2022.12.14 移籍ニュース2022-23移籍ニュース
またもポルトガル…リヴァプールがエンソ・フェルナンデス獲得でベンフィカと基本合意!?
フリアン・アルバレス、圧巻でしたね!ワールドカップ準決勝、アルゼンチンVSクロアチア。32分にロングフィードで裏に抜けたマン・シティのアタッカ―は、浮き球をコントロールしてGKリヴァコヴィッチをかわした瞬間、倒されてPK。メッシの大会5発めを生み出した5分後、自陣から単独でゴール前まで持ち込む超絶フィニッシュを披露しました。
クロアチアの守備陣に2回カットされながら、足と胸で奪い返してGKの前で軽くタッチ。2大会連続のファイナルをめざしていた粘り強いチームは、この一撃でテンションが落ちてしまいました。勝負を決める3点めも、フリアン・アルバレス。右サイドでグヴァルディオルを抜き去ったメッシがニアに折り返すと、冷静に右足で合わせてGKの脇を抜きました。
夏に合流したマンチェスター・シティでは、公式戦20試合7ゴール、プレミアリーグ12試合3ゴール。一見、普通のストライカーのスタッツですが、先発した8試合で6ゴールと聞くと評価が変わるのではないでしょうか。メッシとムバッペに1差の4ゴールをゲットした22歳は、フィット感が高まる後半戦でペースを上げてくるはずです。
さて、ここからが本題です。この稿の主役は、アルゼンチンの最初のゴールに絡んだ選手です。フリアン・アルバレスに浮き球をフィードしたエンツォ・フェルナンデス。サウジアラビア戦とメキシコ戦は途中出場だったベンフィカのMFは、ポーランド戦でフリアン・アルバレスのゴールをアシストし、以来スタメンに定着しました。
カタールでの活躍で、相当評価が上がるのではないかと思いきや、既にプレミアリーグのクラブが基本合意と報じられています。アルゼンチンメディア「ラ・キャピタル」によると、ベンフィカと交渉を続けていたリヴァプールが、2023年6月の移籍に関する事前契約を締結したそうです。
今季のリーガ・ポルトガル・ベウィンで13試合1ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグのパリ戦とユーヴェ戦でもアシストを決め、イタリアの名門をヨーロッパリーグに送り出す立役者となっています。昨季は攻撃的なポジションとインサイドMFでも起用され、公式戦28試合10ゴール7アシスト。オールラウンダーが活躍するリヴァプールの中盤にはぴったりです。
選手の出身国のメディアをフォローした「リヴァプール・エコー」は、レッズの早業が実現した背景として「ジュリアン・ウォードSDのポルトガルとのネットワーク」を挙げています。前任のマイケル・エドワーズとともに、ポルトのルイス・ディアスを獲得した際にルートを開拓。ベンフィカにいたダルウィン・ヌニェスは、ルイ・コスタ会長と直接交渉して成立させたそうです。
21歳のエンソ・フェルナンデスを獲得したうえで、19歳のジュード・ベリンガムまで引き入れれば、レッズの中盤は次世代モデルにシフトします。退任が決まっているジュリアン・ウォードSDの最後のパフォーマンスに注目しましょう。(エンツォ・フェルナンデス 写真著作者/Lazaric12)
クロアチアの守備陣に2回カットされながら、足と胸で奪い返してGKの前で軽くタッチ。2大会連続のファイナルをめざしていた粘り強いチームは、この一撃でテンションが落ちてしまいました。勝負を決める3点めも、フリアン・アルバレス。右サイドでグヴァルディオルを抜き去ったメッシがニアに折り返すと、冷静に右足で合わせてGKの脇を抜きました。
夏に合流したマンチェスター・シティでは、公式戦20試合7ゴール、プレミアリーグ12試合3ゴール。一見、普通のストライカーのスタッツですが、先発した8試合で6ゴールと聞くと評価が変わるのではないでしょうか。メッシとムバッペに1差の4ゴールをゲットした22歳は、フィット感が高まる後半戦でペースを上げてくるはずです。
さて、ここからが本題です。この稿の主役は、アルゼンチンの最初のゴールに絡んだ選手です。フリアン・アルバレスに浮き球をフィードしたエンツォ・フェルナンデス。サウジアラビア戦とメキシコ戦は途中出場だったベンフィカのMFは、ポーランド戦でフリアン・アルバレスのゴールをアシストし、以来スタメンに定着しました。
カタールでの活躍で、相当評価が上がるのではないかと思いきや、既にプレミアリーグのクラブが基本合意と報じられています。アルゼンチンメディア「ラ・キャピタル」によると、ベンフィカと交渉を続けていたリヴァプールが、2023年6月の移籍に関する事前契約を締結したそうです。
今季のリーガ・ポルトガル・ベウィンで13試合1ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグのパリ戦とユーヴェ戦でもアシストを決め、イタリアの名門をヨーロッパリーグに送り出す立役者となっています。昨季は攻撃的なポジションとインサイドMFでも起用され、公式戦28試合10ゴール7アシスト。オールラウンダーが活躍するリヴァプールの中盤にはぴったりです。
選手の出身国のメディアをフォローした「リヴァプール・エコー」は、レッズの早業が実現した背景として「ジュリアン・ウォードSDのポルトガルとのネットワーク」を挙げています。前任のマイケル・エドワーズとともに、ポルトのルイス・ディアスを獲得した際にルートを開拓。ベンフィカにいたダルウィン・ヌニェスは、ルイ・コスタ会長と直接交渉して成立させたそうです。
21歳のエンソ・フェルナンデスを獲得したうえで、19歳のジュード・ベリンガムまで引き入れれば、レッズの中盤は次世代モデルにシフトします。退任が決まっているジュリアン・ウォードSDの最後のパフォーマンスに注目しましょう。(エンツォ・フェルナンデス 写真著作者/Lazaric12)
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