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マンチェスター・ユナイテッド、セスクからモドリッチへ方向転換ってホント!?

「ザ・タイムズ」が報道したとなると、それなりの信ぴょう性はあるのでしょうね。マンチェスター・ユナイテッドが「セスク獲得が難しければ、レアル・マドリードのMF、ルカ・モドリッチを獲りにいく」という話です。セスクの2回めの交渉で提示した45億を蹴られたうえに、バルサのマルティーノ監督が「彼は残留する」といっており、ここから先、3回めで破格のオファーを出して無理やり獲得をめざすのかといえば、マンチェスター・ユナイテッドはそこまでの深追いはしないでしょう。金額的に多少、がんばって獲りにいったのは、リオ・ファーディナンドの64億円、ベルバトフの60億円ぐらいです。セスクはいい選手ですが、プレミアリーグのディフェンディングチャンピオンに、今回「彼でなければならぬ」というほどの情熱はないと見ます。

一方、モドリッチですが、既にカジェホンやイグアイン、アルビオル、リカルド・カルバーリョ、レンタルでチェルシーから来たエッシェンを放出したレアル・マドリードが、昨季センターMFでいちばん出場試合数が多かったクロアチア代表のエースを出すのか、という問題です。「ガレス・ベイル獲得資金」という見方もありますが、モドリッチを出すと、レアル・マドリードの真ん中は、シャビ・アロンソとケディラ、そして新加入のイジャラメンディという顔ぶれになります。さすがにこれは心もとない感じがしますね、素人目にも。新監督アンチェロッティの評価が低いという話もない状況で、この移籍交渉をまとめるのは、セスク獲得と同じように厳しいのではないかと思います。

とはいえ、移籍話は水ものであり、ある日突然決まるものです。マンチェスター・ユナイテッドのフォーメーション観点で考えれば、セスクよりもモドリッチのほうがうまくはまりそう、という気がしないでもないですね。バルセロナでCFからトップ下、センターMFと複数ポジションをこなしてきたセスクを、その攻撃的才能を評価して前で使えば、たちまち前線がダブつき、課題であるセンターMFの守備と前線へのつなぎの改善は解決しない、ということになりかねません。当然、ダブつき組に香川真司の名前もあるわけで、彼にジャンプアップしてほしい日本人サポーターとしては、期待と不安が交錯する補強です。しかしこれがモドリッチとなれば、話は別。キャリックと同タイプではないのか、という疑念はありながら、彼はどこからどう見てもセンターMFなので、弱点強化ができるのは確実です。セスクの話で懸念したような香川真司とのポジションかぶりも、ルーニーとの競合もありません。そう考えると、セスクよりもいい補強になる可能性は高いですね。

同じイギリス紙の「サンデー・エクスプレス」は逆に、「セスクはプレミアリーグ復帰に興味を示している」と伝えています。どれが確かな情報なのか、わかるまでにはそう時間はかからないはずです。続報を待ちつつ、個人的な心境をいえば、やや飽きっぽくて浮気症気味な私は「モドリッチ、いいかも」に傾きつつあります。マン・ユナイテッドファンに問いましょうか。あなたは、どっち?

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