2022.07.13 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
アヤックスがリサンドロ・マルティネスの移籍金を爆上げ…プレミアリーグ勢は獲るか、引くか!?
アヤックスVSプレミアリーグ連合軍の一戦は、残り20分。「オランダの名門が3-0で圧倒的にリード」といった雰囲気が漂っています。リサンドロ・マルティネスを獲りたいマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルに対して、主導権を握るアヤックス。「本人はプレミアリーグでプレイしたがっている」というエサをチラつかせながら、強引に移籍金を引き上げています。
あらためて、争奪戦の経緯を振り返ってみましょう。「アーセナルが最初のオファーを拒否された」と報じられたのは、6月中旬のことでした。当時の「アスレティック」によると、アーセナルの提示額は2500万ポンドで、アムステルダムの要求は3000万ポンド。ノースロンドンがアドオンを組み合わせながら調整すれば、スムーズに決まると思われるギャップです。
この話をキャッチしたファブリツィオ・ロマーノさんは、「エリック・テン・ハフが彼の名前を挙げている。今後、さまざまなことが起こるだろう」と、マンチェスター・ユナイテッドの参戦を予想。アーセナルが総額を3500万ポンドに引き上げた後、「マン・ユナイテッドが3400万ポンド&アドオンで正式オファー」と報じられました。
こうなると、お金に困っていないクラブが要求額を引き上げるのは当然です。マンチェスター・ユナイテッドが踊らされる気配を感じた私は、6月末に「アーセナルVSマン・ユナイテッドのCB争奪戦。主導権を握るのは、移籍金を吊り上げたいアヤックス…!?」と題した記事を書いています。この頃、4300万ポンドといっていたアムステルダムは、最近になってえぐい額を主張し始めているようです。
「ミラー」によると、彼らのオーダーは5070万ポンド(約83億円)!オランダメディア「テレグラーフ」は5200万ポンドと伝えています。最大4200万ポンドまで上げていたマンチェスター・ユナイテッドは未だ諦めておらず、乗っかろうとしているようです。対するアーセナルのほうは、トーンダウンを予想するコメントが増えています。
「アーセナルも拒否することはなく、今もレースに参加している」(ファブリツィオ・ロマーノ)
「アーセナルは、マルティネスをディフェンシブなターゲットとしていたが、アムステルダムからマンチェスターへの風圧が高まれば、他に目を向ける必要があるかもしれない」(フットボール・ロンドン)
「GIVEMESPORT」は、CBならドルトムントのマヌエル・アカンジが2100万ポンド、左サイドにはマンチェスター・シティのジンチェンコやベンフィカのグリマルドがいるといっています。その一方で、ハリー・ウィッティンガム記者は「アーセナルは、マルティネス以上に多才なセンターバックを見つけるのに苦労するだろう。できるだけ早くこの取引を成立させるのが得策かもしれない」と提言。これに対して、エドゥTDはどんな答えを出すのでしょうか。
「払えないというなら、お引き取りください」と胸を張れるアヤックスの勝ちは確定。マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルは、獲るか引くか、自らの勝利条件を決めなければなりません。当初は3000万ポンド、現在は5070万ポンド…1.7倍ですか。絵に描いたようなチキンレースを目の当たりにして、ため息が止まらない今日この頃であります。
あらためて、争奪戦の経緯を振り返ってみましょう。「アーセナルが最初のオファーを拒否された」と報じられたのは、6月中旬のことでした。当時の「アスレティック」によると、アーセナルの提示額は2500万ポンドで、アムステルダムの要求は3000万ポンド。ノースロンドンがアドオンを組み合わせながら調整すれば、スムーズに決まると思われるギャップです。
この話をキャッチしたファブリツィオ・ロマーノさんは、「エリック・テン・ハフが彼の名前を挙げている。今後、さまざまなことが起こるだろう」と、マンチェスター・ユナイテッドの参戦を予想。アーセナルが総額を3500万ポンドに引き上げた後、「マン・ユナイテッドが3400万ポンド&アドオンで正式オファー」と報じられました。
こうなると、お金に困っていないクラブが要求額を引き上げるのは当然です。マンチェスター・ユナイテッドが踊らされる気配を感じた私は、6月末に「アーセナルVSマン・ユナイテッドのCB争奪戦。主導権を握るのは、移籍金を吊り上げたいアヤックス…!?」と題した記事を書いています。この頃、4300万ポンドといっていたアムステルダムは、最近になってえぐい額を主張し始めているようです。
「ミラー」によると、彼らのオーダーは5070万ポンド(約83億円)!オランダメディア「テレグラーフ」は5200万ポンドと伝えています。最大4200万ポンドまで上げていたマンチェスター・ユナイテッドは未だ諦めておらず、乗っかろうとしているようです。対するアーセナルのほうは、トーンダウンを予想するコメントが増えています。
「アーセナルも拒否することはなく、今もレースに参加している」(ファブリツィオ・ロマーノ)
「アーセナルは、マルティネスをディフェンシブなターゲットとしていたが、アムステルダムからマンチェスターへの風圧が高まれば、他に目を向ける必要があるかもしれない」(フットボール・ロンドン)
「GIVEMESPORT」は、CBならドルトムントのマヌエル・アカンジが2100万ポンド、左サイドにはマンチェスター・シティのジンチェンコやベンフィカのグリマルドがいるといっています。その一方で、ハリー・ウィッティンガム記者は「アーセナルは、マルティネス以上に多才なセンターバックを見つけるのに苦労するだろう。できるだけ早くこの取引を成立させるのが得策かもしれない」と提言。これに対して、エドゥTDはどんな答えを出すのでしょうか。
「払えないというなら、お引き取りください」と胸を張れるアヤックスの勝ちは確定。マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルは、獲るか引くか、自らの勝利条件を決めなければなりません。当初は3000万ポンド、現在は5070万ポンド…1.7倍ですか。絵に描いたようなチキンレースを目の当たりにして、ため息が止まらない今日この頃であります。
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
コメントを残す