応援していきます!
ので、ぜひ他の主力の延長についても記事をよろしくお願いします笑
胸の熱くなる記事をありがとうございます!
ヘンダーソンの後継者は彼かファンダイクと思っています。