代理人とナポリのSDが渡英!マンチェスター・シティの補強第1号はジョルジーニョ⁉
「交渉はナポリの手に委ねられている。私はシグナルを待っている。今週中に、何かが起こるだろう。私は金曜日までイングランドにいるつもりだ。マンチェスター・シティは3つの名前を視野に入れている。彼らは何もいってくれなかったが、ジョルジーニョがファーストチョイスだと信じている」(ホアン・サントス)
幼い頃にブラジルから移住した26歳のイタリア人選手は、2010年にヴェローナでトップチームデビュー。2010-11シーズンにサンボニファチェーゼにレンタル移籍して頭角を現すと、2012-13シーズンにはヴェローナのセリエA昇格に貢献しています。ナポリに移籍したのは、2014年1月。前半戦で18試合7ゴールという大活躍がイタリアの上位クラブの目に留まり、ラファエル・ベニテスのチームに引き抜かれました。以来、セリエA133試合2ゴールと主力に定着。2015‐16シーズンに就任したマウリツィオ・サーリ監督の下で、クラブを3季連続のCL出場に導いています。
「デイリー・メール」は、マン・シティがジョルジーニョを獲れなかった場合は、サンパウロのマリオ・レミナかレアル・マドリードのマッテオ・コヴァチッチにスイッチすると報じておりましたが、「デイリー・ミラー」の迫力あるレポートを読む限りでは、その必要はなさそうです。フェルナンジーニョがそろそろ下り坂に差しかかるタイミングでの的確な補強で、ペップのチームはより安定的に戦えるようになるでしょう。ジョルジーニョが決まれば、次のターゲットはリヤド・マフレズ。ジンチェンコをローンで移籍させるというぜいたくなプランがあるプレミアリーグ王者は、思惑通りの交渉を続けているようです。(ジョルジーニョ 写真著作者/Илья Хохлов)
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更新ありがとうございます。クラブの経営陣、強化チーム、監督の関係性が良さそうなクラブなので将来も見据えた補強をしてくれるものと期待します。尤も、このクラブにとって最大のリスクは指揮官が去ることでしょう。ジダンを失ったレアルのようにね。