2026.06.13 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
アーセナルがアプローチ!左サイドを制圧するクリストㇲ・ツォリスのスゴいスタッツ!
「アーセナルは、クリストス・ツォリスの獲得に向けて交渉を進めている。関係者によると、移籍金は3450万ポンド前後になる」。最新の状況をレポートした「アスレティック」のデヴィッド・オーンスタイン記者は、「この動きは、アストン・ヴィラのモーガン・ロジャーズや他のターゲットの獲得には影響しないだろう」と付け加えています。
アーセナルが左ウイングの補強を最優先課題と位置づけているのは、レアンドロ・トロサールとガブリエウ・マルティネッリが得点力不足に陥り、復調の兆しがないからでしょう。昨季プレミアリーグで31試合6ゴール6アシストのトロサールは既に31歳。マルティネッリは30試合1ゴールで、チャンピオンズリーグのノックアウトラウンドでは両者ともにノーゴールです。
トロサールとマルティネッリの契約は2027年に満了となるため、売却の可能性もあるといわれています。そんななかで挙がってきた有力候補がツォリスで、2024-25シーズンのジュピラー・プロリーグとプレーオフでは38試合16ゴール10アシスト。昨シーズンは36試合17ゴール23アシストという圧巻のパフォーマンスを披露しています。
174cmの小柄なウインガーは、縦の突破とカットインを繰り返しながらゴールに絡み続けており、ミドルレンジからのフィニッシュもクロスも精度の高さを評価されています。ベルギーでは主に左サイドで起用されていますが、前線のどのポジションでもプレイできるユーティリティープレイヤーで、トロサールの後継者としてうまくはまりそうです。
クラブ・ブルッヘとの契約は2029年6月まで。昨年の夏にはクリスタル・パレスがアプローチしており、マン・ユナイテッドとニューカッスルも関心ありと報じられています。本人は「マンチェスター・ユナイテッドなら私を説得できるかもしれない。素晴らしい歴史を持つクラブ。彼らの誘いを断るのは難しい」といっており、アルテタ&ベルタで口説き落とさなければなりません。
プレミアリーグの経験を気にするグーナーには、「2021-22シーズンにノリッジで14試合出場」という事実をお伝えしておきましょう。イングランドでは結果を出せず、トゥエンテへのローン移籍を経てデュッセルドルフに入団すると、2023-24シーズンのブンデスリーガ2部で34試合22ゴール7アシストとブレイク。ベルギーでの活躍が、プレミアリーグのクラブの注目度を高めました。
ユヴェントスのトルコ代表FWケナン・ユルディズは、クラブが売る気がないと明言しており、モーガン・ロジャーズとニコ・ウィリアムズは激しい争奪戦となるでしょう。手頃なお値段で押さえられるツォリスを速攻でゲットしつつ、ヴィラのアタッカーを獲りにいくのが得策ではないでしょうか。左サイドの2人やガブリエウ・ジェズスの売却を前提としたプランになりますが…。
シャビ・アロンソ、アンドニ・イラオラ、マイケル・キャリックの追撃に対応しつつ、欧州の頂点に立つためには、得点力の向上は必達のテーマです。アンドレア・ベルタSDとアルテタ監督は、狙い通りの補強を実現できるでしょうか。24歳のウインガー獲得をめざして正式なオファーに踏み出すかどうか、今後の動向に注目です。(クリストス・ツォリス 写真著作者/PAOK FC / ΠΑΕ ΠΑΟΚ)
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