2022.05.04 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
テン・ハフ就任発表で移籍ゴシップ急増のマン・ユナイテッド。現地メディアが伝える有力候補は!?
エリック・テン・ハフ監督の招聘を発表してから、マンチェスター・ユナイテッドに関するゴシップが急激に増えています。現地メディアの記事のテーマは、大半が「stay or leave」。プレミアリーグ2021-22シーズンを6位で終えようとしているクラブが、誰を売って誰を獲るのかを予想しようというわけです。
既に退団が決まっているのはネマニャ・マティッチ。プレミアリーグで先発3試合のフィル・ジョーンズ、2試合のエリック・バイリー、1試合のファン・マタも出ていくはずです。度重なる負傷で2ゴールに留まったカバーニと、出場機会を増やしたいリンガードも移籍濃厚。ポール・ポグバの行き先はパリか、ユーヴェか、マドリードか。クリスティアーノ・ロナウドの未来も不透明です。
一方、来季も主軸と目されているのは、ダヴィド・デ・ヘア、ラファエル・ヴァラン、ルーク・ショー、ブルーノ・フェルナンデス、ジェイドン・サンチョ。移籍の噂があるラシュフォードは、指揮官が左サイドで起用したいといえば残るでしょう。プレミアリーグのTOP4陥落の戦犯と非難されたマグワイアは、本人の意向と指揮官の評価次第。エヴァートンに貸し出されたファン・デ・ベークは、アヤックス時代のボスの信頼を得られるかもしれません。
そんななかで、強化すべきポジションと見られているのは、カバーニが抜ける最前線、守備力が課題となっているアンカー、不安定なCB。マルシアル、リンガード、マタ、グリーンウッドが全員退団となれば、サイドアタッカーも補強すべきでしょう。「マンチェスター・イブニングニュース」のジョージ・スミス記者が、テン・ハフ体制でターゲットとなる5人の名前を挙げています。
ベンフィカの点取り屋ダルウィン・ヌニェス、ハマーズ躍進のキーマンとなったデクラン・ライス、バルセロナ退団の噂があるフレンキー・デ・ヨング、18歳とは思えないジュード・ベリンガム、サンチョが左からほしくなるハフィーニャ。よくぞまあ、高そうな選手ばかりとため息が出るリストです。1億5000万ポンドを要求されるといわれているデクラン・ライスと、ドルトムントのヤングスターはさすがに難しいでしょう。
可能性が感じられるのは、代理人を変えて退団準備を始めたと報じられたダルウィン・ヌニェス。パリとチェルシーが狙っているといわれていますが、ポチェッティーノ監督のチームはムバッペの動向次第で、ウェストロンドンはクラブの売却が決まるまで動けません。
レアル・マドリードはムバッペ最優先、バルサはデパイを売らないと手が出ず、マン・シティはアーリング・ブラウト・ハーランド…。最近の噂をチェックする限りでは、高額移籍金でインターセプトしようとするクラブが見当たりません。「エクスプレス」が伝えた「6700万ポンド(約109億円)でオファー」は眉唾ですが、40試合34ゴール4アシストの22歳はあまりにも魅力的です。ロナウドの意志決定を待つことなく、早期に動いてもいいのではないでしょうか。
ストライカーに大枚をはたくとなれば、2019年のバルサ移籍時に7400万ポンドだったフレンキー・デ・ヨングも厳しいでしょう。中盤センターにはルベン・ネヴェス、カルヴァン・フィリップスといったプレミアリーグ経験者を据え、ポグバの後釜はファン・デ・ベークの復活や、ノッティンガム・フォレストで成長を遂げたジェームズ・ガーナーのブレイクに期待するほうがリアルです。
シーズンが終わる前に新監督を発表する最大のメリットは、トランスファーマーケットでロケットスタートを仕掛けられることです。CBやサイドはじっくりでいいのですが、絶対に補強が必要な最前線とアンカーは、コレ!という選手を早期に押さえていただければと期待しています。リヴァプールのファビーニョ獲得発表は2018年5月29日、コナテは昨年の5月28日です。(ダルウィン・ヌニェス 写真著作者/Sport Lisboa e Benfica)
既に退団が決まっているのはネマニャ・マティッチ。プレミアリーグで先発3試合のフィル・ジョーンズ、2試合のエリック・バイリー、1試合のファン・マタも出ていくはずです。度重なる負傷で2ゴールに留まったカバーニと、出場機会を増やしたいリンガードも移籍濃厚。ポール・ポグバの行き先はパリか、ユーヴェか、マドリードか。クリスティアーノ・ロナウドの未来も不透明です。
一方、来季も主軸と目されているのは、ダヴィド・デ・ヘア、ラファエル・ヴァラン、ルーク・ショー、ブルーノ・フェルナンデス、ジェイドン・サンチョ。移籍の噂があるラシュフォードは、指揮官が左サイドで起用したいといえば残るでしょう。プレミアリーグのTOP4陥落の戦犯と非難されたマグワイアは、本人の意向と指揮官の評価次第。エヴァートンに貸し出されたファン・デ・ベークは、アヤックス時代のボスの信頼を得られるかもしれません。
そんななかで、強化すべきポジションと見られているのは、カバーニが抜ける最前線、守備力が課題となっているアンカー、不安定なCB。マルシアル、リンガード、マタ、グリーンウッドが全員退団となれば、サイドアタッカーも補強すべきでしょう。「マンチェスター・イブニングニュース」のジョージ・スミス記者が、テン・ハフ体制でターゲットとなる5人の名前を挙げています。
ベンフィカの点取り屋ダルウィン・ヌニェス、ハマーズ躍進のキーマンとなったデクラン・ライス、バルセロナ退団の噂があるフレンキー・デ・ヨング、18歳とは思えないジュード・ベリンガム、サンチョが左からほしくなるハフィーニャ。よくぞまあ、高そうな選手ばかりとため息が出るリストです。1億5000万ポンドを要求されるといわれているデクラン・ライスと、ドルトムントのヤングスターはさすがに難しいでしょう。
可能性が感じられるのは、代理人を変えて退団準備を始めたと報じられたダルウィン・ヌニェス。パリとチェルシーが狙っているといわれていますが、ポチェッティーノ監督のチームはムバッペの動向次第で、ウェストロンドンはクラブの売却が決まるまで動けません。
レアル・マドリードはムバッペ最優先、バルサはデパイを売らないと手が出ず、マン・シティはアーリング・ブラウト・ハーランド…。最近の噂をチェックする限りでは、高額移籍金でインターセプトしようとするクラブが見当たりません。「エクスプレス」が伝えた「6700万ポンド(約109億円)でオファー」は眉唾ですが、40試合34ゴール4アシストの22歳はあまりにも魅力的です。ロナウドの意志決定を待つことなく、早期に動いてもいいのではないでしょうか。
ストライカーに大枚をはたくとなれば、2019年のバルサ移籍時に7400万ポンドだったフレンキー・デ・ヨングも厳しいでしょう。中盤センターにはルベン・ネヴェス、カルヴァン・フィリップスといったプレミアリーグ経験者を据え、ポグバの後釜はファン・デ・ベークの復活や、ノッティンガム・フォレストで成長を遂げたジェームズ・ガーナーのブレイクに期待するほうがリアルです。
シーズンが終わる前に新監督を発表する最大のメリットは、トランスファーマーケットでロケットスタートを仕掛けられることです。CBやサイドはじっくりでいいのですが、絶対に補強が必要な最前線とアンカーは、コレ!という選手を早期に押さえていただければと期待しています。リヴァプールのファビーニョ獲得発表は2018年5月29日、コナテは昨年の5月28日です。(ダルウィン・ヌニェス 写真著作者/Sport Lisboa e Benfica)
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毎日更新ありがとうございます。
マタの退団に一時代の終わりを感じます。香川との共存をもっと観たかったです。
マドリーが相応の金額ならカゼミーロを手放すという記事を見て、ユナイテッド入りを想像しました。噂に乗っかってすみません。