モウリーニョ補強第1号は、22歳のコートジボアール代表CBエリック・バイリー!
7日が静かに終わってしまったため、プレミアリーグ2016-17シーズンに向けたマンチェスター・ユナイテッドの補強第1号は、こちらになりました。以前から獲得間近と伝えられていた、ビジャレアルのCBエリック・バイリー。クラブの公式サイトは、「MANCHESTER UNITED SIGN ERIC BAILLY」というシンプルな見出しで新戦力の入団が決まったことを伝えています。22歳の期待のCBは、16歳でエスパニョールの門を叩き、2014年にトップチームデビュー。2015年1月にビジャレアルに移籍してからは、リーガ・エスパニョーラで35試合に出場しており、コートジボアール代表としても15キャップを数えています。いや、お隣が派手なオファーで話題をさらっているなか、無事に決まってほっとしました。足元がしっかりしておりSBもこなせるバイリーの加入で、セットプレイでは弱点となっていたダレイ・ブリントを、より前のポジションで使うことができます。
「マンチェスター・ユナイテッドの一員となる夢が実現しました。今まで、最高のレベルでプレイすることだけをずっと望んできました。できる限り最高の選手に進化したいです。ジョゼ・モウリーニョ監督と一緒に働くということは、正しい方法、正しいクラブで自分が成長するのを助けてくれることだと信じています。新しいチームメイトたちと出会い、人生の新たなチャプターを始められるのを楽しみにしています」(エリック・バイリー)
「エリックは若く、ナチュラルな才能があるCBだ。これまで順調に成長してきた。彼には最高の選手のひとりになれるポテンシャルがある。一緒に働いて稀有な才能を育て、ポテンシャルを発揮させることを楽しみにしている。成長し続けるために、エリックは適切なクラブにいる」(ジョゼ・モウリーニョ)
労働許可証が届き次第、正式な入団手続きは完了です。4年プラス延長オプション2年という長期契約に、マンチェスター・ユナイテッドの期待が感じられます。オタメンディ、ガブリエウといったリーガ・エスパニョーラ出身のCBがプレミアリーグで苦戦気味なのが気になりますが、22歳という若さと守備戦術に長けた指揮官であることはプラスに作用するのではないでしょうか。早期に言葉の壁をクリアしてプレミアリーグの水に慣れてもらえればと願っております。
「世界最大のクラブに来られて、とてもうれしいです。夢が叶いました。僕にとって本当に幸せな瞬間です。以前から、イングランドでプレイすることを夢見てきました。マンチェスター・ユナイテッドの名前を聞いた瞬間、考える必要はありませんでした」
「ファンには、歓迎してくれてありがとうと伝えたいです。ソーシャルメディアでもポジティブな反応があり、僕がここに来たことをみんなが喜んでくれている。僕のプレースタイルと、クラブがこれから達成することで、マンチェスター・ユナイテッドのファンに笑顔になってもらうことが恩返しになると思っています」(MUTVインタビューより)
「このクラブに来たかったんだ」という思いが伝わってくるコメントは、気持ちがいいですね。もちろん、応援します!
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イグアインに可能性があるならスタリッジ、ベンテケ、バロテッリを売って取りに行くべきでしょう。勿論買い手がいればですが。
イグアイン側にメリットがほとんどないし、彼なら引く手数多なので完全な創作でしょうね。
クロップ監督には挑戦者のサッカーを見せ続けでほしいですねー
あっ。コメント書く記事間違えまし笑
私もバイリーのコメント嬉しかったです
違約金満額支払っておいてなんですが、心で選んでユナイテッドに来てくれる選手は大歓迎です
プレーが少し粗削りな感じですが、ゲームの展開を読んで比較的落ち着いてディフェンスしてる印象なので、未だにガチャガチャしてしまうスモーリングのパートナーとして期待できるかもしれません。ただストーンズ等が市場に残ってる状態でフィニッシュするのは少し考えられないので、CBもう一枚補強くるかもしれませんね
クラブを愛してくれる選手であれば誰であっても歓迎です!!
失礼ながらどんな選手か知らないので早く試合で見てみたいです。
そろそろフィル・ジョーンズにも危機感をもってもらわないと困りますし、どちらがスモーリングの相方になっているか期待です。
ガブリエルはまだしも、怪我をせずシティの最終ラインを支えてきたオタメンディがプレミアに苦戦気味は流石に言いすぎかと…WhoscoredでのスタッツもプレミアCB屈指ですし
それは置いときアフリカ系の選手がユナイテッドで活躍するイメージがないので、バイリーがどう成長するか見ものですね。
プレミアリーグ大好き!さん>
イグアインはクロップ監督とやりたがっている、と報じられておりました。メリットはなさそうですが、動機があるとすればそれとアンフィールドでしょうか。
グローリーグローリーさん>
ジョン・ストーンズにいくとすれば、ロホとフィル・ジョーンズはピンチですね。長期的にはオッケーだとは思いますが。
yutoさん>
グローリーグローリーさんのおっしゃるとおり、スモーリングとの相性はよさそうですよ。楽しみですね。
あーさん さん>
どのくらい試合をご覧になったでしょうか。マンチェスター・シティの試合は全試合見ておりますが、オタメンディは数字に出ないポジションミス等が多く、あまりに凄かったバレンシア時代と比べると明確に劣ります。苦戦気味というぐらいの表現が的外れだとは思いませんが、いかがでしょうか。
makoto >さん
一応シティファンなので、今シーズンの試合は全て見ました。オタメンディは一か八かのタックルが多く、バレンシア時代に比べれて見劣りするのは事実です。しかしそれはオタメンディ個人の問題ではありません。バレンシアではムスタフィという完璧なパートナーが存在していました。そのおかげで連携面が変わることなく安定してプレーすることができました。しかしシティではCB陣の怪我人の影響で、パートナーとポジションがころころ変わりその度にプレーを変えなければなりませんでした。それがバレンシア時代に比べれ見劣りする原因になったと思います。しかしその中でもコンパニと組んだときは、圧倒的なパフォーマンスを発揮してくれました。もしコンパニがシーズン通して稼働していれば、オタメンディはバレンシア時代並みの活躍をしていたと僕は思います。
最後に、オタメンディがバレンシア時代に比べれ見劣りするのは事実です。しかしCLベスト4、キャピタルワンカップ優勝、CL権の確保にオタメンディがCB陣の中で一番貢献したという事実は変わりません(プレー時間など考慮)。なので苦戦気味と評価するのは、個人的に納得できないです。
長文失礼しました