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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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フェキルとシャキリの両獲りは、主力流出に対する布石!? リヴァプールの補強最新トピックス!

「バルセロナが、グリーズマンの押さえとしてサラーに白羽の矢を立て、話し合いの場をもったと報じられたが、代理人が即座に否定」「フィルミーノが、アリソンにアンフィールドについて聞かれたとコメント」。プレミアリーグ32ゴールで得点王に輝いたモー・サラーや、チャンピオンズリーグファイナル進出が話題になったリヴァプールが、今まで以上にメディアの関心を集めています。「デイリー・ミラー」は、オリンピック・リヨンがナビル・フェキルのレッズ移籍を容認していると報道。ジャン・ミッシェル・オラス会長は、ワールドカップ前の契約締結を躊躇しているものの、適正価格であればプレミアリーグのクラブのオファーに応じるとみられています。

フェキル自身が「行き先は100%レッズ」といっているそうですが、オラス会長が選手にタグをつけておらず、移籍金については「リヴァプールは5000万ポンド以下を希望」としかいえない状態。マイケル・エドワーズSDが、フランス代表FWの入団をワールドカップ前に決めようとしているのに対して、本人は「オラス会長が売却を約束してくれれば、大会後の締結で構わない」と考えているようです。さらにリヴァプールは、ストークのシェルダン・シャキリ獲得も狙っているといわれています。「デイリー・ミラー」によると、スイス代表FWとクラブの契約には、プレミアリーグ降格となれば1250ポンドで出ていけるという条項があるとのこと。フェキルよりもこちらのほうが、先に決まるかもしれません。

クロップ監督は、サラーが負傷した際に適切なバックアッパーがいなかったことにフラストレーションを溜めており、エースの不在時にクオリティが落ちないスカッドにするべく、ストークのウインガーに期待しているようです。昨季プレミアリーグで36試合8ゴール7アシストのテクニシャンは、ピンポイントのラストパスと直接FKの精度が高く、引いた相手を崩すというミッションにおいてはサディオ・マネを上回るのではないかと思います。これは、おもしろい。メディアは「フェキルはフィルミーノが担う”ディープNo.9”の役割をこなすことができる」「シャキリはサラーのバックアッパーとしてうってつけである」と解説。両獲りプランは、マネのマドリード行きを視野に入れたアクションである可能性もあります。

エヴァートン、ウェストハム、レスターもお手頃価格のシャキリに関心を示しているなか、リヴァプールがレースをリードしているといわれていますが、プレミアリーグ4位クラブの最大の懸念は、絶対的エースのバックアッパーという立ち位置を嫌われることでしょう。クロップ監督がお目当てのアタッカーを手に入れるためには、11番のゴールゲットを横目で見ながら黙々とアップする日々を過ごすわけではないと選手を説得しなければなりません。フェキル獲得は交渉力、シャキリはスピード。リヴァプールの前線充実計画には、モー・サラーがピッチで見せてくれるような多彩なアタックが求められています。(シェルダン・シャキリ 写真著作者/Steindy)

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“フェキルとシャキリの両獲りは、主力流出に対する布石!? リヴァプールの補強最新トピックス!” への8件のフィードバック

  1. プレミアリーグ大好き! より:

    更新お疲れ様です
    シャキリが僕でも買える値段になっちゃってますねww

    こんな形ですが初コメントです。いつも面白い記事ありがとうございます!毎日楽しみにしてます

  2. プレミアリーグ大好き! より:

    リバプールはアタッカーよりもCBとキーパーを獲らないといつまで経ってもタイトル獲得できないよ(笑)

  3. プレミアリーグ大好き! より:

    今後どうなるか分かりませんが、マネの件はまだゴシップの域を出ていないのではないでしょうか。
    煽るような書き方はやめていただきたいです。

  4. 不知火 より:

    シャキリがバックアッパーはいくらなんでももったいない。
    とてもいい選手ですから。

  5. 土星 より:

    火のないところに煙は立たず。
    どれだけ突飛な話でも、この時期は何が起こるか分かりませんよね。
    それがスペイン2強絡みなら、尚のこと。
    少なからずマネの去就は心配です。

    中盤から前の戦力拡充は順調そうで結構ですが、ロバートソンの控えは?マティプの術後は?GK補強は?と、後衛も気になります。
    贅沢な悩みかもしれませんが…

  6. タムコップ より:

    フェキルとシャキリ、両獲り出来たら名前で混乱する試合が増えそうですね笑

    基、フェキルのプレイを先日のアイルランド戦とリーグアンのプレイ集で拝見しましたが、テクニックはもちろんありつつも、運動量も多く、フィジカルの強さも持ち合わせてるなあと。
    ファビーニョ獲得にプラスオンしてフェキルが入ったら、今年故障禍に陥ったララーナの代役として前線と中盤を繋ぐリンクマン&3トップの一角としても間違いなく機能するのでここは確実にW杯前には仕留めたいとこです。
    シャキリに関しては、プレミアでの経験値も既に豊富で、スピードもテクニックもあり間違いなく魅力的な選択肢ではありますが、チャンピオンシップでブレイクしたハリー・ウィルソンと今年は振るわなかったウッドバーンをバックアッパーとして計算に入れてほしいというのが、いちレッズサポーターとしての願望ですね。同時に、中盤にはカーディフの主軸として躍動したグルイッチもスタッドメンバーとしては候補に入れましょう!

    ライバルに推薦するにはあまりにも良い選手ではありますが、シャキリはガナーズで見たい気もします。
    ミキの天才的なスキルと、シャキリの持つフィジカルを活かした爆発力が加われば、エメリのもとでガナーズはかなり厄介なチームになりそうです。

  7. プレミアリーグ大好き! より:

    マネの去就が心配なんてまともに情報追ってないファンなのか怪しい人だけでしょ
    マドリーファンもリヴァプールファンも誰も信じてないよ

  8. イレブン より:

    シャキリは中堅クラブには勿体無いほどの選手だと、4年前のワールドカップの活躍を思い出します。
    ストークでも後半は良いプレイをみせるようになりましたし、トップ6以外はレギュラーとして問題ないと思います。
    リヴァプールが取るようでしたら、相手に引かれて手詰まりがあった時に、個人技で打開が期待できるので損はないはずです。
    いずれにしても、PLのみならずヨーロッパでも観てみたい選手です。

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