FIFA最優秀監督に見初められた男、南野拓実がリヴァプールのメディカルチェックへ!
「スカイスポーツ」「ミラー」など現地メディアが、ザルツブルグの南野拓実が水曜日にメディカルチェックを受けると一斉報道。「BBC」は、プレミアリーグカテゴリーのTOP記事に持ってきています。問題がなければ、1月1日に欧州王者の一員になるとのこと。レッズが支払う移籍金は、バイアウト条項に記載されている725万ポンド(約10億4000万円)です。セレッソ大阪からオーストリアに渡った際には100万ポンド以下だったアタッカーは、「現在の市場価値は2500万~3000万ポンド(ミラー)」といわれています。前線にユーティリティを加えたかったプレミアリーグ首位チームにとっては、1000万ポンドにも満たないお買い物はバーゲン感覚でしょう。
日本人選手がプレミアリーグのビッグクラブに移籍という噂が流れると、必ず出るのが「マーケティング目的ではないか?」という疑惑です。香川真司がマンチェスター・ユナイテッドに移籍したときも、長友佑都にイングランドから声がかかっているといわれたときも、日本でも現地でも「即戦力なのか」「出番はあるのか」と話題になりました。しかし今回の南野に関しては、邪推は無用でしょう。どのメディアを見ても、レッズが獲得を熱望していたと紹介されています。
「リヴァプールは、過去2年に渡って24歳の南野を追跡しており、ザルツブルグとは6週間の友好的な交渉が行われた」(ミラー)
「リヴァプールは、ミナミノのディールは商業的なものではなく、フットボールの能力とユルゲン・クロップのチームへの適性に基づいていると主張」(スカイスポーツ)
なるほど。「スカイスポーツ」のレポートは、既存の選手や過去の補強候補と比較しながら、レッズが南野を必要とする理由を掘り下げています。「サラー、マネ、フィルミーノとは異なる選手で、誰の代わりになるとはまだいえないが、攻撃のクオリティは確実に上がる」と評価しつつ、ブンデスリーガで16戦18発という数字を残しているストライカーには求められない価値があると主張しています。
「過去1年を見ると、アレックス・オックスレイド=チェンバレンをいつ入れても、フロント3のひとりとしては大したインパクトはありませんでした。また、実際のところはディヴォック・オリギは中央でプレイさせない限り機能しません。イエス、フィルミーノとは交代させられますが、マネやサラーとは代えられません」
「そう、頼れる4人めの男がいれば、3人のロケットマンを真のプレッシャーから解放することが可能となり、ユルゲン・クロップが少しはローテーションできるようになります。4人めを得るのは理にかなっています。おそらくリヴァプールは、ティモ・ヴェルナーの移籍を期待していたでしょう。彼なら4人めが務まったかもしれませんが、それは実現しませんでした。ミナミノは、はるかに安いですが、あらゆる場所に現れ、改善を施すことができるという点でより価値があります」
ザルツブルグで公式戦22試合9ゴール11アシストという数字を残しているアタッカーは、「ハングリーでハイクオリティ。成長の可能性が高いのに、所属クラブにおける起用法に問題がある」「何らかの理由で、マーケットにおいて過小評価されている」といったマイケル・エドワーズSDのターゲティング方針にがっちりはまるタレントです。
「ミラー」のリアム・プレンダーヴィル記者は「1月5日に開催されるFAカップ3回戦のマージーサイドダービーでデビューするのではないか」と予想しております。指揮官とご本人がここで手応えをつかめば、11日からトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドと続くプレミアリーグのビッグマッチでも出番があるかもしれません。正式発表は、ドーハにいる指揮官がメルウッドに戻ってきてからでしょうか。リヴァプールの公式サイトを毎日チェックするのは避けたいのですが…(笑)。
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更新ご苦労様です。
いよいよ加入の時が近づいてきましたね。まさかレッズに日本人選手が誕生する日が来るとは思いませんでした。彼の力がどこまでこのチームで発揮できるか楽しみですね。公式が待ち遠しいです!
2020年が南野にとって最良の年になることを願っています。
レッズとの直接対決で度肝を抜いたゴールが始まりだったんでしょうが、たった1試合のパフォーマンスだけでなく、その後もリサーチを続けて確信したんでしょうね。
PLの楽しみがまた一つ増えました。
フィルミーノと南野で呼び方が似ているので混乱しそうですね笑
フィルミーノの代役という記事もありますが、CF適性はあんまりない気が。
更新ありがとうございます。
何か自分が応援する海外のビッグクラブに日本人が移籍してくるというのは不思議な感じがしますね。
うちのチームは凄いんだぞ!って気持ちがあるので、正直、大丈夫かな?と不安になるところもありますが、スパーズで活躍するソン・フンミン選手を観てて、凄く羨ましかったので、是非南野選手にも早く適応して大活躍して欲しいですね。
とはいえ、ファビーニョやケイタを見る限り、そんなに早く出させてもらえるかな とは思いますね。
更新ありがとうございます。
期待できそうですね、
移籍金の日本円のところがポンドになっています。
多分、万円の間違いかなと思います。
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今のリバプールに移籍できるのはすごいことだけどうまく行くとは思えない。
世界最高の3トップがいてシャキリでも出場機会が少ししかないのに、南野が安定してプレー時間を確保できるわけがない。
プレミアのフィジカル重視のスタイルに慣れるのにも時間がいると思うし。
リバプールからオファーあるくらいなら5大リーグでもっとスタメンで出れるチームからもオファーあったはずなのにもったいないな。
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とにもかくにも正式加入決定おめでとうございます!確かにリヴァプールの前線は人材豊富ではありますがユーティリティ性のあるサブには欠けるのでチャンスはあるのでは?と思いつつ
少なくとも順応には時間がかかるでしょうけど世界トップクラスのリーグ、世界トップクラスのコーチのもとで経験を積んでほしいと思います
welcom minamino,
4123の2と3,5つのポジションできるなら、出る機会はあるでしょう。
ただし、クロップは、新加入はフィットするまで使わないので、過剰な期待は禁物。FAカップとかが当面はメインでは。
ただ、新人は、ケイタを除き、大概フィットさせてくるので、武藤のような変なことにはならないでしょう。
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将来投資か商業的投資は何割ずつですか?
まぁフィットしなくても移籍金は安いから売る時は収益得られるだろうしね。
そうならない事を祈るけども
CLでの2試合だけでも十分戦力になり得ると想像しちゃってた夢想家ですが、んー、結果も残している現有戦力に敢えてテコ入れする必要があったのか?という見られ方もしてる中で日本人がレッズ入団は嬉しいし、テンション上がります。
怪我がちだったシャキリ、ララーナ、ケイタとスカッド面ではアタッカー陣の層の薄さは明らかだったので、すぐとは言わずも、それなりに早いタイミングで投入される可能性はあると見ますが…、やっぱり夢想家???笑