リヴァプールの公式サイトをニューフェイスが独占!伝説を纏った8番はナビ・ケイタへ!
「信じられない1日でした。彼は、私に8番のジャージをくれたのです。そんなことは期待していなかったので、びっくりしました」。リヴァプールの公式サイトで、ナビ・ケイタが1年前の出来事を振り返っています。2017年8月、初めて訪れたアンフィールド。クラブのレジェンド、スティーブン・ジェラードを見て「wow」と声を挙げた22歳は、多くのサポーターから愛されたプレーヤーからナンバーを託されるならば、彼がクラブで成し遂げたことを自分もやってやろうと思ったとのこと。「それこそが、私のモチベーションになる」。緊張した面持ちでシャツを手にして、ジェラードと写真を撮ったギニア代表MFは、「昨シーズンよりも、さらにいい成果を残したい」と語っており、プレミアリーグで戦える日を心待ちにしているようです。
「サディオは、クラブについていろいろ教えてくれた」「コーチと話し、プロジェクトの話を聞けたことが、ここに来る動機になった」。ザルツブルク時代にチームメイトだった親友サディオ・マネの存在と、ユルゲン・クロップ監督の魅力が、入団を決めるうえで大きかったと語るナビ・ケイタ。守備的な役割を果たすことを最初のミッションとしつつ、ボールを前に運んで攻撃をサポートしなければならないとも語っています。来季のプレミアリーグでは、ファビーニョ、ナビ・ケイタ、ヘンダーソンの3センターがファーストチョイスになるのでしょうか。チェンバレン、ワイナルドゥム、ミルナー、グルイッチ、ララナがいるチームは、エムレ・ジャンの退団が気にならないほどの層の厚さを築いています。
リヴァプールがプレミアリーグやCLを制するためには、GKとCBの強化、3トップに何かあった際のオプションの確立、引いた相手に対するジョーカーの獲得などが必要です。スタリッジ、マルコヴィッチ、オリギなどに居場所を与えることができなければ、彼らを売却したお金を補強予算にまわすことになるはずです。噂になっているシェルダン・シャキリや大物GKを獲れれば、ビッグタイトルへの期待は俄然高まります。ワールドカップがノックアウトラウンドに入り、敗れた国が続々と帰郷する7月になれば、新たなディールのニュースがメディアを賑わすものと思われます。ファビーニョ、ケイタが加わり、順調に強化を進めるクラブの新布陣に注目してまいります。(ナビ・ケイタ 写真著作者/Werner100359)
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
更新ご苦労様です。
チームホームページにジェラードからケイタへ#8のユニフォームを手渡す写真を見た時、粋な計らいをするチームと思うと共に、KOPに対して#8の後継者をレジェンドから手渡す事で引き継ぎ完了のメッセージと受け取りました。ケイタなら十分期待に応えてくれるはずです!