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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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モーガン・ロジャースは入団決定!チェルシーとアーセナルはMFとCBも争奪戦が勃発?

チェルシーがモーガン・ロジャースの入団を正式に発表しました。アストン・ヴィラに支払う移籍金1億1700万ポンドは、エンソ・フェルナンデスとモイセス・カイセドを超えるクラブレコード。2033年までの長期契約にサインしたイングランド代表のアタッカーは、「新たな指揮官のプロジェクトにワクワクしている」とコメントしています。

「アスレティック」のジェームズ・マクニコラス記者によると、モーガン・ロジャースを最重要ターゲットとしていたアーセナルは、移籍金が折り合わなかったそうです。アーセナルは8000万ポンド以上を払う気はなく、1億1600万ポンドを主張したアストン・ヴィラも譲らず。「交渉は膠着状態に陥っている」と知ったチェルシーは、一気に畳みかけました。

ヴィラの要求を受け入れたブルーズは、モーガン・ロジャースの合意を得て、48時間以内にディールをまとめてしまいました。ミケル・アルテタ監督とスリーライオンズのチームメイトの熱心な勧誘によって、彼の心をつかんだと考えていたアーセナルにとって、土壇場での「チェルシーでもOK」は大きな誤算だったようです。

ハイジャックに成功したチェルシーは、ベテランCBと22歳のセントラルMFの争奪戦でも、アーセナルとぶつかる可能性があると見られています。マンチェスター・シティを離れ、イングランド代表史上初の無所属のワールドカップとなったジョン・ストーンズは、ウィリアム・サリバが長期離脱となった際の代役候補と報じられていました。

そんななかで、「スカイスポーツ」のジェームズ・サヴンドラ記者が、「フリーエージェントのDFがチェルシーの獲得候補として浮上している」といっています。最終ラインの本命はフランス代表のマクセンス・ラクロワで、クリスタル・パレスの要求額は5500万ポンドと伝えられていますが、シャビ・アロンソ監督は複数の即戦力が必要と考えているそうです。

ジョン・ストーンズとラクロワのダブルが実現したら、トレヴォー・チャロバー、アクセル・ディサシ、ブノワ・バディアシル、トシン・アダラビオヨから数人が売りに出されるのでしょう。「ザ・サン」が記事にしただけのアーセナルの本気度は不明ですが、チェルシーが速攻のスイッチを押したら、すぐに決まってしまうのではないでしょうか。

さらにもうひとり、チェルシーが正式なオファーを提示したと報じられた選手がいます。ボーンマスのアレックス・スコットは、2028年までの契約の延長を再三にわたって拒否しており、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが関心を抱いていると伝えられていました。ブルーコが用意した額は不明ですが、サウスコーストのクラブの関係者は「売らない」と明言しています。

マンチェスター・ユナイテッドはローマのマヌ・コネの争奪戦でトップランナーといわれており、アーセナルはニューカッスルのブルーノ・ギマランイスが決着しなければ動けません。チェルシーは、エンソ・フェルナンデスかロメオ・ラヴィアを売るつもりなのでしょうか。中盤のセンターに、ビッグディールは不要でしょう。

サイドアタッカー、中盤センター、最終ラインを補強したいアーセナルは、大半のディールが高額の移籍金を突き付けられて止まっているようで、争奪戦となると苦しそうです。今後もチェルシーと激突するのでしょうか。チャンピオンズリーグで優勝をめざすプレミアリーグ王者が、10位のクラブに押されている現状に違和感があるのですが…。


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