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偏愛的プレミアリーグ見聞録

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連続出場のクラブレコード、プレミアリーグとイングランドでMVP…ブカヨ・サカはいつ休むのか?

サラー、フィルミーノ、マネの最強フロントスリーと、プレミアリーグでNo.1のCBファン・ダイク、そしてアリソン・ベッカー。チャンピオンズリーグとプレミアリーグを制したリヴァプールの黄金期には、絶対に外せないワールドクラスが揃っていました。

今、アーセナルに同じ香りが漂っています。ゴール&アシストを量産するサカ、ウーデゴーア、マルティネッリとデクラン・ライス、ウィリアム・サリバ。このなかで、絶対に売ってほしくないタレントをひとり選べといわれたら、グーナーは誰を指名するでしょうか。今なら、おそらく右サイドのレフティが最も票を集めるのではないかと思います。

22歳になったばかりのブカヨ・サカは、8月29日にPFA最優秀若手選手に選ばれると、9月5日にイングランド男子年間最優秀選手を2年連続で受賞したと報じられました。昨季プレミアリーグで38試合14ゴール11アシスト。イングランド代表としても、ワールドカップカタール大会で4戦3発1アシスト、ユーロ予選で5戦4発1アシストと獅子奮迅のパフォーマンスを披露しています。

さらにその翌日、9月6日には、ウーデゴーアとともに2023年のバロンドール候補30人にノミネートされています。3節のフラム戦で到達したプレミアリーグ83試合連続出場は、ポール・マーソンさんの記録を23年ぶりに更新するクラブレコード。「ニコラ・ペペは失敗した」というより、「サカが凄すぎた」というほうが適切なのかもしれません。

あらためて数字を見ると意外なのですが、現在のアーセナルのスカッドで、クラブ通算最多出場はサカなのです。プレミアリーグ139、国内カップ18、欧州25にコミュニティシールド2試合を足すと184試合になります。2位エルネニーは155試合、3位は何とエンケティアで136試合。アルテタ監督の就任以降、チームがいかに大きく変化したのかがよくわかるスタッツです。

「ガーディアン」のドナルド・マクラエ記者のインタビューで、「バロンドールを獲得するために、何が必要なのかを考えたりするのか?」と問われたガナーズのヤングスターは、慎重に言葉を選びながら、こう返しています。

「確かに夢はある。でも今は、自分がコントロールできる瞬間に集中するようにしている。自分に、クラブに、そして母国にどれだけ役立てるか。それができれば、そういうもの(=個人表彰)はついてくると思う。もちろん、簡単じゃない。でも、手に入れる価値のあるものに、簡単なものなどない。だから、喜ばないとね。結局、どれだけ望んでいるかということになる」

慢性的なアキレス腱の痛みと戦っているレフティは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、ユーロのトロフィーをすべてめざそうと思えば、休みなく走り続けなければなりません。ブレントフォードと戦う9月末のカラバオカップで、右サイドにリース・ネルソンがいることを願っているのは、私だけではないでしょう。


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