ディバラ、ポグバ、ルカク、マグワイア…結局どうするマンチェスター・ユナイテッド!
プレミアリーグのデッドラインデーまで残り9日となっても、マンチェスター・ユナイテッドは多くの交渉を抱えたまま、立ち往生しているように見えます。そう、ルカクのセリエA参入を巡る動きも注視しなければなりません。インテルか、ユーヴェか。プレミアリーグ252試合113ゴールのベルギー代表FWがチームを離れるとなれば、マンチェスター・ユナイテッドは代役としてユーヴェのパウロ・ディバラを獲りにいくと伝えられています。「BBC」によると、ユーヴェはディバラを手離してもいいと考えているとのこと。2017-18シーズンはセリエA33試合22ゴールとエースだったアルゼンチン代表は、クリスティアーノ・ロナウドが加わった昨季は30試合5ゴールに留まっています。
19歳の新鋭ストライカー、モイーズ・キーンでさえエヴァートンに放出されるという報道があるなかで、クリスティアーノ・ロナウドとルカクがタッグを組むことになれば、ディバラの出場機会が減るのは間違いありません。プレミアリーグとセリエAのクラブは話をまとめる方向に流れていますが、「スカイスポーツ」はディバラ本人の希望はユーヴェ残留と伝えています。今季から指揮を執るサッリ監督は、クリスティアーノ・ロナウドを4-3-3の左に配するといわれており、最前線に収まることができれば、ゴールを量産していた以前のプレイを取り戻せると考えているようです。
レスターがマグワイアの売り値を下げないように、マンチェスター・ユナイテッドもルカクの7900万ポンド(約104億円)を譲る気はないようです。マグワイアに8000万、ブルーノ・フェルナンデスに6300万、ディバラあるいはリヨンのムサ・デンベレを獲るとなると8000万ポンドからの出費を覚悟しなければなりません。締めて2億3000万ポンド。1億5000万ポンドといわれるポグバとルカクを希望通りのお値段で売れば、ほぼ同額が手に入り、ミリンコヴィッチ=サヴィッチの8000万ポンドとワン=ビサカ&ダニエル・ジェームズにかかった7000万ポンドが赤字分となります。
こうして並べると近年まれに見るビッグサマーですが、実際にはいくつ決められるのでしょうか。何だかんだでマグワイアは獲りにいくものと思われますが、他はすべて破談というオチも充分ありえるのではないかと思います。私の希望はひとつだけです。最初に獲るべきはフットボールディレクターだったと頭を抱える結末だけは回避していただければ、と。(パウロ・ディバラ 写真著作者/Oleg Bkhambri (Voltmetro))
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個人的にはマグワイアの件はまとまってほしいです
正直8000万ポンドは高すぎますが、バイリーが負傷したのと控えがスモーリング、フィル・ジョーンズしかいないのでそれなら、リンデルフ、マグワイアのコンビのほうがいいと思います
ディバラとルカクをトレードするより、インテルのイカルディとトレードしたほうがいいと思います
結局マティッチに替わるアンカーは獲らないのでしょうか。
マクトミネイに任せるのかな?
ディバラは正直要らない…
どこで使うんでしょうか、ディバラが来るならフェルナンデスは来ないでポグバも放出?
ユナイテッドはRWGの方が必要だと思うんですが…それこそペペとか最高なんですけどね
マグワイヤが何とかリンデルフとのコンビでいければいいのですが、移籍金の高騰の問題もあるし、ルカクの残留か、いったい何を優先すればいいか?
選手は振り回されている気がしますね・・・