2023.01.04 プレミアリーグ観戦記2022-23プレミアリーグ観戦記
【MAN.UTD×Bournemouth】絶品ルーク・ショー!マン・ユナイテッドは3発ゲットで4連勝!
プレミアリーグ再開後の2戦を制し、ついにTOP4に食い込んだマンチェスター・ユナイテッド。新年最初のゲームは、オールド・トラフォードのボーンマス戦です。テン・ハフ監督は、マグワイアとファン・デ・ベークを先発で起用しています。
GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、ヴァラン、マグワイア、ルーク・ショー。センターにエリクセンとカゼミーロ、2列めはブルーノ・フェルナンデス、ファン・デ・ベーク、ラシュフォード。ワントップはプレミアリーグ7戦3発のマルシアルです。復帰したリサンドロ・マルティネス、ダロト、マクトミネイはベンチスタート。アントニーは負傷欠場となっています。
序盤から押しているマンチェスター・ユナイテッド。3分に逆サイドのブルーノ・フェルナンデスにロングフィードを通したルーク・ショーは、見るからに調子がよさそうです。「正直にいおう。CBでのプレイを楽しんでいる」と語っていた23番は、今日は本職の左サイド。11分には、ニアのマルシアルにアーリークロスを合わせますが、ヘディングシュートは左に外れました。
細かいパスミスが目立ち、いい形を創れないボーンマスは、17分に左サイドでFKを獲得。ファーを狙ったアンソニーのキックは浮いてしまいました。マンチェスター・ユナイテッドの先制ゴールは、左サイドからのFK。エリクセンがニアに入れたボールは、走り込んだカゼミーロの右足にピタリと合いました。左隅に突き刺さったボレーは、プレミアリーグ通算2ゴールめです。
27分にビリングが蹴ったFKは、壁に当たってCK。右のショートコーナーからルイス・クックが中央に浮かすと、ソランケのヘッドは左に流れていきます。今日のレッド・デヴィルズは、安心して観ていられます。37分のエリクセンのFKは、壁をこすって浮いてしまいました。
42分にピッチに倒れ込んだファン・デ・ベークは、大丈夫でしょうか。リスクを怖れずチャレンジしてほしいアタッキングハーフとはいえ、パス7本と成功率50%は残念な数字です。ハーフタイムのガルナチョとの交代は、妥当な判断でしょう。
サイドが代わった49分、レルマを押さえながらドリブルで上がったルーク・ショーは中央へ。パスをもらったブルーノが右のガルナチョを走らせると、ボックスの右脇からのグラウンダーがルーク・ショーの足元に届きました。右足のダイレクトショットが決まって2-0。ボーンマスのパフォーマンスを見る限り、追いつけるとは思えません。
55分に右のカゼミーロがクロスを上げると、2人と競ったマルシアルのヘッドは惜しくも左にアウト。ボーンマスの決定機は58分でした。レルマの縦パスを前線で受けたビリングが、ヒールで左にラストパス。縦に持ったアンソニーの左足シュートは、左に飛んだデ・ヘアのビッグセーブに阻まれました。
テン・ハフ監督が3枚代えを敢行したのは68分。エリクセン、ワン=ビサカ、マルシアルが下がり、フレッジ、ダロト、エランガです。71分のラシュフォードのミドルは、左にアウト。77分にブルーノがカウンターを仕掛け、ボックス手前に持ち込んで脇のフレッジに預けると、ボックス左にいたガルナチョにラストパスが出ました。
切り返しから右隅を狙ったフィニッシュは、ポストにヒット。81分にダロトが右から放ったシュートは、トラヴァースが上に弾き出しました。マンチェスター・ユナイテッドが3点めを決めたのは86分。ルーク・ショーの完璧なロングフィードが、右から裏に抜けたブルーノの足元に入ると、フリーだった8番は無理に打たず、左から走り込んできた10番にラストパスを送りました。
無人のゴールに流し込んだラシュフォードは、プレミアリーグで3試合連続ゴール。4連勝のマンチェスター・ユナイテッドは35ポイントとなり、1試合消化が多いニューカッスルに並びました。再開後、リサンドロ・マルティネスの不在をカバーしたルーク・ショーが、持ち場で輝いた90分。直近の4試合で9ゴールと、得点力不足は解消されつつあります。
とはいえ、過去3試合は下位とのゲーム。次節のマンチェスターダービーと、その次のアーセナル戦が真価を問われるステージです。明日のゲームでマン・シティがチェルシーと引き分け、オールド・トラフォードのダービーで勝てば、地元のライバルと順位が入れ替わります。エティハドでは6-3で惨敗。今のわれわれなら、勝ち負けを争えるのではないかと期待しているのですが…!
GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、ヴァラン、マグワイア、ルーク・ショー。センターにエリクセンとカゼミーロ、2列めはブルーノ・フェルナンデス、ファン・デ・ベーク、ラシュフォード。ワントップはプレミアリーグ7戦3発のマルシアルです。復帰したリサンドロ・マルティネス、ダロト、マクトミネイはベンチスタート。アントニーは負傷欠場となっています。
序盤から押しているマンチェスター・ユナイテッド。3分に逆サイドのブルーノ・フェルナンデスにロングフィードを通したルーク・ショーは、見るからに調子がよさそうです。「正直にいおう。CBでのプレイを楽しんでいる」と語っていた23番は、今日は本職の左サイド。11分には、ニアのマルシアルにアーリークロスを合わせますが、ヘディングシュートは左に外れました。
細かいパスミスが目立ち、いい形を創れないボーンマスは、17分に左サイドでFKを獲得。ファーを狙ったアンソニーのキックは浮いてしまいました。マンチェスター・ユナイテッドの先制ゴールは、左サイドからのFK。エリクセンがニアに入れたボールは、走り込んだカゼミーロの右足にピタリと合いました。左隅に突き刺さったボレーは、プレミアリーグ通算2ゴールめです。
27分にビリングが蹴ったFKは、壁に当たってCK。右のショートコーナーからルイス・クックが中央に浮かすと、ソランケのヘッドは左に流れていきます。今日のレッド・デヴィルズは、安心して観ていられます。37分のエリクセンのFKは、壁をこすって浮いてしまいました。
42分にピッチに倒れ込んだファン・デ・ベークは、大丈夫でしょうか。リスクを怖れずチャレンジしてほしいアタッキングハーフとはいえ、パス7本と成功率50%は残念な数字です。ハーフタイムのガルナチョとの交代は、妥当な判断でしょう。
サイドが代わった49分、レルマを押さえながらドリブルで上がったルーク・ショーは中央へ。パスをもらったブルーノが右のガルナチョを走らせると、ボックスの右脇からのグラウンダーがルーク・ショーの足元に届きました。右足のダイレクトショットが決まって2-0。ボーンマスのパフォーマンスを見る限り、追いつけるとは思えません。
55分に右のカゼミーロがクロスを上げると、2人と競ったマルシアルのヘッドは惜しくも左にアウト。ボーンマスの決定機は58分でした。レルマの縦パスを前線で受けたビリングが、ヒールで左にラストパス。縦に持ったアンソニーの左足シュートは、左に飛んだデ・ヘアのビッグセーブに阻まれました。
テン・ハフ監督が3枚代えを敢行したのは68分。エリクセン、ワン=ビサカ、マルシアルが下がり、フレッジ、ダロト、エランガです。71分のラシュフォードのミドルは、左にアウト。77分にブルーノがカウンターを仕掛け、ボックス手前に持ち込んで脇のフレッジに預けると、ボックス左にいたガルナチョにラストパスが出ました。
切り返しから右隅を狙ったフィニッシュは、ポストにヒット。81分にダロトが右から放ったシュートは、トラヴァースが上に弾き出しました。マンチェスター・ユナイテッドが3点めを決めたのは86分。ルーク・ショーの完璧なロングフィードが、右から裏に抜けたブルーノの足元に入ると、フリーだった8番は無理に打たず、左から走り込んできた10番にラストパスを送りました。
無人のゴールに流し込んだラシュフォードは、プレミアリーグで3試合連続ゴール。4連勝のマンチェスター・ユナイテッドは35ポイントとなり、1試合消化が多いニューカッスルに並びました。再開後、リサンドロ・マルティネスの不在をカバーしたルーク・ショーが、持ち場で輝いた90分。直近の4試合で9ゴールと、得点力不足は解消されつつあります。
とはいえ、過去3試合は下位とのゲーム。次節のマンチェスターダービーと、その次のアーセナル戦が真価を問われるステージです。明日のゲームでマン・シティがチェルシーと引き分け、オールド・トラフォードのダービーで勝てば、地元のライバルと順位が入れ替わります。エティハドでは6-3で惨敗。今のわれわれなら、勝ち負けを争えるのではないかと期待しているのですが…!
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