指揮官のギャンブル!? 若手ばかりが噂になるマン・ユナイテッドの奇妙な補強ニュース!
複数の現地メディアに個人合意と報じられたのは、スウォンジーのウェールズ代表MFダニエル・ジェームズ。「イブニング・スタンダード」「ESPN」は、クリスタル・パレスの右SBアーロン・ワン・ビサカに2500万ポンド(約35億円)のオファーを提示すると報じており、「テレグラフ」が挙げた中盤の新戦力はニューカッスルMFシーン・ロングスタッフです。フラムの19歳MFライアン・セセニョンを獲りにいくと書いたのは「スカイスポーツ」。それぞれの記事を読むと、大きな疑問にぶち当たります。
なぜ、全員U-21?
スールシャール監督は、本気で革命を起こそうとしているのでしょうか。アンデル・エレーラとアントニオ・バレンシアの退団が決まり、ファン・マタも契約満了。ダヴィド・デ・ヘア、ロメウ・ルカク、ポール・ポグバは移籍の噂が絶えず、アレクシス・サンチェスも出ていく可能性を消せません。「ファーギーズ・フレッジリングス(ファーガソンのひな鳥たち)」とともにプレミアリーグを戦ったノルウェー人指揮官は、師のチーム作りをトレースしようとしているのか?CLファイナルに昇り詰めたマウリシオ・ポチェッティーノになりたいのか?これまでに出てきた名前は、2億ポンドを費やしていいチームとは思えない斬新なチョイスです。
目いっぱい若手を活かして、来季のスタメンを作ってみましょう。GKは頼むからデ・ヘア、DFワン・ビサカ、バイリー、リンデロフ、ルーク・ショー、MFマクトミネイ、ロングスタッフ、タヒス・チョン、ジェームズ、セセニョン、最前線にラシュフォード。CBには24歳と25歳の「大ベテラン」を配し、最後方はプレミアリーグ屈指の守護神に面倒見てもらう布陣ですが、その他のポジションはオリンピックに出るかのように全員23歳以下です。
父親が急死したダニエル・ジェームズは、落ち着いたところで契約を締結するといわれていますが、ワン・ビサカは最低でも5000万ポンド(約70億円)が必要と報じられています。ベニテス監督は、「パスセンスに長けたマティッチ」のロングスタッフにタグを付けるつもりなし。トッテナムと争うことになりそうなセセニョンは、チャンピオンズリーグ出場の重要度を高めるかもしれません。
いやー、どうなることやら。チャンピオンシップで38試合5ゴール10アシストのジェームズ、プレミアリーグ9戦1発のロングスタッフ、ビッグチャンスで9回ミスして2ゴールに留まったセセニョンが、上位のクラブでポテンシャルを発揮できるかどうかは出たとこ勝負です。 ナニヲタクランデイルノカ。2000万ポンドの若手を10人連れてきたら、それはそれで興味深いのですが…。この夏のマンチェスター・ユナイテッドが、獲得も売却も激しく動くことになるのは間違いありません。
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彼には確固たるスタイルがないから、ペップやクロップの様な一貫した補強ができないですね。場当たり的な補強では強いチームは作れない。はっきり言って指揮官のレベルに差がありすぎます。降格の可能性も除外できませんね。
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スールシャールが欲しい選手というよりは、3年後を見据えたフロント主導の補強、というイメージですね。
ジェームズはなぜ獲得するんでしょうか(ロドリゲスならまだ分かる)。本当にチームを大刷新するならポグバも売却でいいんじゃないですか。デヘアも、ピックフォードにしたり。ユナイテッドは明るいニュースがないですね…
ノルウェーのファンファール
グーナーですが、あと2、3年は2強時代に入った為3位が目標と考えると、いいんじゃないかと。とはいえ自分も本当はザハが欲しいよ~と思ってますが。でも本来こちらと違い誰でも獲れるとは思いますが。
マンユナ金満フロント陣が
スールシャールと正式契約を交わしたと
言うことは。。。
要するに、将来的に面白くなりそうで
視聴率の高そうなチームを作って頂戴。
でも4位以内は何とか死守してね。。
そんな感じなのかとおもい