2022.01.11 移籍ニュース2021-22移籍ニュース
ザカリア、ヴラホヴィッチ…地元メディアがアーセナルの補強&売却の最新動向をレポート!
「Zakaria ‘in talks’, Vlahovic decision ‘delayed’, Lacazette deal」。ザカリアは交渉中、ヴラホヴィッチは延期、ラカゼットに新契約をオファー…!? 地元メディア「フットボールロンドン」が、冬のマーケットにおけるアーセナルの動向をレポートしています。
今季限りでボルシア・メンヘングラードバッハを退団すると発表したデニス・ザカリアは、ユヴェントス、ローマ、マンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦。プレミアリーグのライバルがひと足先に交渉しているといわれており、インターセプトするなら意思決定を早めなければなりません。
メートランド=ナイルズのローマへのレンタルが決まり、トーマス・パーティーとエルネニーはアフリカネーションズカップに参加。ジャカは2度めのコロナウイルス陽性で、ガナーズのセンターはサンビ・ロコンガとパティーノのみとなっています。
ノッティンガム・フォレスト戦を見る限りでは、彼らのみでカラバオカップのリヴァプール戦や、プレミアリーグのノースロンドンダービーを勝ち切るのは難しそうです。短期的には、ベン・ホワイトを上げる、あるいはウーデゴーアを下げるというオプションで乗り切るのでしょうか。2月にトーマスが戻ってくるとしても、守備力に長けたMFは、CL出場権獲得を確実にするためにほしいパーツでしょう。
セアド・コラシナツはマルセイユやナポリとリンクしており、パブロ・マリはミランが興味ありと伝えられています。FAカップで決定機を活かせなかったエンケティアには、ブライトン、クリスタル・パレス、ザカリアが所属するボルシアMGからコンタクトがあるようです。ベルント・レノ、セドリク・ソアレスを含む5人の売却がスムーズに進むかどうかで、ガナーズの中盤の陣容は変わるかもしれません。
フィオレンティーナがヘルタ・ベルリンからクシシュトフ・ピョンテクを獲得したため、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就に関する噂が飛び交っていますが、「フットボールロンドン」は「冬は動かない」とレポートしています。アーセナルのCL出場権奪取の可能性が不透明であることに加え、ご本人が多くのクラブの話を聞きたがっているとのこと。ライバルを出し抜こうとしていたガナーズは、ラカゼットとの契約延長について再検討しているようです。
昨季プレミアリーグで31試合13ゴール2アシストのストライカーは、15試合3ゴール3アシストとペースダウンしているものの、直近4試合で2ゴール3アシスト。レギュラーに定着すれば、コンスタントにゴールを決めてくれるでしょう。32歳までの2年契約を締結できれば、ヴラホヴィッチ、ラカゼット、バログンという青写真が現実的になってきます。
余剰人員の整理、中盤センターと最前線の強化…TOP4フィニッシュをめざすアーセナルは、昨夏のような収穫を得ることができるでしょうか。ラムズデール、ベン・ホワイト、ガブリエウ、ティアニー、冨安健洋、サンビ・ロコンガ、サカ、ウーデゴーア、スミス・ロウ、マルティネッリ、バログン、ヴラホヴィッチは全員24歳以下。3年後が楽しみなチームです。(ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 写真著作者/Dariuzzdigambassi)
今季限りでボルシア・メンヘングラードバッハを退団すると発表したデニス・ザカリアは、ユヴェントス、ローマ、マンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦。プレミアリーグのライバルがひと足先に交渉しているといわれており、インターセプトするなら意思決定を早めなければなりません。
メートランド=ナイルズのローマへのレンタルが決まり、トーマス・パーティーとエルネニーはアフリカネーションズカップに参加。ジャカは2度めのコロナウイルス陽性で、ガナーズのセンターはサンビ・ロコンガとパティーノのみとなっています。
ノッティンガム・フォレスト戦を見る限りでは、彼らのみでカラバオカップのリヴァプール戦や、プレミアリーグのノースロンドンダービーを勝ち切るのは難しそうです。短期的には、ベン・ホワイトを上げる、あるいはウーデゴーアを下げるというオプションで乗り切るのでしょうか。2月にトーマスが戻ってくるとしても、守備力に長けたMFは、CL出場権獲得を確実にするためにほしいパーツでしょう。
セアド・コラシナツはマルセイユやナポリとリンクしており、パブロ・マリはミランが興味ありと伝えられています。FAカップで決定機を活かせなかったエンケティアには、ブライトン、クリスタル・パレス、ザカリアが所属するボルシアMGからコンタクトがあるようです。ベルント・レノ、セドリク・ソアレスを含む5人の売却がスムーズに進むかどうかで、ガナーズの中盤の陣容は変わるかもしれません。
フィオレンティーナがヘルタ・ベルリンからクシシュトフ・ピョンテクを獲得したため、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就に関する噂が飛び交っていますが、「フットボールロンドン」は「冬は動かない」とレポートしています。アーセナルのCL出場権奪取の可能性が不透明であることに加え、ご本人が多くのクラブの話を聞きたがっているとのこと。ライバルを出し抜こうとしていたガナーズは、ラカゼットとの契約延長について再検討しているようです。
昨季プレミアリーグで31試合13ゴール2アシストのストライカーは、15試合3ゴール3アシストとペースダウンしているものの、直近4試合で2ゴール3アシスト。レギュラーに定着すれば、コンスタントにゴールを決めてくれるでしょう。32歳までの2年契約を締結できれば、ヴラホヴィッチ、ラカゼット、バログンという青写真が現実的になってきます。
余剰人員の整理、中盤センターと最前線の強化…TOP4フィニッシュをめざすアーセナルは、昨夏のような収穫を得ることができるでしょうか。ラムズデール、ベン・ホワイト、ガブリエウ、ティアニー、冨安健洋、サンビ・ロコンガ、サカ、ウーデゴーア、スミス・ロウ、マルティネッリ、バログン、ヴラホヴィッチは全員24歳以下。3年後が楽しみなチームです。(ドゥシャン・ヴラホヴィッチ 写真著作者/Dariuzzdigambassi)
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