【現地レポート】相方がロンドンに~アーセナルVSハル・シティ(後篇)
昨日、ロンドンに滞在しているグーナーの相方のハル・シティ戦レポートを
掲載させていただきましたが、本日はその後篇です。
プレミアリーグの魅力のひとつとして、
「スタジアムがピッチと近くて迫力がある」ということがあります。
エミレーツ・スタジアムには以前に行きましたが、ここは本当に素晴らしいです。
というわけで、レポートと写真の解説をどうぞ!
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まずは、チャントのご紹介。最近、テレビでアーセナル戦を観ていても、
“Where the Northbank Where the Northbank Where the Northbank highbury?”
“Where the Clockend Where the Clockend Where the Clockend highbury?”
というチャントが聞こえてきますが、これは「ノースバンクとクロックエンド」という、
ハイバリーでは対面だった客席のファン同士がお互いに呼びかけるチャントで、
試合が一方的だったりするとよく起こります。
ハル・シティ戦では、前半20分くらいに聞こえてきていました。
写真は、それを歌っているサポーターの様子です。
これはファン同士でやりとりするものなので、目線は隣のスタンドです。
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試合を観ていて思ったのは、コシールニーがものすごく頼りになるということと、
(メルテザッカーは結構上がっちゃうんだけど、コシールニーが必ず残る)
攻撃的なイメージがあるモンレアルの守備がすごくいいということでした。
あとはやっぱりエジル。スピードというか、緩急のメリハリが素晴らしい。
必ず相手は振り回されます。右サイドにいてロングフィードをアウトでさばくとか、
左足の技術はパーフェクトです。
テレビで観ていると、最近、応援席で大旗を持っている人がいて
Jリーグみたいと思っていたのですが、
現地で見たら旗があるのは客席じゃなくてピッチレベル。つまり、公式の旗らしいです。
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左の写真はコンコース内にあるディスプレイ。今日の試合結果が出ています。
右の写真はアーセナルの標語で、“Victoria Concordia Crescit”日本語でいうと、
「勝利は調和から」みたいな意味だったか、と。これもコンコース内に掲げられています。
ちなみにコンコース内にも小さな売店があって、
マフラーなど、一部のオフィシャルグッズが売られています。
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左がマッチデープログラム、右がパロディ雑誌みたいなものです。
BFGとは、Big Fuckin’ German=メルテザッカーのことです。
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なるほど。やはりスタジアムアングルの写真は迫力がありますね。
以前にマンチェスター・ユナイテッドの試合を観にいったときに感じたのですが、
現地で観ると、うまい選手はよりうまく見えます。
というより、「うまさは現場でみないとなかなか実感としてわからない」
という言い方のほうが正しいですね。
彼女は日曜日のプレミアリーグ、エヴァートン戦まで観てから帰国しますので、
こちらもレポートしてもらえると思います。
プレミアリーグを現地で観ようと検討されている方は、
「時期」「スケジュール」「気候」を考慮して、予定を立てましょう。
時期でいえば、年末年始はゲームの日程がころころ変わるので、
厳しめのスケジュールを組んでしまうと大変です。
また、どうせ行くなら、ミッドウィークにチャンピオンズリーグや国内カップ、
プレミアリーグが組まれている時期にしたほうがより多く楽しめます。
そして、気候ですが、寒がりの方は1~2月は避けたほうが無難です。
イギリスの冬は、ホントに寒いです。
現地レポート、次回エヴァートン戦はは来週の月曜日~水曜日予定ですので、
よろしければ見にきてください。では、また。
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