ジエゴ・コスタ、セスク、マンガラ…補強順調チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドに圧勝モード!?
そのほかの獲得候補を見渡すと、この夏の移籍市場においては、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが方々でぶつかり合っていますが、来季の前哨戦ともいうべきこのバトルは、ロンドンの圧勝に終わりそうです。まずは、両者とも獲得を熱望しているセスク・ファブレガスですが、先日のスペイン代表の記者会見開始前に、バルサのジェラール・ピケが代表監督ビセンテ・デル・ボスケとセスクについて話しており、その微妙な内容がマイクを通じて流れてしまったと話題になっています。「もう決まったと彼はいっていた。3300万ユーロ(約46億円)で出て行くことになったらしい。彼とは直接話してないけど」。ピケはどのクラブとはいっておりませんが、他の移籍交渉で金額を理由に難色を示されまくっているマンチェスター・ユナイテッドが、この早いタイミングで話を固めているとは思えません。セスクの行き先は、十中八九チェルシーとみていいでしょう。まずは第1ラウンド、ロンドン先勝濃厚です。
そして次は、マンチェスターの2クラブとチェルシーの三つ巴の争いといわれている、フランス代表CBマンガラですが、本人の意中のクラブはこれまたチェルシー。彼にとっては「地方都市マンチェスターより、大都会ロンドン」という本拠地問題が大きいといわれています。3つのクラブのなかでは、リオとヴィディッチがいなくなったマンチェスター・ユナイテッドが、いちばんレギュラー奪取に近そうですが、チャンピオンズリーグ不出場と、マンチェスターの田舎っぽさは、チェルシーでベンチを温めることになるかもしれないというリスクよりもマイナスでしょうか。所属のFCポルトの条件はシンプルで、売り先は気前よく払ってくれるクラブ。モウリーニョ氏が本気を出せば、将来有望な若手DFのプレミアリーグデビュー先は早々に決まるでしょう。
いやー、厳しいですね。唯一、マンチェスター・ユナイテッドが先手を打っているようにみえるセインツの左SBルーク・ショーにしても、2700万ポンド(約46億3900万円)のオファーを断られ、チチャリートとのトレードという線を模索していると伝えられており、予断を許しません。ファン・ハール新監督は7月いっぱいはオランダ代表に集中しないといけない状況で、フロントは交渉下手。「予算はある」といわれているマンチェスター・ユナイテッドですが、選手からチャンピオンズリーグとロンドン暮らしを持ち出されれば、サラリーを盛るぐらいしか切り返すネタはありません。
戦う前から負けを認めたくはありませんが、ただでさえプレミアリーグ3位と7位という差をつけられているチェルシーに、夏の補強で惨敗すれば、もはや勝ち目はありません。モウリーニョ監督、さすがに来季は「うちはプレミアリーグの優勝候補ではない」とはいいませんよね!?
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今のとこは西ロンドンの圧勝ですね。10000万£の予算がある北は、W杯終了まで動かずで、また後手に回りそうです。
モウのチェルシーにはA・コールは獲られるわ、テンバ・バのローンは断られるわですから、セスク獲得の妨害でもすればいい。
元ガナーズのセンデロスは、バレンシアからA・ヴィラですね。
londres nordさん>
アーセナルジャパンの方々のご意見を今朝、聞いたのですが、セスク獲得是非は、グーナーのなかでも割れているようですね。モウリーニョ氏が、コケのほうを欲しがっているという話もあるので、セスクは何とか北に持ってこれないかと…。
シティ→フェルナンド、サニャ
リバプール→ランバート、カン、モレノ、ララーナ
チェルシー→コスタ、セスク、ティアゴ、フィリペルイス
アーセナル→レミー、ベラ、オーリエ
ユナイテッド→ショー
ここまではすんなり決まる気がします
W杯終わるまで動かないって言ってたのに。
相変わらず全く信用できん人ですね笑
プレミアリーグ大好き!さん>
セスクを2行下におろしていただけるとうれしいです(笑)
あああさん>
気分屋で策士、ですからね…。