2026.07.30 移籍ニュース2026-27移籍ニュース
チェルシーがウェルベックとヘンダーソンを獲得!ブライトンとブレントフォードは激痛…?
「BBC」のニゼール・キンセラ記者は、「ウェルベックはスタンフォード・ブリッジでのメディカルチェックを受ける許可を取った。来週、香港で新たなクラブに合流し、プレシーズンキャンプに参加する予定」と報じています。3人とも移籍金については触れていないのですが、おそらく500万ポンド程度でしょう。
2022年のマルク・ククレジャを皮切りに、モイセス・カイセド、ロベルト・サンチェス、ジョアン・ペドロ、シム・ムエカ、ザック・スタージ、ウェルベック、そしてグレアム・ポッター。ブライトンにとってチェルシーは、過去4年で3億ポンドを支払ってくれたトップクライアントです。しかしサウスコーストにしてみれば、今回の売却が最も痛手となるのではないでしょうか。
昨シーズンのウェルベックは、プレミアリーグ37試合13ゴール。チームのトップスコアラーは、リーダーシップを高く評価されており、「精神的支柱」「若手の模範となる存在」「ロッカールームのムードメーカー」ともいわれていました。選手の目利きに定評があるブライトンといえども、百戦錬磨のストライカー兼チームリーダーの代役を連れてくるのは不可能でしょう。
マンチェスター・ユナイテッド時代にプレミアリーグのトロフィーを獲得し、アーセナルではFAカップを2回制覇。チャンピオンズリーグは24試合7ゴール、ヨーロッパリーグでは21試合6ゴールという数字を残しています。ビッグクラブの経験値、若手からのリスペクト、衰えない得点力…これらはすべて、チェルシーが獲得した理由でもあります。
ウェルベックが加わるなら、最前線はジョアン・ペドロとエマニュエル・エメハでOKでしょう。ニコラス・ジャクソン、デラップ、マルク・ギウは、活躍の場を外に求めることになりそうです。ベテラン獲得の意図を問われたシャビ・アロンソ監督の言葉を聞くと、若手シフトの補強の見直しを企てたのが誰だったかが明確にわかります。
「トランスファーマーケットの最終日まで、多くの噂が飛び交うだろう。そのすべてにコメントするのは気が進まない。難しいタスクだけど、能力、バランス、ポジションが必要で、とりわけバランスを保つことは間違いなく重要だ。われわれは、完璧なチームを作り上げたい。そのための構想と計画がある。プレミアリーグの開幕までに、どのように実現するのかを見てみよう」
経験値と成長力のバランスを重視する新監督にとっては、大満足のディール。リーダーを失ったのに、数百万ポンドしか得られないブライトンは激痛の結末です。先ほど、「ブレントフォードのジョーダン・ヘンダーソンが退団決定」というニュースが飛び込んできました。現在は交渉中だそうですが、チェルシーが首尾よく契約を結べば移籍金はゼロです。
リヴァプールとアーセナルは、前線と中盤の強化が頓挫しています。昨シーズンのプレミアリーグを10位で終えたチェルシーと彼らのギャップは、確実に詰まっているように見えます。デッドラインデーまで、残り1ヵ月。さらなるビッグディールはあるのでしょうか。いや、まさかウェルベックとヘンダーソンのダブルとは…。
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