2020.03.22 選手トピックス
怪物誕生の予感…プレミアリーグ2019-20シーズン「ゴールを決めた10代」を徹底チェック!
得点王はメイソン・グリーンウッド。アシスト王は公式戦トータルならフィル・フォーデン、プレミアリーグ出場試合数はバーンリーのMFドワイト・マクニールです。2019-20シーズンの開幕時にティーンエイジャーだった選手のゴール&アシストを自力で調べてみました(ヒマか⁉)。チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、国内カップを含む全体の記録を見ると、ゴールとアシストの合計が8を超えている選手が5人います。他を圧倒する2トップは、マンチェスター・ユナイテッドのグリーンウッドとアーセナルのマルティネッリ。8月は17歳だったグリーンウッドは、36試合12ゴール4アシストと大ブレイク。ブラジルからやってきた大器マルティネッリも、26試合10ゴール4アシストと持てる力を発揮しています。
2017-18シーズンに17歳でプレミアリーグデビューを果たした「元祖10代」のフィル・フォーデンは、チャンピオンズリーグで2ゴール2アシストを決め、26試合3ゴール7アシスト。プレミアリーグでは先発が3試合しかなく、未だノーゴールですが、CLやFAカップで頭から使われれば結果を出せることを証明しています。負傷を克服したカラム・ハドソン=オドイも、フォーデンと同等の26試合3ゴール6アシスト。ウルヴスの新戦力ペドロ・ネトも、35試合4ゴール4アシストという数字を残し、着実にチームにフィットし始めています。
プレミアリーグのスタッツに限定すると、グリーンウッドが5ゴール、マルティネッリが3ゴールとこちらでもワンツー。バーンリーで頭角を現したドワイト・マクニールは、2ゴール5アシストもさることながら、10代で唯一の29試合オール先発という素晴らしい記録が光っています。8節のトッテナム戦で2発叩き込み、3-0完勝の主役となったのはブライトンのコノリー。その翌日に、美しいミドルを左隅に収めたニューカッスルのマシュー・ロングスタッフは、プレミアリーグデビュー戦ゴールがマンチェスター・ユナイテッドを絶望させる決勝点というメモリアルな滑り出しとなりました。
【プレミアリーグ2019-20シーズン・10代のゴール】
メイソン・グリーンウッド(マン・ユナイテッド) 22試合5ゴール
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル) 14試合3ゴール
ドワイト・マクニール(バーンリー)※ 29試合2ゴール5アシスト
ペドロ・ネト(ウルヴス) 21試合2ゴール2アシスト
アーロン・コノリー(ブライトン) 17試合2ゴール1アシスト
マシュー・ロングスタッフ(ニューカッスル) 7試合2ゴール
マイケル・オバフェミ(サウサンプトン) 15試合2ゴール
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー) 17試合1ゴール4アシスト
モイーズ・キーン(エヴァートン) 22試合1ゴール2アシスト
ブランドン・ウィリアムズ(マン・ユナイテッド) 12試合1ゴール
※マクニールの2点めは20歳
サウサンプトンのオバフェミは、スタンフォード・ブリッジのチェルシー戦で決めた先制点が、今季最初の1発。鳴り物入りでエヴァートンに加わったモイーズ・キーンは、ユヴェントスで13試合6ゴールという昨季後半戦が嘘のように沈黙が続きましたが、1月末のニューカッスル戦でようやく結果を出しました。DFとして唯一のゴールを決めたのは、マンチェスター・ユナイテッドのブランドン・ウィリアムズ。シェフィールド・ユナイテッド戦でクロスのクリアを叩いたハーフボレーは、右隅に突き刺さるパーフェクトな一撃でした。
今季の残り8節がどうなるかは不透明ですが、リヴァプールのハーヴィー・エリオット、チェルシーMFビリー・ギルモア、トッテナムが期待するトロイ・パロットやアーセナルのブカヨ・サカがリストに名を連ねるかもしれません。クリスティアーノ・ロナウドがワールドクラスに上り詰めるのを見届けた者として、このなかからとんでもない怪物が誕生するのを楽しみにしています。グリーンウッド、マルティネッリ、ハドソン=オドイでしょうか…!
2017-18シーズンに17歳でプレミアリーグデビューを果たした「元祖10代」のフィル・フォーデンは、チャンピオンズリーグで2ゴール2アシストを決め、26試合3ゴール7アシスト。プレミアリーグでは先発が3試合しかなく、未だノーゴールですが、CLやFAカップで頭から使われれば結果を出せることを証明しています。負傷を克服したカラム・ハドソン=オドイも、フォーデンと同等の26試合3ゴール6アシスト。ウルヴスの新戦力ペドロ・ネトも、35試合4ゴール4アシストという数字を残し、着実にチームにフィットし始めています。
プレミアリーグのスタッツに限定すると、グリーンウッドが5ゴール、マルティネッリが3ゴールとこちらでもワンツー。バーンリーで頭角を現したドワイト・マクニールは、2ゴール5アシストもさることながら、10代で唯一の29試合オール先発という素晴らしい記録が光っています。8節のトッテナム戦で2発叩き込み、3-0完勝の主役となったのはブライトンのコノリー。その翌日に、美しいミドルを左隅に収めたニューカッスルのマシュー・ロングスタッフは、プレミアリーグデビュー戦ゴールがマンチェスター・ユナイテッドを絶望させる決勝点というメモリアルな滑り出しとなりました。
【プレミアリーグ2019-20シーズン・10代のゴール】
メイソン・グリーンウッド(マン・ユナイテッド) 22試合5ゴール
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル) 14試合3ゴール
ドワイト・マクニール(バーンリー)※ 29試合2ゴール5アシスト
ペドロ・ネト(ウルヴス) 21試合2ゴール2アシスト
アーロン・コノリー(ブライトン) 17試合2ゴール1アシスト
マシュー・ロングスタッフ(ニューカッスル) 7試合2ゴール
マイケル・オバフェミ(サウサンプトン) 15試合2ゴール
カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー) 17試合1ゴール4アシスト
モイーズ・キーン(エヴァートン) 22試合1ゴール2アシスト
ブランドン・ウィリアムズ(マン・ユナイテッド) 12試合1ゴール
※マクニールの2点めは20歳
サウサンプトンのオバフェミは、スタンフォード・ブリッジのチェルシー戦で決めた先制点が、今季最初の1発。鳴り物入りでエヴァートンに加わったモイーズ・キーンは、ユヴェントスで13試合6ゴールという昨季後半戦が嘘のように沈黙が続きましたが、1月末のニューカッスル戦でようやく結果を出しました。DFとして唯一のゴールを決めたのは、マンチェスター・ユナイテッドのブランドン・ウィリアムズ。シェフィールド・ユナイテッド戦でクロスのクリアを叩いたハーフボレーは、右隅に突き刺さるパーフェクトな一撃でした。
今季の残り8節がどうなるかは不透明ですが、リヴァプールのハーヴィー・エリオット、チェルシーMFビリー・ギルモア、トッテナムが期待するトロイ・パロットやアーセナルのブカヨ・サカがリストに名を連ねるかもしれません。クリスティアーノ・ロナウドがワールドクラスに上り詰めるのを見届けた者として、このなかからとんでもない怪物が誕生するのを楽しみにしています。グリーンウッド、マルティネッリ、ハドソン=オドイでしょうか…!
おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!
コメントを残す