2021.11.28 プレミアリーグ観戦記2021-22プレミアリーグ観戦記
【Liverpool×Saints】最強3トップは健在!リヴァプールが2戦連続の4発圧勝!
先週のプレミアリーグは、アーセナルを4-0で粉砕。サラーとマネが好調のリヴァプールが、本拠地アンフィールドにサウサンプトンを迎えています。開始2分、左サイドのマネがボックス左に入り込んだロバートソンに絶妙なパスを通すと、高速グラウンダーに反応したジョッタが難なく押し込みました。いきなりビハインドを背負ったセインツは、すかさず反撃。プレミアリーグらしいエキサイティングな展開になりそうです。
GKアリソン、DFアーノルド、コナテ、ファン・ダイク、ツィミカス、MFチアゴ・アルカンタラ、ファビーニョ、ヘンダーソン。フロントスリーはサラー、ジョッタ、マネという布陣です。4分に自陣ボックス手前でチアゴがウォード=プラウズに奪われますが、アリソンが果敢に飛び出してボールをプッシュ。1分後、ロバートソンのクロスに競り勝ったマネのヘッドは右に逸れていきました。
10分過ぎから、サラーにボールが集まるようになっています。17分にエースが右から放ったコントロールショットは、惜しくもファーポストの外。24分にミスパスをカットしたアルマンド・ブロヤが一気にゴール前に持ち込みますが、アリソンが巧みにコースをつぶしてCKに逃れました。29分、ジョッタのロングフィードを受けたサラーがヘンダーソンに落とすと、右足のダイレクトショットは浮いてしまいました。
32分、アーノルドの縦パスがサラーへ。ヘンダーソンとのパス交換でボックス右を突破した11番は、中央でノーマークだったジョッタにきれいなグラウンダーを通して2点めをアシストしました。37分、サラーのクロスのクリアを拾ったチアゴがドリブルで持ち込み、左足を振り抜くと、リャンコに当たったボールがゴールの左隅に吸い込まれました。
残り時間が50分以上あるとはいえ、アンフィールドで3点のギャップは、決まりといい切ってもいいでしょう。44分、チェ・アダムスの素晴らしいパスが右のリヴラメントに通り、クロスを足元に収めたアームストロングが左隅を狙うと、アリソンが素早く反応してセーブ。CKのクリアから3対1のチャンスをつかんだサラーは、ジョッタもマネも触れないボールを転がしてしまいました。
前半は3-0。とどめの1発が決まったのは、52分でした。マネのミドルをマッカーシーがセーブした後のCK。アーノルドのキックを右足で叩き込んだのは、中央にいたファン・ダイクです。4-0となった2分後、テラのグラウンダーをファーで受けたアームストロングは、最初のシュートも2本めもコナテにブロックされてしまいました。
セーフティリードを得たクロップ監督の交代策は、59分にチアゴをチェンバレン、67分にヘンダーソンをミルナー。74分に左サイドを突破したロバートソンのアーリークロスは、外から走り込んだサラーが打てば完璧といわれたでしょう。中央で足を伸ばしたジョッタはうまくコントロールできず、ハットトリックを目前にしながら81分に南野拓実にポジションを譲りました。
公式戦8試合4ゴールと好調の日本代表FWは、シュートを打てずに終わったものの、ボールをもらえるエリアに動けており、フィット感は高まっているのではないでしょうか。リヴァプール、2戦連続の4-0圧勝!サラーはゴールこそなかったものの、完璧なグラウンダーでジョッタの2点めをアシストしています。
ロバートソンは復帰戦で先制ゴールをお膳立て。ファン・ダイクに今季プレミアリーグ初ゴールを決めさせたアーノルドは、サラーに次ぐリーグ2位の7アシストです。中盤で光っていたのはファビーニョ。ボックス右をカバーし、コナテの負担を減らしていたアンカーがいなければ、接戦に持ち込まれていたかもしれません。次節は、マージーサイドダービー。チェルシー戦を除くすべての試合で2発以上をゲットしているチームが、不振のエヴァートンに負けるとは思えません。
GKアリソン、DFアーノルド、コナテ、ファン・ダイク、ツィミカス、MFチアゴ・アルカンタラ、ファビーニョ、ヘンダーソン。フロントスリーはサラー、ジョッタ、マネという布陣です。4分に自陣ボックス手前でチアゴがウォード=プラウズに奪われますが、アリソンが果敢に飛び出してボールをプッシュ。1分後、ロバートソンのクロスに競り勝ったマネのヘッドは右に逸れていきました。
10分過ぎから、サラーにボールが集まるようになっています。17分にエースが右から放ったコントロールショットは、惜しくもファーポストの外。24分にミスパスをカットしたアルマンド・ブロヤが一気にゴール前に持ち込みますが、アリソンが巧みにコースをつぶしてCKに逃れました。29分、ジョッタのロングフィードを受けたサラーがヘンダーソンに落とすと、右足のダイレクトショットは浮いてしまいました。
32分、アーノルドの縦パスがサラーへ。ヘンダーソンとのパス交換でボックス右を突破した11番は、中央でノーマークだったジョッタにきれいなグラウンダーを通して2点めをアシストしました。37分、サラーのクロスのクリアを拾ったチアゴがドリブルで持ち込み、左足を振り抜くと、リャンコに当たったボールがゴールの左隅に吸い込まれました。
残り時間が50分以上あるとはいえ、アンフィールドで3点のギャップは、決まりといい切ってもいいでしょう。44分、チェ・アダムスの素晴らしいパスが右のリヴラメントに通り、クロスを足元に収めたアームストロングが左隅を狙うと、アリソンが素早く反応してセーブ。CKのクリアから3対1のチャンスをつかんだサラーは、ジョッタもマネも触れないボールを転がしてしまいました。
前半は3-0。とどめの1発が決まったのは、52分でした。マネのミドルをマッカーシーがセーブした後のCK。アーノルドのキックを右足で叩き込んだのは、中央にいたファン・ダイクです。4-0となった2分後、テラのグラウンダーをファーで受けたアームストロングは、最初のシュートも2本めもコナテにブロックされてしまいました。
セーフティリードを得たクロップ監督の交代策は、59分にチアゴをチェンバレン、67分にヘンダーソンをミルナー。74分に左サイドを突破したロバートソンのアーリークロスは、外から走り込んだサラーが打てば完璧といわれたでしょう。中央で足を伸ばしたジョッタはうまくコントロールできず、ハットトリックを目前にしながら81分に南野拓実にポジションを譲りました。
公式戦8試合4ゴールと好調の日本代表FWは、シュートを打てずに終わったものの、ボールをもらえるエリアに動けており、フィット感は高まっているのではないでしょうか。リヴァプール、2戦連続の4-0圧勝!サラーはゴールこそなかったものの、完璧なグラウンダーでジョッタの2点めをアシストしています。
ロバートソンは復帰戦で先制ゴールをお膳立て。ファン・ダイクに今季プレミアリーグ初ゴールを決めさせたアーノルドは、サラーに次ぐリーグ2位の7アシストです。中盤で光っていたのはファビーニョ。ボックス右をカバーし、コナテの負担を減らしていたアンカーがいなければ、接戦に持ち込まれていたかもしれません。次節は、マージーサイドダービー。チェルシー戦を除くすべての試合で2発以上をゲットしているチームが、不振のエヴァートンに負けるとは思えません。
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