2021.11.25 チャンピオンズリーグ2021-22チャンピオンズリーグ
20戦16勝、勝率8割!マン・シティがパリを下し、プレミアリーグ勢は全チーム首位通過!?
マンチェスター・ユナイテッドは、クリスティアーノ・ロナウドの5戦6発という活躍で3勝1分1敗の首位通過。チェルシーは5試合1失点の堅守で4勝1敗としており、最終節でゼニトに勝てばこちらもグループ1位です。
4連勝であっさり首位を確定したリヴァプールにとって、ポルト戦は消化試合。若手のチャレンジ、サブのパフォーマンス向上、キーマンのコンディショニングを兼ねた一戦は、チアゴのスーパーショットとサラーの一撃で文句なしの勝利でした。
リヴァプールと同時刻開催のマンチェスター・シティは、本拠地エティハドでパリ・サンジェルマンとの首位攻防戦。ライバルに対して、1ポイントだけ上回っていた昨季プレミアリーグ王者は、敗れれば最終節までグループステージ突破が決まらない可能性がありました。グリーリッシュ、デブライネ、フォーデンを欠く苦しい一戦。さすがにガブリエウ・ジェズスを前線で起用するのではないかと思ったのですが…。
GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ジョアン・カンセロ、MFロドリ、ギュンドアン、ジンチェンコ、FWマフレズ、ベルナルド・シウヴァ、スターリング。プレミアリーグで2ゴール5アシストの9番はベンチスタートです。
序盤からラインの裏を狙っていたホームチームは、5分に最初のチャンスをつかみました。マフレズが右から蹴ったFKに、ファーで競り勝ったのはロドリ。GKが触れないコースに飛んだヘディングシュートは、キンペンベがゴール前でクリアしました。
2度めのチャンスは18分。ロドリのロングフィードが右のマフレズに通り、ボックス右に侵入したギュンドアンが斜めのパスをヒールで残すと、ベルナルド・シウヴァが中央に入ってきたマフレズに落とし、左足のシュート。決定的なシーンでしたが、ハキミが頭に当ててCKに逃れました。
33分には、ジョアン・カンセロのクロスに先着したヌーノ・メンデスが中途半端なクリア。中央に走り込んだギュンドアンのダイレクトショットは、右のポストに弾かれました。直後にボックス右手前でパスを受けたマフレズは、切り返しからの一撃をGKナバスにセーブされます。
パリの前半のチャンスは、43分のショートカウンターで左から抜けたムバッペのシュートのみ。カイル・ウォーカーが出した足を気にしたフィニッシュは、エデルソンの頭上を越えていきました。優勢だったマン・シティは、後半に入って間もない50分に失点を喫してしまいました。
左にまわり込んでアンデル・エレーラと絡んだメッシがクロスを入れると、DFに当たってコースが変わり、ノーマークのムバッペの足元に届きました。エデルソンの股間を抜いたシュートが決まって0-1。勝たなければならないペップは、即座にガブリエウ・ジェズスに準備させ、ジンチェンコとスイッチしました。
必死のアタックが結実したのは63分。ロドリの浮き球がボックス右に走ったカイル・ウォーカーに届くと、ダイレクトの折り返しがジェズスの内腿に当たってコースが変わりました。ファーで咄嗟に左足を出したのはスターリング。ボールは左のポストに触れてサイドネットに転がり、サポーターの歓喜の声がスタンドに響き渡りました。
1-1となり、当然のように攻めるマン・シティ。70分に左サイドでチャンスを創ったベルナルド・シウヴァとジェズスは、76分に勝利の立役者となりました。右からファーに入れたマフレズの素晴らしいクロスを受けたベルナルド・シウヴァは、左足で打つと見せかけて脇のジェズスにパス。フリーだった9番が冷静にゴール右に押し込みました。
シュート数16対6、オンターゲット6対2。マフレズとベルナルド・シウヴァが素晴らしい出来だったホームチームが、メッシ、ネイマール、ムバッペが揃う強豪を逆転しました。マン・シティも4勝1敗で首位通過決定。プレミアリーグ勢は全チーム1位で、16勝1分3敗という圧倒的な戦績を残しています。次節、3チームは消化試合。若手のパフォーマンスを堪能する2日間です。チェルシーも、ゼニトにすんなり勝って1位を確定してくれるでしょう。
4連勝であっさり首位を確定したリヴァプールにとって、ポルト戦は消化試合。若手のチャレンジ、サブのパフォーマンス向上、キーマンのコンディショニングを兼ねた一戦は、チアゴのスーパーショットとサラーの一撃で文句なしの勝利でした。
リヴァプールと同時刻開催のマンチェスター・シティは、本拠地エティハドでパリ・サンジェルマンとの首位攻防戦。ライバルに対して、1ポイントだけ上回っていた昨季プレミアリーグ王者は、敗れれば最終節までグループステージ突破が決まらない可能性がありました。グリーリッシュ、デブライネ、フォーデンを欠く苦しい一戦。さすがにガブリエウ・ジェズスを前線で起用するのではないかと思ったのですが…。
GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ジョアン・カンセロ、MFロドリ、ギュンドアン、ジンチェンコ、FWマフレズ、ベルナルド・シウヴァ、スターリング。プレミアリーグで2ゴール5アシストの9番はベンチスタートです。
序盤からラインの裏を狙っていたホームチームは、5分に最初のチャンスをつかみました。マフレズが右から蹴ったFKに、ファーで競り勝ったのはロドリ。GKが触れないコースに飛んだヘディングシュートは、キンペンベがゴール前でクリアしました。
2度めのチャンスは18分。ロドリのロングフィードが右のマフレズに通り、ボックス右に侵入したギュンドアンが斜めのパスをヒールで残すと、ベルナルド・シウヴァが中央に入ってきたマフレズに落とし、左足のシュート。決定的なシーンでしたが、ハキミが頭に当ててCKに逃れました。
33分には、ジョアン・カンセロのクロスに先着したヌーノ・メンデスが中途半端なクリア。中央に走り込んだギュンドアンのダイレクトショットは、右のポストに弾かれました。直後にボックス右手前でパスを受けたマフレズは、切り返しからの一撃をGKナバスにセーブされます。
パリの前半のチャンスは、43分のショートカウンターで左から抜けたムバッペのシュートのみ。カイル・ウォーカーが出した足を気にしたフィニッシュは、エデルソンの頭上を越えていきました。優勢だったマン・シティは、後半に入って間もない50分に失点を喫してしまいました。
左にまわり込んでアンデル・エレーラと絡んだメッシがクロスを入れると、DFに当たってコースが変わり、ノーマークのムバッペの足元に届きました。エデルソンの股間を抜いたシュートが決まって0-1。勝たなければならないペップは、即座にガブリエウ・ジェズスに準備させ、ジンチェンコとスイッチしました。
必死のアタックが結実したのは63分。ロドリの浮き球がボックス右に走ったカイル・ウォーカーに届くと、ダイレクトの折り返しがジェズスの内腿に当たってコースが変わりました。ファーで咄嗟に左足を出したのはスターリング。ボールは左のポストに触れてサイドネットに転がり、サポーターの歓喜の声がスタンドに響き渡りました。
1-1となり、当然のように攻めるマン・シティ。70分に左サイドでチャンスを創ったベルナルド・シウヴァとジェズスは、76分に勝利の立役者となりました。右からファーに入れたマフレズの素晴らしいクロスを受けたベルナルド・シウヴァは、左足で打つと見せかけて脇のジェズスにパス。フリーだった9番が冷静にゴール右に押し込みました。
シュート数16対6、オンターゲット6対2。マフレズとベルナルド・シウヴァが素晴らしい出来だったホームチームが、メッシ、ネイマール、ムバッペが揃う強豪を逆転しました。マン・シティも4勝1敗で首位通過決定。プレミアリーグ勢は全チーム1位で、16勝1分3敗という圧倒的な戦績を残しています。次節、3チームは消化試合。若手のパフォーマンスを堪能する2日間です。チェルシーも、ゼニトにすんなり勝って1位を確定してくれるでしょう。
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
コメントを残す