やっと出てきたマンチェスター・シティの生え抜き!バーゼル戦で活躍したフォーデンに注目!
バーゼル戦はシュート7本に終わっており、パスを140本つないでようやく1本という計算になります。サネの獰猛なドリブルからベルナルド・シウヴァにボールがわたり、グラウンダーをフリーのガブリエウ・ジェズスが決めるという彼ららしいゴールで先制したチームは、攻撃に人数をかけられないチームのアタック2発で逆転負けを喫してしまいました。冴えない試合ではありましたが、17歳のフィル・フォーデンにはテンションが上がりました。この試合で、フォーデンもまたチャンピオンズリーグにおけるレコードを2つ達成しています。「イングランド人として決勝トーナメント最年少出場(17歳283日)」「イングランドのクラブの選手における最年少出場」。ペップ・グアルディオラに「後半は、唯一アグレッシブにプレイしていた選手」と合格点をもらったアタッカーは、将来のイングランド代表を背負って立つのではないかといわれている逸材です。
2017年に開催されたU-17ワールドカップでイングランドを初優勝に導き、大会MVP。マンチェスター・シティには珍しく、8歳からクラブに所属するバリバリの生え抜きで、トップチームで初めて先発出場したのは7月のインターナショナルチャンピオンズカップのマンチェスターダービーでした。バーゼル戦では、縦に抜ける速さ、ターンのうまさと視野の広いスルーパスを披露。とりわけ素晴らしいのは右サイドでDFを背負ってボールを受けた際に、反転して中に斬り込むスピードとボールタッチです。マン・シティのレフティといえば、フォーデン同様に次世代のメッシといわれたパトリック・ロバーツがいますが、タイプが違うことを承知でいえば、プレイのバリエーションとポジショニングのよさではフォーデンのほうが上でしょう。
3月中に優勝を決めてしまう可能性があるマンチェスター・シティゆえ、プレミアリーグ3試合出場の若きアタッカーの出番は増えるのではないかと期待しています。ワールドクラスが揃う難しいチームで、フォーデンは自分の居場所を見つけることができるでしょうか。イーサン・アンパドゥ、カラム・ハドソン=オドイ、ブラヒム・ディアス、アンヘル・ゴメス、アレクサンダー・アーノルド、エドワード・エンケティア…今季、頭角を現してきたプレミアリーグのトップクラブの10代では、マンチェスター・シティの47番が頭ひとつふたつ抜けている感があります。今季の残り試合も少なくなってまいりましたが、引き続きフォーデンのプレイに注目してまいります。(フィル・フォーデン 写真著作者/Brad Tutterow)
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シティにも気を使っていただいて感謝です。魂のこもらないパスからは何も生まれないことを証明してくれた試合でした。100本の気のないパスよりもデ・ブライネの乾坤一擲のパス!ということでしょうか。関係ないけどシティって、昔フランシス・リーっていなかったかな。
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シティの若手にはフォーデン、ディアス、アダラビオヨのほかにもローンで修行しているパブロ・マフェオやアレイクス・ガルシアやアンジェリーノなどもおり将来が楽しみです。
特にフォーデンとCBのアダラビオヨ、GKのグリムショウはマンチェスターっ子の生え抜きなのでクラブには相当期待されていると思います。まあ残れるのはよくて1,2人でしょうけど。。
ところでこのサイト、PCやタブレットで見ると黒背景に白抜き文字で、最近老眼気味の私には目が疲れて少し厳しいのですが、どこかを操作すると白黒反転とかできるのでしょうか?ただスマホで見る場合は背景白で黒文字で見えますね。
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18になったらトップチーム契約するとか言われてますがドルにでていかれたサンチョみたいにならないようしっかり契約するべきだと思います
イヘアナチョですら放出したシティで生え抜きの若手が育つなんてありえないと思いますけどね。
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