2026.10.23 チャンピオンズリーグ2026-27チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグで2位浮上のアストン・ヴィラは、若手のウインガーと中盤のベテランが絶好調!
水曜日にヴィラパークで開催されたCLリーグフェーズ3節は、バイエルン戦をドローに持ち込んだヴァイキングを圧倒しました。ウナイ・エメリ監督は、ニューカッスル戦で先発したブバカル・カマラを休ませ、中盤センターはロス・バークリーとマッギンです。前線は全員新戦力で、絶対的エースのニコラス・ジャクソン、20歳のアリソン、18歳のエンバイェが並んでいます。
23分に先制ゴールを決めたのは、CLで3試合3ゴール1アシストと絶好調のロス・バークリー。左からのCKをエンバイエがニアに入れると、巧みにコントロールしたヘッドがクロスバーをかすめてネットに届きました。エヴァートンで王様だったプレーメイカーは、いつの間にか32歳。チェルシーでは不遇でしたが、ヴィラで自らの居場所と役割を確立したようです。
先制ゴールの直後の25分には、アリソンが左から放ったシュートをGKエストベーが前に弾きました。浮いたボールを頭で押し込もうとしたブエンディアは、右に逸れたボールを見て肩を落としています。キレキレだったアリソンが、右から仕掛けたのは33分。2人の間をすり抜けようとしたウインガーが転倒すると、遅れてホイッスルが鳴り、オンフィールドレビューの結果はPKです。
ブエンディアが冷静に右隅に転がし、2-0。昨シーズンの公式戦で54試合11ゴール9アシストの10番は、今季もプレミアリーグとCLで9試合に先発しており、前線を動かす原動力となっています。2点リードで後半に入ったホームチームは、アリソンとブエンディアが仕掛ける速攻が冴え、62分のアリソンのシュートがヘッグハイムに当たってオウンゴールとなりました。
この試合の収穫は、左右のサイドから何度もチャンスを創った若いウインガーだけではありません。73分にエンバイェと代わったガルナチョが、ようやく持てる力を発揮しました。79分のドリブル突破からの左足シュートは、エストベーが左に反応してセーブ。81分のコントロールショットは、右のポストすれすれでした。
プレシーズンマッチのパトゥム戦の脳震盪で出遅れ、調子が上がらなかった22歳のドリブラーは、スーパーサブとして起用される機会が増えるのではないでしょうか。84分に右からのクロスをクリスティアンセンにボレーで決められ、再び2点差となりましたが、追加タイムのミドルの連打をブロックし続けてタイムアップを迎えました。
直近の6戦で3ゴール3アシストを記録し、復活に貢献したマンザンビはふくらはぎを痛めてしまいましたが、軽傷と診断されたようです。2024-25シーズンのチャンピオンズリーグから、優勝を遂げたヨーロッパリーグを経て、欧州のホームゲームで12連勝。「アスレティック」のエドゥアルド・ターンスリー記者は「CLの決勝トーナメント進出に片足を突っ込んだ」と表現しています。
今週末のプレミアリーグは、ヴィラパークでマンチェスター・シティ。欧州の次節は、カンプ・ノウでバルセロナです。プレミアリーグとラ・リーガで全勝の首位チームとの対戦は、エメリ監督のチームの現在地を推し量るチャンスになりえるでしょう。エンツォ・マレスカの新チームの快進撃を止めて、優勝争いをおもしろくしてもらえればと期待しています。
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