2022.07.29 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
ジュール・クンデを強奪したバルサは、アスピリクエタ&マルコス・アロンソの獲得も確信!?
「おやすみなさい、クレ!この新しいキャプチャーの幕開けが楽しみ」。ジュール・クンデが、さっそくサポーターにメッセージを送っています。バルセロナの公式サイトが、セヴィージャと合意に至ったと発表。23歳のフランス代表CBがメディカルチェックを終え、契約書にサインすれば、未だ選手登録できないレヴェンドフスキ、ハフィーニャの列に加わることになります。
「GOAL」によると、移籍金は4200万ポンドにアドオン840万ポンド。チェルシーが提示していた総額5500万ポンドを下回る金額です。セヴィージャにしてみれば、プレミアリーグのクラブのほうがベターですが、本人にイエスといわせたクラブを拒否するという選択肢はなかったのでしょう。「ガーディアン」は、「チェルシーの次のターゲットはウェズレイ・フォファナだが、レスターは少なくとも7000万ポンドを要求する」と報じています。
トッド・ベイリーオーナーとトーマス・トゥヘル監督としては、気持ちを切り替えて次にいきたいところですが、バルセロナの追撃は止まらず、2人のベテランを失う危機に直面しているようです。セサル・アスピリクエタとマルコス・アロンソ。「90MIN」は、「2人の選手は個人合意済み」「カタロニアは、ダブルディールは成立すると確信している」とレポートしています。
クリステンセンを持っていかれたうえに、ハフィーニャとジュール・クンデ獲得を遮られ、さらにアスピリクエタとマルコス・アロンソまで…。トゥヘル監督は、クリステンセンとリュディガーを失ったウインドウでキャプテンまで失うのはありえないと考えており、居場所を保証して口説いていると伝えられています。
以前からスペインに戻りたがっていたマルコス・アロンソはいいとしても、チームを落ち着かせてくれるアスピリクエタの退団は避けたいでしょう。しかし、チェルシーは圧倒的に不利といわれています。「90MIN」によると、32歳になったスペイン人DFは、バルサが提示した長期契約に惹かれているとのこと。引き留めないと約束したブルーズは、本人の意思を尊重するしかないようです。
ウェストロンドンが次にやるべきは、フォファナ、シュクリニアル、キンペンベら候補者のリストから、優先したいタレントにアプローチすること。主力とターゲットをさらっていったバルサに対しては、フレンキー・デ・ヨングの値下げを要求するという手があります。
サラリーキャップで設定されたラインを大幅にオーバーし、レヴェンドフスキ、ハフィーニャらを登録できずにいるクラブは、高額サラリーの選手を手離さなければなりません。オランダ代表のセントラルMFは、もはや放出必須でしょう。30歳になったジョルジーニョの後継者を安く手に入れられれば、何度も計画変更を強いられて溜まったストレスが軽くなるのではないでしょうか。
3バックにアスピリクエタ、クリステンセン、ジュール・クンデ、アウトサイドにハフィーニャ&マルコス・アロンソなどという布陣をCLで見たら、思わずキレそうになりますが、新戦力の活躍で撃破すれば却ってすっきりします。まずはキャプテンとWBの動向をチェックしつつ、新戦力獲得の進捗を伝えるニュースに注目しましょう。(セサル・アスピリクエタ 写真著作者/محمد امین انصاری)
「GOAL」によると、移籍金は4200万ポンドにアドオン840万ポンド。チェルシーが提示していた総額5500万ポンドを下回る金額です。セヴィージャにしてみれば、プレミアリーグのクラブのほうがベターですが、本人にイエスといわせたクラブを拒否するという選択肢はなかったのでしょう。「ガーディアン」は、「チェルシーの次のターゲットはウェズレイ・フォファナだが、レスターは少なくとも7000万ポンドを要求する」と報じています。
トッド・ベイリーオーナーとトーマス・トゥヘル監督としては、気持ちを切り替えて次にいきたいところですが、バルセロナの追撃は止まらず、2人のベテランを失う危機に直面しているようです。セサル・アスピリクエタとマルコス・アロンソ。「90MIN」は、「2人の選手は個人合意済み」「カタロニアは、ダブルディールは成立すると確信している」とレポートしています。
クリステンセンを持っていかれたうえに、ハフィーニャとジュール・クンデ獲得を遮られ、さらにアスピリクエタとマルコス・アロンソまで…。トゥヘル監督は、クリステンセンとリュディガーを失ったウインドウでキャプテンまで失うのはありえないと考えており、居場所を保証して口説いていると伝えられています。
以前からスペインに戻りたがっていたマルコス・アロンソはいいとしても、チームを落ち着かせてくれるアスピリクエタの退団は避けたいでしょう。しかし、チェルシーは圧倒的に不利といわれています。「90MIN」によると、32歳になったスペイン人DFは、バルサが提示した長期契約に惹かれているとのこと。引き留めないと約束したブルーズは、本人の意思を尊重するしかないようです。
ウェストロンドンが次にやるべきは、フォファナ、シュクリニアル、キンペンベら候補者のリストから、優先したいタレントにアプローチすること。主力とターゲットをさらっていったバルサに対しては、フレンキー・デ・ヨングの値下げを要求するという手があります。
サラリーキャップで設定されたラインを大幅にオーバーし、レヴェンドフスキ、ハフィーニャらを登録できずにいるクラブは、高額サラリーの選手を手離さなければなりません。オランダ代表のセントラルMFは、もはや放出必須でしょう。30歳になったジョルジーニョの後継者を安く手に入れられれば、何度も計画変更を強いられて溜まったストレスが軽くなるのではないでしょうか。
3バックにアスピリクエタ、クリステンセン、ジュール・クンデ、アウトサイドにハフィーニャ&マルコス・アロンソなどという布陣をCLで見たら、思わずキレそうになりますが、新戦力の活躍で撃破すれば却ってすっきりします。まずはキャプテンとWBの動向をチェックしつつ、新戦力獲得の進捗を伝えるニュースに注目しましょう。(セサル・アスピリクエタ 写真著作者/محمد امین انصاری)
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毎日の更新ご苦労様です。
いつも楽しみに読んでいるものです!
自分はチェルシーファンですが、現在のバルセロナが不思議に感じて書き込みしました。
あれだけの負債があると言われているのに、将来の資金を身売りしてやっと得たお金を負債返済に使わずさらに補強する・・・
普通に考えて破産する未来しか見えないのですが、どうなんでしょうか?
先程コメントしたものですが、名前を誤って送ってました!
失礼しました!
バルサって本当に凄いですね。レアルなんかエムバペに断られてるのに(笑)、バルサは給料減っても行きたい!!という選手ばかり。これだけ負債があっても選手が来てくれるクラブはバルサだけでしょうね。